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飫肥城の日々
飫肥城下町の魅力を発信
花吹雪!
 満開だった城内の桜の花が、花吹雪みたいに通りいっぱいきれいに落ちていました。
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 大手門前の山もみじの新緑は、桜の後を引き受けたかのように鮮やかで、もう初夏の観です。
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 本日は、『新しい日南市』 誕生の日で、市の歴史上記念すべき日になりました。
 写真の光景は、私には祝賀パレードの花吹雪のよう見えましたが、同時に、新しいもみじの葉が、しっかりと成長を続けています。 
 『新しい日南市』 が留まることなく発展し続けるためには、旧市・町の皆さんが、心を一つにして、『新しい日南市』を育てていくことが大切です。
 行政だけに頼っていたら、将来合併して良かったと思えるような効果は期待できないと思います。
先ずは、それぞれの地域で、地域で出来ることを市民の皆さんが自らの力で取組んで行くことだと思ってます。
 
 
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『新しい日南市』のまちづくり!
 3月29日、朝早くから大手地区住民の皆さんが、飫肥城の入り口である大手門通りにある案内板周辺の除草作業をしていらっしゃいました。IMG_0730.jpg

 ボランティアでの奉仕活動だそうで、地区の皆さんが交代で計画的に実施されているとのことです。
 市民の共通の財産であるこのような観光施設などを、地区の皆さんが大事に守っていただいていることに頭が下がるとともに心から感謝申し上げます。
 私は飫肥城下町保存会に勤務して丁度一年目になります。
 飫肥城周辺は、小学生から高校生、お年寄りの皆さんをはじめ様々な団体の多くの皆さんに清掃活動等を行っていただいています。

 明30日は、お隣の北郷町・南郷町と日南市が合併し、『新しい日南市』が誕生します。
 このような市民の皆さんの様々な活動が、『新しい日南市づくり』にも引き継がれ、協働のまちづくりとして活かされて行くものと確信します。
 私自身もこのようなまちづくり活動等には、積極的に参加しなければと思っています。
飫肥小卒業式
 平成20年度第135回飫肥小学校卒業式が晴天に恵まれた3月25日(水)、この日を待っていたように昨年より10日も早く満開になった桜が咲き誇る中、盛大に挙行されました。
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 この日にめでたく卒業した子どもは2クラスの64名、1人ずつ校長先生から卒業証書が渡されました。

 落合校長先生も定年のため校長として最後の卒業式となります。
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 ご来賓の安野教育長と山中PTA会長からも祝辞をいただきました。
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 卒業生と在校生(5年生)からそれぞれ『お祝い・お別れのことば』がありました。
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 飫肥が輩出した明治の偉大な外務大臣小村寿太郎侯が卒業生を見守っています。
 卒業生は、新たな希望をもって6年間学んだ母校を巣立って行きました。
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 飫肥小学校は、飫肥城郭の恵まれた環境の中にあり、郷土の歴史と伝統を継承し、郷土を愛する子どもの育成を学校経営の基調としています。
 特に今年卒業した6年生は、私が昨年4月に飫肥城下町保存会に勤めて以来、一年間見つめてきました。
 彼らは、郷土の歴史的文化芸能「泰平踊」の継承や城内清掃等の自主的な活動に取組むとともに、飫肥城にお見えになる方に対しても礼儀正しく挨拶します。
 このため、観光客の皆さんからも 「飫肥小学校の子どもは素直で礼儀正しい。」 との評価をいただいており、このことが観光地飫肥の評価を高めることにもなり、私たちも大変うれしく自慢できます。
 皆さんは、卒業しても同じ城郭内にある飫肥中学校に全員進学することになります。
 6年間学んだ成果と経験をこれからの糧にして、希望と勇気を持ってさらに勉学・スポーツ等に頑張ってください。そして、将来は校章にある鶴のように世界に大きく羽ばたく大人になって欲しいと願ってます。


市観光協会が一般社団法人へ
 日南市観光協会は、法人化に向けこれまで2回の準備会等を開催して協議してきましたが、
3月23日(月)13:30から一般社団法人日南市観光協会の設立会を日南市議会会議室で開催し、法人としての定款や設立時役員等が決定されました。
 
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準備会(於:テクノセンター) 

 今回、観光協会が税法上有利な公益社団法人をあえて選ばず? むしろ避けてまでなぜ一般社団法人化に踏み切ったのか。
 それは、行政の補助金(税金)だけに頼っている観光協会が、現在の閉塞体質から脱皮し、新たに民間的な手法と積極的な経営感覚を採り入れることにより、観光協会運営が将来に渡り安定的に継続できる仕組みを整え、併せて協会の観光における飛躍的な貢献度アップを図るためと考えます。
 そのため、会長も今回行政から民間の商工会議所会頭に移ったのだと思います。
 私も行政の中でこれまで事務を掌ってきたましたが、行政の仕組みと執行体制が以前とは随分変わったといえ、依然としてその組織における様々な法令等に拘束された事務処理方法では、民間の効率性と迅速化を持ってしては比較にならないと思えます。
 今後、観光協会が、新しい一般社団法人としてその体制を遺憾無く発揮していただき、新しい日南市の観光浮揚のため斬新で画期的な取組みを期待するものです。
 私ども社員も共に力を合わせて、その手法等について今後ご提案して参りたいと考えます。
頑張るお店!
 3月19日(午後7時から)飫肥城下町『食べあるき・町あるき事業』の第一回参加店会議が本町芸能館で開催されました。
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 この事業は、飫肥城の観光に来られる皆さんを飫肥城下町の方へも足を運んでもらい、町の中の様々な食べ物を食べながら散策を楽しんでいただくもので、新たな飫肥観光の目玉として「飫肥城下町保存会」と地元商店等が連携して現在計画を進めているものです。
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 既に、関係者で数回の検討会や先進地の状況視察をはじめ事業の説明会などの協議を重ねて来ましたが、ようやく事業に参加する商店等の関係者が集まり今後の具体的な実施方法等について話し合いました。
 出席者から様々な意見等が出されましたが、皆さんで検討した結果、事業実施に向けたスケジュールや基本的な実施基準等が次の通り決定しました。

 1 参加店申込み     平成21年3月28日(土)10:00~16:00
 2 申込み場所       国際交流センター小村記念館
 3 第2回参加店会    平成21年 4月 6日(月)19:00  於:本町芸能館
 4 事業先行(仮)開始  平成21年 4月29日(水)   
 5 事業本格開始     平成21年 8月以降
 6 のぼり旗         一部負担をする
 7 その他          引換え商品は単価100円とし2日間の有効とする
 8 マップ等作成      事業先行(仮)開始までには作成する
 8 事務局          当分の間(財)飫肥城下町保存会
 9 その他の事務      引換券販売は保存会の各施設窓口 
                 清算事務は商店会事務所
                
 以上の基本事項により,今後事業開始に向け作業を行うことになりました。

 いずれにしても、この事業の目的は飫肥城下町に点在する観光施設や商店等に観光客の皆さんを誘導し、食べあるき・町あるきをしていただき、町に賑わいを醸し出すことです。
 しかし、お見えになる皆さんが、商店内にある様々な商品をショッピングしていただくように仕向けるためには、各商店等の工夫と自助努力が必要です。
 観光客の目はシヴィアです。いいものは口コミで一気に広がり人気商品として地理的に不利な条件でもカバーします。
 要はスタート時に来客の心を捉える商品を用意することです。
 しかし、新しい事業にリスクはつき物ですが、今のまま座して慎重し過ぎると時を失するだけです。
 そのためにも、先ずは今の商店街等の現状を打破するため、頑張るお店が先行スタートし、牽引していく必要があります。
 飫肥城下町の現状が、この事業で一度に解決するものではありませんが、確実に流れを変えていくものと確信します。
 飫肥城下町保存会は、今までの施設の保存のみの役割りに加え、これからは頑張るお店の皆さんと一緒に新たな町の活性化に積極的に取り組みたいと考えます。

 
見どころいっぱいの油津!
 油津は飫肥と並んで、観光資源が数多くあります。
 3月15日(日)、日南ウォーキングクラブ主催の第15回定例ウォーキング大会『堀川運河・梅ヶ浜海岸コース』に参加し、油津の見どころを尋ねてみました。

油津西町のマリンロッジの駐車場を午前9時半に出発し、堀川沿いに歩きました。
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 最初に飫肥の石工石井文吉が4年をかけ築いた堀川橋(乙姫橋)を通過
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 上町通りを経て文化庁登録文化財の赤レンガ館へ。
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 続いてすぐ側にある杉村金物本店、平成2年に「宮崎県建築百選」に選ばれています。 
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 東寺下通りから油津港東岸壁、臨港道路を経て祇園神社を参拝しました。洞窟の中には竜神様が祭ってあります。
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 国道220号線春日町を通って津の峯(別名イノトコセ)に登りました。
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 頂上からの眺めは素晴らしいもので、眼下の景色に全員が感嘆の声をあげていました。(東側の風田浜方面)
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 (北側の吾田方面)
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 約9キロの短いコースでしたが、全員が完歩を終えたのは12時過でした。
 しかし、春の日ざしを浴びながらの油津路散策に参加された皆さんは大満足のようでした。
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 油津地区は、城下町飫肥と違った港油津の顔や豊かな自然もありますが、一方で飫肥藩と関わりのある古い歴史と文化的資源もあちこちに散在しているのに驚きました。
 また、今回の油津散策は、誰もが良く知っているポイントを巡るコースでしたが、まだまだ隠れた資源が豊富に眠っているような気がします。
 今飫肥には1日に約1000人の観光客が訪れます。 しかし、この日私達が歩いた油津のコースでは観光客の皆さんをほとんど見かけませんでした。
 現在堀川運河も計画的に整備されており、東町の狭い通りの舗装も始まっています。これから着々と油津の町並の整備等が進められると思いますが、効率と機能を求めた整備でなく、出来れば油津の昔の史実に基づいた町並づくりに重心を置いて欲しいものです。
 このためにも、これらの貴重な資源等の活用策が、市や県の行政主導で企画されるのでなく、地元のまちづくりに取り組む皆さんの積極的な姿勢と熱意により国をはじめ行政等を動かして欲しいと思います。
 そして、そのことが地区の皆さんにとって将来を見据えた納得できるまちづくり計画であるとともに、これから訪れる市内外の観光客の皆さんにとっても魅力のある町並と思えるように整備されることを期待します。
 そうするこによって、いよいよ飫肥・油津そして南郷・北郷と連動した県南観光地づくりが確実に進展するものと確信します。
飫肥の活性化を!!
 飫肥城下町「食べあるき・町あるき」事業に取組むため、3月12日(午後6時半~)先進地である岐阜県の城下町の(財)郡上八幡産業振興公社の経営企画本部の坪井氏に郡上八幡での取り組み等についてお話をいただいた。
 会場には、飫肥商店関係や観光ボランティアの皆さんをはじめ保存会の職員等40名以上が出席され熱心に聞き入っておられました。
プロジェクターによる説明でしたので良く理解できました。
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 翌日、坪井さんは飫肥の焼酎蔵元の金丸さんにお会いして、まちづくりの様々なご意見を頂いた上に県内外で人気の高い焼酎までいただきました。
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 坪井さんは、四半的にも挑戦して見事真ん中に的中し、飫肥杉製の記念品までしっかりとゲットしました。
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 「飫肥出身の明治の外交官 『小村寿太郎』 の功績には、感銘をうけました。」とのことでした。
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 坪井さん! 準備周到の資料と説明、ありがとうございました。
 郡上八幡では、食べあるき事業を平成15年に5店舗でスタートし、現在では33店舗で年間約4万人の観光客の皆さんが食べあるきに訪れるとのこと。
 今日まで様々な問題や苦労もあったようですが、それぞれの参加店舗等の努力とアイデアなどで順調に売り上げを伸ばし、今では食べあるきだけを目的に訪れる観光客も多くなっているとのことですが、これからも観光客や旅行会社などのニーズに応えられる魅力ある食べあるき事業にするため、常に事業の見直しと改良を行っているとのこと。
 今回、年度末の忙しい中「坪井さん」を派遣いただいた(財)郡上八幡産業振興公社や同観光協会の皆さんにお礼と感謝を申しあげますとともに、今後ともご協力をよろしくお願い致します。

 さて、飫肥における食べあるき事業は、郡上八幡の方法を真似るのでなく、あくまでも参考にして飫肥の町に合った独自方法で取り組みたい。
 私ども飫肥城下町保存会も、この事業に積極的に関わを持ち、協力して参る所存です。
 しかし、決め手は、地元商店などのやる気とまちづくり団体や地域との連携だと思います。

 飫肥城周辺だけの観光客を本町通りまで足を運んでいただくためには、いつまでも行政に頼り続けるのではなく、自らが出来ることから本気になって取組み、なんとしても飫肥商店街に営みと活気を取り戻さなければと思います。
 食べあるき事業を軌道に乗せることが、飫肥の活性化を全て解決するものではありませんが、一つのきっかけになるものと確信します。
 そのためにも、先ずはやる気のある店舗の皆さんと一緒になってこの事業を牽引して行きたい考えます。
 3月19日(木)17:00から飫肥本町芸能館で、今後の事業実施に向けた計画等について話し合うため、第1回の検討会を行う予定です。
 飫肥城下町「食べあるき・町あるき事業参」に参加を希望される店舗の皆さんは、ぜひご出席いただくようお願いします。
 
 
 
タイムスリップ!
 3月7日(土)~8日(日)に古い町並みが残る飫肥城下町では「飫肥を着物でさるく会」と「第1回人力車サミット」が開催されました。
 都城や熊本からの人力車や着物姿の多くの皆さんが訪れ、この日の飫肥の町はすっかり昔の時代にタイムスリップしたようでした。
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 この企画を実施された「祐兵(すけたけ)クラブ」、「着物でさるく会」、「泰平踊本町保存会」、及び「小亀」外の多くのボランティアの皆さんのご尽力に感謝いたします。
 この2日間を通して飫肥の町が、間違いなく全国に誇れる城下町だということを確信しました。
 飫肥に残る町並みや数多くの歴史的な資源を、そこに住む人々の生活活動の場として、上手く活用することが、飫肥の町が生き生きと蘇ってくる源のようです。
 今回の企画が、一時的でなく継続性を保つために、今後さらに各団体との情報交換と連携を図っていただき、様々なネットワークづくりにも取り組んでいただきたい。
 私達も、このような素晴らしい企画が、飫肥だけでなく県南まちづくりの一環として更に充実して実施されるように環境づくりや情報発信など応援したい。
 
『心肺蘇生』 
 このたび飫肥城由緒施設の「小村記念館」と「商家資料館」では『AED(自動対外式除細動器)』 を設置しました。
 このため、(財)飫肥城下町保存会では、全職員等を対象にした「救急蘇生法講習会」を日南消防本署の協力で3月5~6日の2日間をかけて行ないました。
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全職員が救急蘇生を習得しようと真剣でした。
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 飫肥には年間数十万人の観光客が訪れます。
 心停止等により突然倒れた人をどのように対処するのか。
 医師や救急車の到着を待って治療を始めると、倒れた方の多くを救命できません。
 心停止(心室細動発生)から除細動まで1分遅れるごとに7~10パーセントずつ助かる人が減るそうです。例えば1分後であれば、90パーセント助かりますが、9分後だと救命の可能性は10パーセントしかないそうです。
 そこで、心肺停止の倒れた人を見つけたら、一刻も早くその場でAEDを用いて除細動しない限り、その人を助けることはかなり難しいといえます。
 わが国では、心臓の発作等により突然亡くなる方が年間約3万人もいるということですが、これらの突然倒れた人に対し、AEDを使用することによって、かなりの人を救助することが出来ると思います。
 今回の「救急蘇生法講習会」は、その意味で極めて重要です。 今後、私どもは、このような事態がいつ発生しても、慌てず対応できるよう日ごろから心構えを持ちたいと思います。
まちづくりの新たな一歩!
 現在飫肥地区には、飫肥のまちづくりや活性化、伝統文化の保存等に取組んでいる様々な団体があります。
 しかし、それぞれの団体等が様々な企画やイベント等を行なっても、十分な情報が他の団体等に伝わらず、せっかくの素晴らしい行事等の効果が発揮できないことがあります。
 このため、市が音頭をとり各団体等の連携を進めながら情報等の共有化とまちづくりの連携を図ることを目的に、飫肥まちづくり関係団体の意見交換を行なう会が、3月4日(18:30~)に小村記念館で開催されました。

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 この会には、12団体から約20人が参加し、市が飫肥地区で現在取組んでいる事業の説明や飫肥の未活用物件等の紹介等があり、 それぞれの参加者が、飫肥地区における様々な問題点や要望事項等を述べ意見交換を行なった。
 今回のような会は、はじめて開催されたようですが、もっと早く立ち上げられそして定期的な開催が行われるべきであったと思います。
 今、飫肥のまちは、商店、伝統芸能保存からまちづくり団体まで全ての面で後継者問題が深刻です。
  今まで行政が取り組んできた町並み保存が、空き家の解消に果たしてどれだけ効果をもたらしてきたのだろうか。
 町並保存はいくら行政が手を入れをしても、そこに住む人たちがが高齢化し、後継者が育たなければ、空き家が増え町並みは寂れてしまい保存どころではありません。
 そこに住む人がいて初めて美しい町並みが継続して保たれるのです。
 つまり、保存と活用・活性化を図るまちづくりが並行して実施され、町並みに賑わいと経済的効果がもたらされることにより、自ずと空き家も解消されていくものと確信します。
 飫肥のまちづくりは、行政だけで出来るものではなく地域の皆さんの自主的な取組みも必要だと考えます。しかし、地域の住民の皆さんがそれぞれの思いで取組まれても、効果は中々表れません。
 地域のそれぞれの団体等が連携し協力して初めてうまくいくものではないだろうか。
 今回の意見交換会は、そのような意味で今後の組織的で継続したまちづくりを進める新たな第一歩として、非常に意義があったのではないかと思います。
 
早春の城下町を疾走!
 「第11回日南車いすマラソン大会」が、晴天にめぐまれた3月1日(日)に開催され、多くの市民の声援に送られ、山桜の咲き誇る飫肥城下町の目抜き通りを力強く疾走していきました。

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 今年のマラソンは全国から100人近い選手が参加されたようです。
 心配されていた雨も朝方で上がり、多くの市民やボランティアの皆さんの協力で事故もなく、選手の皆さんも心地よく快走していただいたと思います。
 本町橋付近は登り坂のため市民に皆さんも必死に応援し、それに応えるように選手の皆さんも元気に難所を通過して行きました。
 トップの選手が通過してから最後の選手まで1時間半以上もありましたが、最後まで一生懸命力走する選手の姿に沿道で応援している皆さんも感動されたことでしょう。
 ボランティアの皆さんお疲れさまでした!
 
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