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『オオイタビ』
 城内の石垣等で最も多く見られる『オオイタビ』という蔓。
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 この『オオイタビ』は関東以南にみられるものですが大きくなると葉・蔓ともに様相がビックリするほど変わります。
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 写真上が成長した葉で下は大きく育った株です。豫章館の庭で皐月の隣で一緒に管理されています。
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 また、大手門の近くの空堀の周りには、木に撒きつき大きく育った『オオイタビ』が見られます。
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 見上げると、高さ10数mまで這い上がっています。
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 『オオイタビ』は、クワ科のイチジク属で暖地に見られる常緑つる性の葛で、蔓を切るとイチジクのような白い液が出ます。葛の幹からは気根を出して、木や岩などどこでもはいのぼります。
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 一般名は、漢字で『大崖石榴』と書くそうです。 6月頃開花し、9月から11月に成実して果実径は4cm位です。 果実色は青から次第に紫色に変化します。
 都会では石垣の塀に這わして、垣根にするそうです。 また、斑入りの園芸種も園芸店で販売されています。
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 この『オオイタビ』が飫肥城の石垣を覆っていましたが、昨年シルバー人材センターの皆さんに取り除いていただきました。
 そのままほっておくと大きく成長し、石垣をも崩すと言われてます。この葛を含め、今後とも城内の樹木等の管理には、植物の特性等を見極めて適切に処理する必要があります。
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