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飫肥城の日々
飫肥城下町の魅力を発信
池坊生花展 !
小村記念館では、『小村寿太郎侯顕彰展』に合わせて、『小村寿太郎侯顕彰展協賛池坊生花展』が開かれました。 
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 池坊日南支部西田社中の皆さんによって、素晴らしい生花を展示していただきました。
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 小村寿太郎は明治時代に2度の外務大臣を務め、明治38年(1905)にポーツマス条約を調印し日露戦争を終結に導いた人物として有名です。この国際交流センター小村記念館は、侯の没後80年を記念して平成5年に開設されました。
 西田先生には、その後毎年『生花展』を開催していただいています。また、記念館入口ロビーにも定期的に生花を飾っていただいています。
 西田先生のこのような心のこもったご活動に、敬意を表し感謝を申し上げます。
 

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 来年1月がらNHK大河ドラマ『龍馬伝』がスタートします。
 今、長崎市内は、この『龍馬伝』の相乗効果を期待して、『坂本龍馬』一色で至る所でポスターや幟旗等が見られます。
 そこで、長崎さるくの新しいコース、幕末編『龍馬が見上げた長崎の空』をガイドさんに案内していただきました。これは、長崎港を一望できる『風頭公園』から亀山社中跡、そして寺町コースを巡るコースです。
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 先ず、車で『風頭公園』のそばまで上がって行きます。そこのそばにある小川凧店(長崎凧資料館)の見学です。ここには、有名なタレントや芸能人などが数多く来ていますが、古くは高杉晋作や井上薫も訪れたそうです。
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 店内には長崎をはじめ全国の様々な珍しい凧や関係資料が、ところ狭しと展示してあります。
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 そこから、『風頭公園』をとおって行くとすぐ下に『上野彦馬』の墓があります。彼は、『坂本龍馬』も撮影していますが、日本で最初のプロの写真家で西南戦争にも従軍し報道カメラマンの草分け的人物です。
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 『風頭公園』そばからは、『稲佐山』が望めますが、珍しく雲海が長崎の町を覆っていました。
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 『上野彦馬』の墓の上の高台には『坂本龍馬之像』が長崎の港の方を見つめて建てられています。
 この銅像は、龍馬の実像に最も近いといわれてます。平成元年に建立され、NHKの放映に合わせ着々と周辺の整備がされていました。
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 この銅像が見つめる先には、当時も外国船が入港していた『長崎港』が遠望されます。
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 ここの広場には、司馬遼太郎『竜馬がゆく』の文学碑もあり、反対側には蛇踊で有名な『諏訪神社』が見えます。
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 ここから、龍馬通りをしばらく下っていくと、龍馬もこの石橋を渡って参拝した竹ン芸(市無形文化財)で有名な『若宮稲荷神社』があります。
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 この神社には、『風頭公園』の『坂本龍馬之像』の原像もあります。
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 その神社の前には、『亀山社中資料展示場』があります。
 展示場内には、幕末から明冶にかけての亀山社中や海援隊などの写真や古文書、写真などが展示してあり説明をしてただけます。
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 資料展示場といっても外観は、普通の民家を改造したよな建物ですが、貴重な資料も多く、観光客の人気スポットです。
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 そこから、さらに『龍馬通り』進むと、1865年に龍馬とその同士によって結成され、幕末・明治史の重要役割をした『亀山社中』の跡で当時の雰囲気のまま改修復元された記念館に着きます。
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 館内では、当時の資料の展示だけでなく着物の試着もできます。
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 『亀山社中記念館』の建物の龍馬通りには、船の航輪と大きなブーツのモチーフがあります。
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 このモチーフのブーツは、実際足を入れることができます。
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 『龍馬通り』は『風頭公園』から『寺町通り』までです。車も通らない狭いところや急な階段もありますが、途中では多くのグループにすれ違いました。
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 『龍馬通り』の最後は『禅林寺』の角で、そこからは、『寺町通り』に出ます。
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 『寺町通り』を途中で右折し諏訪小学校の通り」を」行くと『眼鏡橋』に出ます。
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 ここで解散となりますが、約2時間のご案内いただいた『さるくガイド』のベテラン田中さん(経験10年)とサポーターの佐藤さん(経験3年)のお二人です。
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 お二方には、懇切丁寧なご案内をいただき、お世話になりました。ありがとうございました。
 続いて国指定の重要文化財の『旧リンガー住宅』です。明治初期に建設され、ベランダの石はウラジオストックの御影石で、屋根を支える石は天草の石だそうです。木と石が調和した木骨石造とのこと。
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 その近くにあるのが同じく国指定の重要文化財 『旧オルト住宅』で、長崎にのこる石造りの洋館だそうです。『大浦天主堂』や『旧グラバー住宅』を手がけた小山秀乃進によって施行されたそうです。
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 最とも奥にあるのが、『旧スチイル記念学校』です。
 明治20年に東山手の丘に建てられたミッション系の学校だそうです。
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 そして、最後は最も有名な国指定の重要文化財の『旧グラバー住宅』です。
 1863年に建設された、日本最古の木造西洋住宅で、住宅内にはグラバーと妻ツルの写真や当時の食卓の様子なども再現されています。
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 グラバーガーデンは、100年以上も前の西洋から来た商人や西洋の学問を目指す日本の若者などが交流した建物など、当時の様子を垣間見ることができます。今度ゆっくりと散策したいものです。
 今回、話題の『長崎さるく』の状況視察と研修をして来ました。
 最初にガイドなしで『グラバー園』周辺の散策をしてみました。
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 グラバー園に行くためには、先ず エレスカレーターに乗ります。
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 エレスカレーターに3回乗って最も高いところにある建物が、『旧三菱第2ドックハウス』です。
 この建物は明治29年に建設されたもので、造船所の乗組員が宿泊した施設です。
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 『旧三菱第2ドックハウス』のガーデンでは、『ながさきさるくガイド』の皆さんに、ガイドをして頂けます。 
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 ここを下って行くと『旧長崎地方裁判所長官宿舎』があります。明治16年頃、上町に建設され洋風の官庁建築として長崎に残る貴重な建物だそうで、内部は日本人の設計だそうです。
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 すぐそばには、『旧ウォーカー住宅』があります。イギリス人実業家 ウォーカーの次男が住んでいた住宅で、大浦天主堂のすぐ横にあったようです。
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摘み草料理!
 楽しみにしていた『摘み草の宿「こまつ」』の夕食です。
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 ここのおもてなしの料理は、『季節を五感で感じる』ために、土の薫りを存分に感じる、摘み草を上品に大胆に季節ごとにあつらえることだそうです。
 まずは、食前酒「梅酒」とミニトマト、鶏肉、銀杏、などの前菜、と牧園産の「白和え」「野菜の酢味噌」「自然薯」などが用意されました。
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 次に「お吸い物」と鹿児島県産の「地鶏のたたき」
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 そして、霧島天降川産「鮎の塩焼き」と「ゆずのかるかん蒸し」
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 続いて、鹿児島産「黒毛和牛のヒレステーキ」と「黒豚のしゃぶしゃぶ」
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 さらに、「カブのからし味噌」と「おにぎり、吸い物」など
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 そして、さいごのフルーツ「柿、完熟みかん」でした。焼酎は地元の芋焼酎「さとう」を頂きました。
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 そして翌朝、食卓に上がった地元の摘み草の朝食です。
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 宿で見かけたちょっとした心温まる置物や飾りものです。
 先ずは、自然の石に描かれた『子猫』、とってもかわいい置物でした。
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 暖炉や窓の置物など・・・・・・・あちこちに心遣いが感じられます。
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 ここの料理おもてなしの心は、『秋に松茸、春は摘み草、夏の鮎、冬のぼたん鍋』、家庭的な雰囲気をおもてなしの心と共に用意することだそうです。
 「四季折々の山菜を宿の主が腕をふるってお待ちしてます」とのことでした。

 とっても癒された宿で、またぜひ泊まってみたい宿です!・・・・お金と時間があればですが・・・・。
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 今回泊まって味わった料理だけでなく、『おもてなしの心』や『心づかい』をいたるところで感じ取ることができました。我々もまだまだと痛感し、見習うことも多々ありました。
 『摘み草の宿「こまつ」』の皆さん、お世話になりました
摘み草の宿!
 宿泊の場所は、霧島の丸尾にある『摘み草の宿 「こまつ」』です。
 玄関の前ではきれいに色づいた紅葉が出迎えてくれました。
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 玄関を入って、下の長い通路を更に降りたところがお部屋になってました。
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 「芹」というお部屋です。明るくきれいなお姉さんに、お部屋の中の案内をしていただきました。
 おいしいコーヒーも自由につくって飲めます。
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 部屋は、和風の落ち着きのあるゆったりしたつくりで、和空間でゆっくりくつろげます。
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 窓越しからは、木漏れ日が溢れてとても穏やかな気持ちになります。
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 各部屋には主無知の異なる露天風呂やサウナなども付いてます。
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露天風呂は、さらに 下に降りた静かなところにありました。
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 趣向を凝らした温泉に心と体の疲れを癒して・・・・・いよいよ次は、楽しみにしていた夕食をアップします。
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「えびの高原池めぐり」!
 えびの高原は、標高1200mのところにあり、我が国最初の国立公園に指定された『霧島屋久国立公園』の北部に位置しています。
 そのえびの高原には3つの大きくて美しい火口湖があり、それらを巡る遊歩道(自然研究路)が整備され人気のコースとなっていますす。今回は、そのコースを巡って来ました。
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 スタートはエコミュージアムセンターとレストセンターの間に池めぐり散策路の入り口があります。
 そこから、先ず『白紫池』を目指します。
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 石組みの階段をしばらく登ると「えびの展望台」があり、ここからは韓国岳を背景にえびの高原が一望できます。
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 再び登り始めると登山道の周辺は、すっかり木の葉が落ちてしまい、周りの木々は冬の支度を始めています。
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 さらに登ると、白鳥山ルートの途中の小山に「二湖パノラマ展望台」があります。そこからは、赤松の森の向こうに甑岳を背景にした『六観音御池』と、静かな湖面の『白紫池』の両方を一緒に展望することができます。
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 『白紫池(びゃくしいけ)』は、水深が浅いため冬には氷が張り、以前は厳冬期に天然のスケート場として賑っていました。 この付近は霧氷の美しいところもあり、私も若い頃子ども達と一緒に何度かスケートに来た懐かしい池です。近年の温暖化の影響で氷の厚みが足らなくなった為、現在は利用されていないとのことです。 また、この水はえびの高原の水源として利用されているようです。
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 時間が許せば、白鳥山に登ってみたかったのですが、ここから近回りをして『六観音御池』に向かいました。その途中には、樹齢五百数十年と言われる巨木杉があります。
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この巨木スギは、六観音参拝のおりに植えられたものと伝えられております。
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 そのすぐ横一帯に広がっている池が、『六観音御池』で、深さ14m、直径約400m、周囲1500mだそうです。 酸性湖のためコバルト色をしており、数ある霧島火口湖群の中で最も美しい火口湖といわれています。池の周辺にはミズナラ・カエデ類等の広葉樹林の中にモミ・ツガ・アカマツ等の針葉樹をまじえた美しい天然林があります。
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 そこからは、3番目の『不動池』を目指しますが、山道の木々の間から小林市の町並みが遠望できます。
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 ここの山道を過ぎると、後は降りのコースで楽勝です。
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 そして、最後の『不動池』は水深は9m、直径約200mのこの池は常に美しいコバルトブルーの湖色を呈しています。これは火山の影響により水の酸性度が強く、そのためプランクトンが少ないことで透明度がよいことと、適度な深さによるためといわれています。
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 ここから、スタート地点のレストセンターまで約800mでゴールで、ゆっくり歩いて約2時間のコースでした。次は6月のミヤマキリシマの咲くころに来てみたいと思います。
 なお、ホテルに向かう途中に、偶然にも仲のいい鹿の若いカップルに会うことができました。
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 いよいよ次は、この日泊まったステキなホテルのブログです。
『関之尾滝』 !
 久し振りに甌穴(おうけつ)群で有名な『関之尾滝』に行ってみました。
 幅41m,高さ18mで県内一を誇る滝です。 さすがに水量も多く、轟音とともに飛沫をあげ流れ落ちるさまは見ごたえがあります。
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 昭和33年に『県指定公園』になり、平成3年には『日本の滝百選』にも選ばれています。
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 対岸に渡るともみじが、紅葉を始めていました。 
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 ここの甌穴(おうけつ)群は地質学的にも貴重で、世界的にも珍しく昭和3年には『国の天然記念物』に指定されています。
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 この甌穴(おうけつ)群は滝の上流600mにわたって広がっており、その規模は世界に類がないとのことです。
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 『滝の駅』からスタートし、滝の周り約1Kmを歩いて、20分ほどで、でゆっくり散策で来ます。
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 紅葉もこれからだそうで、1週間後が見ごろだそうです。
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 (社)都城観光協会・滝の駅せきのお(0986-37-3405)では、『関之尾 紅葉まつり』の一環として、「写真」や『俳句」「スケッチ」のコンテスト作品の募集を行っているそうです。(11/7~12/6)

 昼食は、吉之元町の『がまこう庵』のソバを、食いに行くことになりました。
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 店内には、自然食品などの様々なものが販売されています。
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 こちらは、もちのような素朴で珍しい『アンパン』(1個100円)です。
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 注文したのは、『がまこう膳』(1,260円)
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 ここのお店のソバは、霧島盆地で育てられたものを、手刈り・山だて自然乾燥し、石臼で毎朝製粉され蕎麦打ちするこだわりのソバだそうです。素朴で昔ながらの懐かしい味で、とても美味しかったです。
 また別売りで、『鴨そば』や手づくりの『甘酒』も注文しました。
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 店の外の軒下では、唐辛子や柿の皮などが天干しされていました。昔は、どこの家でも良く見かけた光景ですが・・・・
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 この後、『えびの高原』に向かいました。
壊れた石垣!
 『豫章館』の裏門の石垣が、壊れているのが見つかり、危険な状態でした。
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 直ちに保存会職員が、長年の経験を生かして石積みをし、ひとまず安心です。
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 それにしても、何故石垣が崩れたのか? 如何見ても人的被害としか見えませんが、ここをよじ登ろうとして壊れたのであれば悪質です。 事故に至らなかったことは幸いですが、今後の施設管理等には十分注意を払って参ります。
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土木の日!
 今日十一月十八日は『土木の日』です。 飫肥小学校で、この日にちなんで日南土木事務所の主催による記念の出前講座が行われました。
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 土木や測量関係の地元の業者も参加され、飫肥小の六年生の児童が様々な土木体験をしました。
 ユンボーなど土木機械を使った体験もあり、子どもたちは、自分の手足みたいに自由に動く機械に関心していました。
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 測量体験では、江戸時代に伊能忠敬など歩数で距離を測っていたが、今では一瞬で距離が測れることなどを理解し、びくっりしていました。
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 最後に花の苗を皆で植栽し、道路などの環境の美化対策に、地域が協力して取り組む大切さを学びました。
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 今、建設業界では、後継者問題が深刻になりつつあります。一方今年の高校卒業生の就職戦線は大変厳しい状況だと聞いています。  今までは、土木関係の後継者は青年開発隊を中心にしっかりとした組織ができていました。これから県内のインフラ整備の中心となる関係団体は、将来が見通せない状況にあるそうです。 今回の出前講座だけでなく、日頃から、人々が生活するために道路や河川・港湾、上下水道などインフラ整備や維持管理がいかに重要かを周知することが大事です。本日の関係機関や団体の皆さんのご努力に感謝し、今後の更なるご尽力を期待します。


『飫肥杉製ベンチ!』
 本日、日南工業高校の生徒さんが組立てた『飫肥杉製ベンチ』を、飫肥城下町『食べあるき・町あるき』に活用して欲しいと寄贈していただきました。
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 これは、建築環境科の皆さんが、飫肥の城下町の風情にあうように、地元の飫肥杉を利用してつくったベンチ計12脚を実習時間等を利用して製作したものです。
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 飫肥城観光駐車場で10時半から、日南工業高校の関係の皆さんやベンチを希望されるお店の皆さんに来ていただき贈呈式を行ないました。
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 このような活動に謝意を表すため、『食べあるき・町あるき』事務局の『(財)飫肥城下町保存会』から感謝状を贈りました。
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 飫肥地区には様々なまちづくりの団体が色々な活動を行なっています。県立日南工業高校の皆さんは、贈呈式の後は城内の清掃活動も行なっていただきました。皆さんの地域を思う活動に感謝いたします。また、頂いたベンチは、飫肥城下町を散策される多くの皆さんにも、きっと喜ばれることでしょう。  ありがとうございました。
飫肥を駆ける!
 ツワブキの花が咲き、晴天に恵まれた本日、日南市が合併を記念して開催される第一回「つわぶきハーフマラソン」と「車椅子マラソン」が開催されました。
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 飫肥城の玄関 『大手門通り』の前の交差点では、大型観光バスの間を避けて、お巡りさんやボランティアの皆さんが、必死に交通整理です。
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 東国原知事も元気に声援に応えて、余裕の笑顔で駆けて行きました。
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 『車いすマラソン』と『ハーフマラソン』の同時開催は九州では初めてだそうです。今日南市では、10月から運行開始した『海幸山幸』をはじめ、町ぐるみで観光客の皆さんを心からおもてなしをする環境が醸成されつつあります。しかし、まだまだ一部のの皆さんの取組みにしか至ってません。
 飫肥では、泰平踊保存会や祐兵(すけたけ)クラブなどの町づくり団体の皆さんなどが、今日も飫肥城下町で様々なボランティア活動で観光客の皆さんをお迎えしています。
 マラソンに参加された皆さんも、午後から飫肥城観光にお見えになり、飫肥城下町の『食べあるき・町あるき』など楽しく散策されている姿をあちこちで見受けました。 

 飫肥城下町の 『食べあるき・町あるき』が本格的にスタートして最初の商店会議が、11月12日午後7時から小村記念館で開かれました。
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 会議には、39の参加店や城下町保存会の職員のほか、市・商工会議所・飫肥商店会事務局・保健所など55人が出席しました。
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 会議では、先ず保健所から食品衛生について、営業許可に係る留意事項等について説明があり、仮設のテントなどで営業行為を行なうときは許可が必要とのことでした。
 外山県議もアドバイザーとして出席頂きましたが、『食べあるき・町あるき』が、ようやく軌道に乗りつつある中、保健所としてもこの事業に対し足しを引っ張るようなことでなく、応援していただくような助言・指導をしていただきたいものです。
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 続いてマップ販売状況や中間収支状況の説明の後、10月3日から18日に行なった、『食べあるき・町あるき』のアンケート集約結果について報告をいたしました。
 アンケートのほとんどは、『大変楽しかった、また来たい!』など称賛の答えが多かった。しかし、中には『せっかく行ったのに店が閉まっていた。」「商品が無くなっていた。」「休める日陰やベンチがほしい。」など対応を求める意見も数多くありました。
 この後、参加者等の意見を求めたところ、様々な質問や要望などが活発な意見が述べられました。
 頂いた貴重なご意見等を十分検討し、今後の、『食べあるき・町あるき』事業に活かして参りたいと考えます。
 

危なかった『鐘つき堂の瓦』
 飫肥城内にある『鐘つき堂』は、『鐘をつく会』の皆さんの手によって、毎朝6時の時を知らせていま
す。
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 ところが、屋根の瓦の所々が外れて今にも落ちそうで危険な状態でした。
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 そこで、地元の山本達男さんが、ボランティアで瓦の修理をして頂きました。
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 このような瓦は、専門家でなければ中々修理できません。山本さんには、長年培った技術があり、先日旧本丸跡の北門の屋根瓦も修理いただいています。 心から感謝とお礼を申し上げます。
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 早いもので、今年も残り1ヶ月半、飫肥城では恒例の『除夜の鐘をつく会』が開催されます。昨年は、約400人皆さんがお見えになりました。お陰さまで、今年も安心して年の瀬を迎えることができます。
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寿太郎侯も満足!
 この時期になると、毎年小村記念館には、北郷町の多田野さんが丹精こめて育てていただいた、鉢仕立てのきれいな菊を、飾っていただいてます。
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 現在、小村記念館では、小村寿太郎侯顕彰展が『小村寿太郎侯と飫肥』と言うテーマで開催されています。きれいに飾られている菊の花を見て寿太郎侯もきっと満足されていることでしょう。
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 多田野さん、ありがとうございます!
 10月3日に飫肥城下町『食べあるき・町あるき』事業が本格スタートし、多くの皆さんが様々な立場でお見えになりました。
 本日は、大変な強雨にも関わらず『九州地方観光連盟等連絡協議会会長会議』の九州各県の会長さんがお見えになりました。
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 また一昨日は、市町村共済組合主催のウォークラリーで、100人以上の親子の皆さんに、『食べあるき・町あるき』で城下町の散策を楽しんで頂きました。
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 またJRk九州鉄道の関係の皆さんもこれまでに、数回お見えになり、熱心に『食べあるき・町あるき』の体験をしていただいています。
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 『食べあるき・町あるき』は4月29日に16店舗で先行スタートして、10月3日には参加店も39店舗に増え、内容等も充実して本格的に展開されています。
 マップ購入者も当初目標にしていた1日50枚を超え、10月は毎日平均100人以上の皆さんが、マップを片手に飫肥の城下町の散策を楽しんでいらっしゃいます。 
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 11月12日には、本格スタート後、初めての参加店会議を行います。
 この会議では、これまでの経過の報告の後、お客さんから頂いた様々なご意見やご要望を 『食べあるき・町あるき』事業の中で、今後どのように取り入れていくのか十分検討し、これからの事業展開の中で活かして参りたいと思います。
始まった紅葉!
 ここ2~3日は、夏に戻ったような暑い日が続いていますが、紅葉前線は確実に南下しています。
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 昨日、福岡方面に行きましたが、帰路の途中に小石原の道路沿いで見かけた紅葉です。
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コスモスがお迎え!
 今、JR日南線の沿線では、10月10日から運転開始した『海幸・山幸』号を迎えるため様々なおもてなしをしています。
 その1つが、沿線の皆さんが田んぼでコスモスを育て、今、田んぼ一面満開にになり、素晴らしい光景に乗客の皆さんも感激されているようです。
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堀川運河イベント!
 明11月7日(土)から8日(日)、『第14回堀川まつり』にあわせて、『宮崎やまんかんまつり』と『杉コレクション2009in日南』が開催されます。
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 そこで、一足先に堀川運河に行ってみました。
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 『堀川まつり』ではおなじみのチョロ船乗船体験の準備のため、保存会の皆さんによって帆の入念な調整等が行われていました。
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 『杉コレクション2009in日南』に出展される作品も組み立て中です。
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 テントの準備も万全です。
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 メイン会場のステージの設営作業も行われています。
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 堀川の『夢見橋』も準備作業を見守っています
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 堀川と飫肥杉は、切っても切れない関係があり、その今年の『堀川まつり』は、これまでにない盛り沢山の行事が予定されています。
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 さー、後は天気ですが、きっと晴天に恵まれ多くの人出で賑わうことでしょう。
 『第14回堀川まつり』の詳しい行事日程は・堀川まつりイベントをご覧ください。


観月祭!
 飫肥城下町の風情のあるお屋敷で、親しい仲間達で恒例の観月祭を開きました。
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 今年の観月祭は、いろいろな事情により、月遅れの開催になりました。
 このため、ツワブキの花も今が満開です。
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 料理は、それぞれのの奥さんが得意とする自慢の一品が並べられました。
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 これは、手づくりの『飫肥の天ぷら』!実にうまかった!
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 ようやく東の空にきれいな月が出始めました。
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 しかし、皆さんはすでに「花より団子」でなく「月よりだんご」状態です。
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 奥方達は、屋敷内で料理とおしゃべりに花が咲いています。
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 夜も更けていきましたが、新しい仲間も増えての楽しい一時でした。帰る頃には、鯉はすでに静に眠りに付いてました。
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 年に数回集いますが、いつも楽しい会話や美味しい料理と焼酎を頂いた上に、元気まで頂きます。
 次は、定例の春の花見ですね。職業は様々ですが、楽しい愉快な仲間です。
 これからも、お互いいつまでも元気で、それぞれの分野で頑張っていきたいものです。
 
呈茶と煎茶
 新しい日南市になって、最初の総合文化祭が、10月1日から3日にかけて開催されました。
 飫肥では豫章館のと小村寿太郎生家でお呈茶・煎茶のおもてなしと邦楽演奏会が3日に行われました。
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 小村生家では、今年初めて西田先生のお呈茶のサービスが行われ、待ちかねた近所の皆さんなどがおもてなしを受けていました。
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 こちらは『豫章館』の御数寄屋です。ここでは趣のある茶室で、松野先生を中心にお茶のおもてなしをされていました。
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 一方こちらの豫章館内では、尺八『風の会』(佐伯蕉風社中)と筝曲『華の会』(井上秀代社中)による、「秋の邦楽演奏会」の演奏が行われ、多くの観光客の皆さんが、美しい音色に聞きほれていらしゃいました。
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 また、お庭では、梅田先生などによる野点によるお呈茶があり、秋空のもと多くの皆さんが立礼のお茶サービスに大満足のようでした。
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『小村寿太郎侯顕彰展』
 11月1日(日)~11月30日(月)まで『小村寿太郎侯顕彰展』が国際交流センター「小村記念館」で開催されています。
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 今回の顕彰展は、主に小村寿太郎侯の里帰り(4回)を通して、“寿太郎と飫肥の人たちとの係わり”を解説しています。
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 主な展示品を紹介します。
 先ず今回初めて展示する『安井息軒』の書簡です。
 この書簡は、市内のある個人が所蔵されているものですが、飫肥藩出身の儒学者で振徳堂の教授として活躍した『安井息軒』が、浦賀に黒船が入港した時の模様を飫肥の安井冶部蔵に送った書簡だそうです。
 なお、『小村寿太郎』は息軒の孫弟子といった関係にあります。
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 次に、『小村寿太郎』の紙芝居です。
 これは、昭和18年に作成されたものです。ポーツマス業約講和会議後、国情を知らない国民から非難を受ける中、将来の日本の国益を考えて奮闘する寿太郎侯が描いてあります。
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 これは、「日露戦争写真画報」です。
 日露戦争開戦直後の明治37年(1902)2月から翌38年12月まで「博文館」で発行され、写真・挿絵・評論・小説などを掲載して戦争や講和会議の内容を報道したものです。
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 『侯爵小村寿太郎伝』
 大正12年(1926)に法学者「信夫淳平」が執筆したものでであるが、諸事情により外務省に秘蔵され発刊されなかったものだそうです。しかし、戦後の昭和28年に外務省編纂の『日本外交文書』の末刊行原稿に補ていを加え『小村外交史』として刊行されたもので、寿太郎研究の基本資料の一つとして活用されています。
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 最後に『山田三代功記』
 これは、家老山田家の家譜書で、最近まで所在が不明であった書物で、幻の書物と言われています。中には、寿太郎が祖父などの身近な人を通して教えられ座右の銘とした『正直』・『誠の心』に通じる記事が含まれており、『正直』を旨とした藩風のルーツをたどる貴重な書物だそうです
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 『小村寿太郎侯』は、振徳堂を卒業後飫肥に帰郷したのはわずか四度だそうです。遠隔地にあって多忙をきわめていた寿太郎は、それでも東京の宮崎県人会に出席し、郷土の発展に心をくだいていたそうです。
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 人生の節目毎に帰省した寿太郎と飫肥の人々のふれあいを物語るエピソードも多いようです。
 この機会に、皆さんもぜひ『小村寿太郎侯顕彰展』に来て貴重な資料等を直接ご覧下さい。
 なお、見学時間は 9:00~17:00です。
続・飫肥城下町の再点検!
 次に、江戸時代は酒谷川の河川内にあり、大正時代以降に整備された、飫肥新町の『中町通り』を歩きながら調査しました。
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 まず目につくのは、飫肥では昭和の後期まで営業されていた有名な『割烹舞鶴』です。私も若い頃何度かいったことがありますが、今でもその建物の大きさから昔の賑わいがしのばれます。 続いての家屋は、もっと以前に廃業した銭湯だそうです。現在は数店の飲み屋さんがテナントしているようでした。
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 こちらは、すでに営業されなくなった旅館です。まだ飫肥が賑わった頃は、多くのお客さんが泊まられたことでしょう。
 新町『中町通り』では、多くのお店が営業を止めるなか、頑張っている数件の飲み屋さんもあります。でも全体的に空き家が増え寂しい感じがします。
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 ようやく、新町の本通(国道222号)に出てきました。ここから本町商店通りまでは昭和58年から国道拡張工事が行われました。このため、江戸末期から明治初めの建物物群はほとんど取り壊されてしまい、道路巾も6Mから16Mに拡幅されました。
 しかし新築することになった商店の皆さんが、デザインについては和風に統一することなどの取り決めをして、現在の風情のある商店街になったようです。
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 続いて、国道の次の通りで、中級・下級武士の屋敷が多かった『前鶴通り』の調査です。
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 ここで注目したのは、竹垣です。この辺りは平坦地で、土留めを兼ねる石垣の必要がなかったので、竹垣で体裁を保ったものと思われます。
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 通りの途中には、飫肥を代表する枯山水の庭園のある勝目家があります。
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 また、その石垣を良く見ると、飫肥城下町にだけ見られる独特の石積み『飫肥積』が見られます。
 この石積みは、切石乱積の一種とのことですが、局部的に扇模様をなしています。 全体を見ると乱積ですが、特定の根石を定め、周りを囲むように数重に巻いて積み上げてあります。これは、飫肥城本丸の石垣が基になっているそうです。
 いずれにしても飫肥だけしか見られない、趣のある表情豊かな石積みだそうです・・・・なるほど。
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 そして、最後は飫肥城大手門から続く『大手門通り』に出て、この日の再点検事前調査を終えました。
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 今回は、「地域景観づくり緊急支援事業」の事前調査ということしたが、次は、11月~12月に3回のワークショップを開催することになっています。
 参加者には、本日のメンバーに加え飫肥の自治会や高齢者、町づくり団体の皆さんをはじめ、専門家や宮崎大学の学生などの参加も予定されています。
 飫肥の新たな魅力の発見と、今後の景観・歴史資源の保護と活用を図るためにも、協力して行きたいと思います。
 

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