
大手門前の桜が満開となりました。
さて平成31年度について、日南市は小村記念館及び飫肥城由緒施設に指定管理者を
置かず、市の直接運営としたことから、一般財団法人飫肥城下町保存会は、これまで長
きに渡って管理運営にあたってきた指定管理者からはずれることになりました。
このことから保存会は、明日3月31日をもちまして指定管理期間が終了することに伴い、
事務所を次に移転いたします。
〒889-2535宮崎県日南市飫肥9丁目1番14号
(飫肥城観光駐車場チケット販売所内)
☎・FAX 0987-67-6029
今後はあゆみちゃんマップ(食べあるき・町あるき)事業を中心に、事業を展開してまいり
ます。今後とも、変わらぬご支援、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

朝の雨もあがり、多くの観光客で賑わいました。
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今年は2月1日(金)~3月3日(日)の会期で、ひな祭を開催します。

旧高橋源次郎家では、源次郎が孫の堀江泰子氏(故人・料理研究家)の初節句の
お祝いに贈った御殿雛を飾っています。大正12年(1923)に京都で購入された豪華
なものです。主御殿には内裏雛、脇御殿には三人官女が入る珍しいものです。

江夏英璋の襖絵と御殿雛、見応えがあります。

右上に荒神の神棚、左に釣瓶の井戸が見られる台所用具の精巧なミ二チュア。
ひな祭会期中の土曜・日曜・祝日に、この旧高橋家はじめ飫肥城由緒施設5か所の
ひな飾りを巡り、スタンプを押すと記念品がもらえるスタンプラリーを開催します。
共通入館券もしくはあゆみちゃんマップ(セット券)で、ご参加ください。

旧高橋源次郎家では、源次郎が孫の堀江泰子氏(故人・料理研究家)の初節句の
お祝いに贈った御殿雛を飾っています。大正12年(1923)に京都で購入された豪華
なものです。主御殿には内裏雛、脇御殿には三人官女が入る珍しいものです。

江夏英璋の襖絵と御殿雛、見応えがあります。

右上に荒神の神棚、左に釣瓶の井戸が見られる台所用具の精巧なミ二チュア。
ひな祭会期中の土曜・日曜・祝日に、この旧高橋家はじめ飫肥城由緒施設5か所の
ひな飾りを巡り、スタンプを押すと記念品がもらえるスタンプラリーを開催します。
共通入館券もしくはあゆみちゃんマップ(セット券)で、ご参加ください。
城内の今が見頃の「日南寒咲一号」のほかに、飫肥藩主・伊東氏つながりで
静岡県伊東市から寄贈された「小室桜」も咲き出しています。

さて飫肥城修繕基金は、164,936円(1月4日現在)となっています。
ここで松尾の丸に登る階段脇の土が雨水で流れ出し、また歴史資料館築地塀の
地面に大きな穴があいたことから、この2か所の埋め戻しを行いました。
(積立金)164,936円ー(修繕費)64,800円=(残金)100,136円
既に本年度修繕費(日南市からの指定管理料)を使い切っていますので、
皆様から寄附いただいた修繕基金を有効に使ってまいります。

松尾の丸階段脇の土砂、流れ出る!

(同上施工中)割栗石、砂利を入れて、最後に土で埋め戻し。

歴史資料館築地塀の地面に穴が!

(同上施工後〕砕石を穴に入れて、あとは土で埋め戻し。
静岡県伊東市から寄贈された「小室桜」も咲き出しています。

さて飫肥城修繕基金は、164,936円(1月4日現在)となっています。
ここで松尾の丸に登る階段脇の土が雨水で流れ出し、また歴史資料館築地塀の
地面に大きな穴があいたことから、この2か所の埋め戻しを行いました。
(積立金)164,936円ー(修繕費)64,800円=(残金)100,136円
既に本年度修繕費(日南市からの指定管理料)を使い切っていますので、
皆様から寄附いただいた修繕基金を有効に使ってまいります。

松尾の丸階段脇の土砂、流れ出る!

(同上施工中)割栗石、砂利を入れて、最後に土で埋め戻し。

歴史資料館築地塀の地面に穴が!

(同上施工後〕砕石を穴に入れて、あとは土で埋め戻し。
新年あけましておめでとうございます。
昨日の大晦日、恒例の第44回を数える飫肥城の除夜の鐘をつく会が開催されました。

いつものように、飫肥にあかりを灯す会やまちづくり協議会の皆さんにより、干支の
亥をかたどったキャンドルの作品にあかりが灯され、幻想的な飛躍する猪が現れました。
除夜の鐘の鐘つきは昨年よりも多い480人が参加、一人一人、新年の願いを込め、
ついていました。空くじなしのおみくじ抽選は、大人気でした。

飫肥城の鐘は、戦時中の昭和18年6月に供出されましたが、その後昭和40年に22年
ぶりに復活し、飫肥では毎朝午前6時に「飫肥城の鐘をつく会」の皆さんが、鐘を毎日
ついています。そして昭和49年から「飫肥城の除夜の鐘をつく会」を開催して、多くの
市民に大晦日の除夜の鐘をついてもらっています。
新年が、いい年でありますように。
昨日の大晦日、恒例の第44回を数える飫肥城の除夜の鐘をつく会が開催されました。

いつものように、飫肥にあかりを灯す会やまちづくり協議会の皆さんにより、干支の
亥をかたどったキャンドルの作品にあかりが灯され、幻想的な飛躍する猪が現れました。
除夜の鐘の鐘つきは昨年よりも多い480人が参加、一人一人、新年の願いを込め、
ついていました。空くじなしのおみくじ抽選は、大人気でした。

飫肥城の鐘は、戦時中の昭和18年6月に供出されましたが、その後昭和40年に22年
ぶりに復活し、飫肥では毎朝午前6時に「飫肥城の鐘をつく会」の皆さんが、鐘を毎日
ついています。そして昭和49年から「飫肥城の除夜の鐘をつく会」を開催して、多くの
市民に大晦日の除夜の鐘をついてもらっています。
新年が、いい年でありますように。