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さようなら不死鳥!
 飫肥小学校正面玄関前のフェニックスの木が枯れてしまい、伐採撤去されることになりました。
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 このフェニックスの木は樹齢100年以上の大木で、クレーン車など大型機械を用いての撤去です。
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 暫らくして様子を見に行くと、既にフェニックスの木は運び去られていました。
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 撤去された後は駐車場に利用されるようで、舗装作業が行われていました。
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 これまで長年の間、飫肥小学校の子供の登下校を見守って親しまれていた木が、なくなって一抹の寂しさを感じます。 
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 フェニックスは「不死鳥」の名をつけられた木で、南国宮崎のシンボルとして「県の木」にもなっています。 昨年5月21日には長年県庁のシンボルとして、県民に親しまれていた、県庁玄関前のフェニックスも枯れて伐採されてしまいました。
 この木が枯れる原因は、外来の害虫ヤシオオオサゾウムシに食い荒らされるためで、被害が急速に広がっています。 
 国内では70年代に沖縄県で見つかり、その後撲滅されたとされていたヤシオオオサゾウムシが、98年に日南市で確認され、以来猛威を振るっています。
 成虫は赤褐色で体長約3センチ。フェニックスの成木にとりついて産卵します。かえった数十匹の 幼虫が内部を食い荒らし、数カ月で樹齢数十年のフェニックスを枯らしてしまうようです。
 これは地球温暖化がもたらしている悪影響で、県内では深刻な問題となっています。

 飫肥小学校は、明治6年に開校し、古い歴史と伝統のある小学校です。 その玄関で、私の知る限り50年以上も前から数多くの子ども達を見守ってきた木です。明日から2学期がスタートしますが、登校してくる子ども達はがっかりするでしょう。
 しかし、フェニックスの木はなくなりましたが、私たちの脳裏にはいつまでも生き続けています。
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