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続京都散策3
 続いて訪れたのが、ユネスコの世界文化遺産「醍醐寺」。ここでは最初に門跡寺院としての三宝院の見学です。ここの建物の大半が国の重要文化財で、秀吉が設計したとされる庭園も特別史跡・特別名勝となっていて、内部は全て撮影禁止。ここの国宝「唐門」は、朝廷からの使者を迎える時だけに扉を開いたとされる門(勅使門)です。
 桃山時代の気風を今に伝える門ですが、昨年7月に約1年半をかけ往時の壮麗な姿に修復されたとのこと。
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 唐門の前の参道は西大門まで桜が植栽されていましたが、門内からは両脇にカラフルな幟が歓迎してくれました。
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 さらに参道を進むと右側に醍醐天皇の菩薩を弔う「五重塔」が建っています。国宝に指定され高さ38m、相輪だけでも13mあり塔の3分の1を占めているとのこと。
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 また参道を挟んで反対側には醍醐寺の中心となる国宝の「金堂」があり、本尊の薬師如来座像が安置されているとのこと。さらに参道を奥に行くと、池の向こうに朱塗りの弁天堂が見えます。ここは紅葉の季節の人気スポットだそうです。
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 最後に向かったのが、山科にある「勧修寺」。この寺は、平安中期の昌泰3年(900)醍醐天皇が、母(宇多天皇の妃)の菩提を弔うため創建したと伝えられています。
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 書院前の庭園を占めるのは、樹齢750年と言われる偃柏槙(ハイビシャクシン)です。庭一面を這うように生えています
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 その中に顔を覗かせているいる灯篭は、水戸黄門さん(徳川光圀)の寄進とされるもので、「勧修寺灯篭」と云われるものです。
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 さらにその手前には、江戸時代に京都御所から移植され「臥龍の老梅」と呼ばれる白梅あります。
 樹齢約300年とされる梅の木は、一代目(親木)は根だけ残り、二代目(子)は枯木になり、三代目(孫)が寄り添うように元気に成長している「めでたい梅の木」だそうです。

 ここの庭園は勧修寺氷池園と呼ばれ、その中心を占める池は「氷室の池」です。
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 平安時代には毎年1月2日に池に張った氷を宮中に献上して、その厚さによって五穀豊穣を占ったそうです。また夏になるとこの池には、きれいな蓮の花が水面いっぱいに咲くそうです。
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