平成23年度の「食べあるき・町あるき」事業の決算報告会を開催しました。

食べあるきは飫肥城下町保存会と飫肥城下の商店会が一致協力して展開しています。
きょうは、平成23年度の決算報告と今後の食べあるき事業をどう発展させていくかの話し合いを行いました。

参加店の中には夜も営業されているところも多いので全店参加というわけにはいきませんが、参加されたお店の
方々は真剣に食べあるき事業の今後について議論をしてくださいました。

食べあるき事業も4年目を迎え、今年は体験される方も増えており順調に推移しています。
これも参加店の皆様のご協力があってのことだと思います。飫肥城は、施設の見学だけで成り立っている
観光地では決してありません。食べあるきに見えたお客様をしっかりとおもてなししていただくことで、
飫肥の評判があがりまた来たいと言って下さるお客様も多くいらっしゃいます。
また地域の方々のやさしい対応、子供たちの元気なあいさつなど町全体でおもてなしができていると思います。
これからも飫肥城へ多くの方々が多数おいでいただいて「食べあるき・町あるき」を中心に飫肥城下町を楽しんで
頂けるよう参加店の方としっかり手を携えてかんばりたいと思っています。
今後とも飫肥城下町「食べあるき・町あるき」MAPをよろしくお願いします。

食べあるきは飫肥城下町保存会と飫肥城下の商店会が一致協力して展開しています。
きょうは、平成23年度の決算報告と今後の食べあるき事業をどう発展させていくかの話し合いを行いました。


参加店の中には夜も営業されているところも多いので全店参加というわけにはいきませんが、参加されたお店の
方々は真剣に食べあるき事業の今後について議論をしてくださいました。

食べあるき事業も4年目を迎え、今年は体験される方も増えており順調に推移しています。
これも参加店の皆様のご協力があってのことだと思います。飫肥城は、施設の見学だけで成り立っている
観光地では決してありません。食べあるきに見えたお客様をしっかりとおもてなししていただくことで、
飫肥の評判があがりまた来たいと言って下さるお客様も多くいらっしゃいます。
また地域の方々のやさしい対応、子供たちの元気なあいさつなど町全体でおもてなしができていると思います。
これからも飫肥城へ多くの方々が多数おいでいただいて「食べあるき・町あるき」を中心に飫肥城下町を楽しんで
頂けるよう参加店の方としっかり手を携えてかんばりたいと思っています。
今後とも飫肥城下町「食べあるき・町あるき」MAPをよろしくお願いします。
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韓国と地元の高校・中学・小学生が、飫肥城下町の散策を楽しみがら国際交流を行いました。
先ず、小村記念館で韓国の皆さんをお迎えして対面式です。にちなんぢゃ様も駈けつけてくれました。

その後、5~7人のグループに分かれて「食べあるき・町あるきで」で交流です。
先ずはお互いのコミュニケ―ションをとって目的の商品の確認など作戦会議。

早速、商人通りで地元の子ども達の案内でお店探し。


目的の商品をゲットし、店内では既に和気あいあいの様子。


2~3ヶ所を巡ると、初めて会った者どうしでないみたいに仲良しになって、それぞれ記念写真の撮り合いをしていたようです。


暑い中でしたが、皆とっても元気よく町の散策をしていただきました。

韓国の子ども達に今回の交流の感想を聞くと、「飫肥の町並みは大変きれいですね。日本の皆さんはとても親切です。」「食べあるき・町あるきは楽しかった!」などとても喜んでくれたようです。
この韓国の子ども達は、次の7月30日と8月1日の2回訪問します。子ども達の交流が今後の日韓の親善に役立つことでしょう。
先ず、小村記念館で韓国の皆さんをお迎えして対面式です。にちなんぢゃ様も駈けつけてくれました。

その後、5~7人のグループに分かれて「食べあるき・町あるきで」で交流です。
先ずはお互いのコミュニケ―ションをとって目的の商品の確認など作戦会議。


早速、商人通りで地元の子ども達の案内でお店探し。



目的の商品をゲットし、店内では既に和気あいあいの様子。




2~3ヶ所を巡ると、初めて会った者どうしでないみたいに仲良しになって、それぞれ記念写真の撮り合いをしていたようです。




暑い中でしたが、皆とっても元気よく町の散策をしていただきました。


韓国の子ども達に今回の交流の感想を聞くと、「飫肥の町並みは大変きれいですね。日本の皆さんはとても親切です。」「食べあるき・町あるきは楽しかった!」などとても喜んでくれたようです。
この韓国の子ども達は、次の7月30日と8月1日の2回訪問します。子ども達の交流が今後の日韓の親善に役立つことでしょう。
日南振徳高校の3年生が飫肥駅で観光客のおもてなしをしました。
日南振徳高校では、「日南市活性化計画」というテーマで調査・研究をされているそうです。その一環として
観光客に日南をアピールしようという計画のもと日南のPR活動をされました。

・
その中で飫肥城下町「食べあるき・町あるき」MAPの販売のお手伝いをしていただきました。
自分たちで看板まで作って準備を進めてくれました。
うちの看板より工夫がされているような気がします。さすが若い人たちの発想だなと感心しました。

これは、農業科の生徒たちが開発した日向夏ドレッシングです。たくさんの種類の野菜が細かく刻まれてはいって
いて、子供たちの気持ちが伝わってくるようなドレッシングです。ためしに買ってサラダにかけて食べてみましたが
さっぱりとして、しつこくなくて私は好きな味でした。
日南の特産品になってくれるといいなと思います。

30度を超える真夏日の中、あゆみちゃんやにちなんぢや様もおもてなしのお手伝いです。
これも高校生ががんばってくれました。


観光特急「海幸山幸号」が到着するとさっそくおもてなしの開始です。あゆみちゃんとの記念撮影やドレッシングの
販売など一生懸命がんばっていました。
待合室では、食べあるきマップの販売のお手伝いや観光客の方との交流などお客様も大変喜ばれていました。
このおもてなしは、これから毎月第四土曜日にやっていくそうです。
日南の未来を担う子供たちが、これからの日南をどうすればよくなっていくのか考えてくれ、行動してくれる
ことは本当にありがたいと思います。そして安心します。
私達もこのような若者のチャレンジにはおおいに協力していきたいと思います。
日南振徳高校では、「日南市活性化計画」というテーマで調査・研究をされているそうです。その一環として
観光客に日南をアピールしようという計画のもと日南のPR活動をされました。

・

その中で飫肥城下町「食べあるき・町あるき」MAPの販売のお手伝いをしていただきました。
自分たちで看板まで作って準備を進めてくれました。
うちの看板より工夫がされているような気がします。さすが若い人たちの発想だなと感心しました。

これは、農業科の生徒たちが開発した日向夏ドレッシングです。たくさんの種類の野菜が細かく刻まれてはいって
いて、子供たちの気持ちが伝わってくるようなドレッシングです。ためしに買ってサラダにかけて食べてみましたが
さっぱりとして、しつこくなくて私は好きな味でした。
日南の特産品になってくれるといいなと思います。

30度を超える真夏日の中、あゆみちゃんやにちなんぢや様もおもてなしのお手伝いです。
これも高校生ががんばってくれました。


観光特急「海幸山幸号」が到着するとさっそくおもてなしの開始です。あゆみちゃんとの記念撮影やドレッシングの
販売など一生懸命がんばっていました。
待合室では、食べあるきマップの販売のお手伝いや観光客の方との交流などお客様も大変喜ばれていました。
このおもてなしは、これから毎月第四土曜日にやっていくそうです。
日南の未来を担う子供たちが、これからの日南をどうすればよくなっていくのか考えてくれ、行動してくれる
ことは本当にありがたいと思います。そして安心します。
私達もこのような若者のチャレンジにはおおいに協力していきたいと思います。
これは昭和初期に飫肥の某家庭で撮影された家族写真です。

一方、こちらは明治時代に撮られた県内の某家族写真。

現在、このような明治から昭和の初期にかけての家族の写真が、「家族の肖像」というテーマで小村記念館にて展示されています。

この写真展は、宮崎県立図書館の企画展で、人間関係の原点である「家族」に焦点を当て、絶えることなく後世に残すべき「人の絆」を感じていただくための家族写真展だそうです。
そして写真をご覧になった皆様ご自身の感じ方を大切にするため、写真の説明は極めて簡素です。
我々中年には、これらの写真から、家族の絆を彷彿させる古い時代の懐かしさを感じ取ることができます。8月中旬まで展示されますので、この機会に多くの皆さんがお見えになるのをお待ちしています。

一方、こちらは明治時代に撮られた県内の某家族写真。

現在、このような明治から昭和の初期にかけての家族の写真が、「家族の肖像」というテーマで小村記念館にて展示されています。

この写真展は、宮崎県立図書館の企画展で、人間関係の原点である「家族」に焦点を当て、絶えることなく後世に残すべき「人の絆」を感じていただくための家族写真展だそうです。
そして写真をご覧になった皆様ご自身の感じ方を大切にするため、写真の説明は極めて簡素です。
我々中年には、これらの写真から、家族の絆を彷彿させる古い時代の懐かしさを感じ取ることができます。8月中旬まで展示されますので、この機会に多くの皆さんがお見えになるのをお待ちしています。
んッ!この揃いの黄色シャツの団体は?

韓国ソウル市内の小・中・高生の皆さんです。飫肥城下町で「食べあるき・町あるき」を楽しみました。この日は暑かったので、マンゴープリンや姫アイスなどが人気でした。

四半的も初めての体験です。

みんな真剣な眼差しで的を狙いますが、初めての体験で矢が思うように当らなかったようです。
それでも、「とっても楽しいもっと射たい!」と矢の追加を要請する男子生徒もいました

ところで、今回の子供たちは、宮崎県が行っている「宮崎・韓国青少年国際交流事業」に韓国から参加した小・中・高生の皆さんです。今回の交流事業では、小学5・6年生、中学・高校生や引率者などの約50人が参加しています。
7月25日から29日の5日間県内に滞在し、内27日から29日の2泊3日はホストファミリーでホームスティ体験をする予定です。その初日に飫肥城下町にやって来たということです。
この県が実施する国際交流事業とは別に、県観光コンベンションが韓国青少年連盟を迎えて地元高校生などと交流会も計画されています。期日は、7月29日、31日、8月1日に予定され延べ300名近い韓国の高校生や中学・小学生が飫肥に訪れます。
私ども保存会職員も簡単な挨拶程度はマスターしました。韓国の子どもたちに喜んでもらえるようにお店の皆さんとしっかり迎えたいと思います。

韓国ソウル市内の小・中・高生の皆さんです。飫肥城下町で「食べあるき・町あるき」を楽しみました。この日は暑かったので、マンゴープリンや姫アイスなどが人気でした。


四半的も初めての体験です。

みんな真剣な眼差しで的を狙いますが、初めての体験で矢が思うように当らなかったようです。
それでも、「とっても楽しいもっと射たい!」と矢の追加を要請する男子生徒もいました


ところで、今回の子供たちは、宮崎県が行っている「宮崎・韓国青少年国際交流事業」に韓国から参加した小・中・高生の皆さんです。今回の交流事業では、小学5・6年生、中学・高校生や引率者などの約50人が参加しています。
7月25日から29日の5日間県内に滞在し、内27日から29日の2泊3日はホストファミリーでホームスティ体験をする予定です。その初日に飫肥城下町にやって来たということです。
この県が実施する国際交流事業とは別に、県観光コンベンションが韓国青少年連盟を迎えて地元高校生などと交流会も計画されています。期日は、7月29日、31日、8月1日に予定され延べ300名近い韓国の高校生や中学・小学生が飫肥に訪れます。
私ども保存会職員も簡単な挨拶程度はマスターしました。韓国の子どもたちに喜んでもらえるようにお店の皆さんとしっかり迎えたいと思います。
obijyoAyumi
きょうも暑いね~。こんな日は旧本丸跡で涼むと気持ちいいよ。わたしも行ってこよう~ッと。
07-26 12:53
昨日、とっても仲の良いお父さんとお子さんがお見えになりました。

このお父さんは、TIM (お笑いコンビ)のレッド吉田さんですが、この日、某テレビの取材でご家族でお見えになったというわけです。

ご一緒に記念の撮影をさせていただきました。

レッド吉田さんは、三男二女の子だくさんのパパです。子供達にはとっても優しくて理想のパパさんのようです。
飫肥では「食べあるき・町あるき」や「四半的」を親子で体験されましたが、四半的ではレッドさんがみごと的に当て、父親の貫録を示されました。「今度はプライベートで来て、再挑戦してみたい!」とのことでした。
この後、子供さんたちと目的のお店で、厚焼き玉子や飫肥の天ぷらなどをゲットされ「食べあるき・町あるき」を楽しまれたようです。

このお父さんは、TIM (お笑いコンビ)のレッド吉田さんですが、この日、某テレビの取材でご家族でお見えになったというわけです。


ご一緒に記念の撮影をさせていただきました。

レッド吉田さんは、三男二女の子だくさんのパパです。子供達にはとっても優しくて理想のパパさんのようです。
飫肥では「食べあるき・町あるき」や「四半的」を親子で体験されましたが、四半的ではレッドさんがみごと的に当て、父親の貫録を示されました。「今度はプライベートで来て、再挑戦してみたい!」とのことでした。
この後、子供さんたちと目的のお店で、厚焼き玉子や飫肥の天ぷらなどをゲットされ「食べあるき・町あるき」を楽しまれたようです。
鹿児島からお見えの団体が、飫肥城下町を時間をかけてゆっくり散策いただきました。

暑い日でしたので、先ずは涼しい癒しの森「旧本丸跡」で暫し休んでもらう。実はあの島津家17代目当主となった島津義弘も1560年代に豊州島津の養子(忠平)としてこの本丸に在したことがあります。

飫肥城大手門前で記念撮影。

ご一行は、鹿児島市新大原地区公民館の皆さんとのこと。公民館活動の一環で飫肥城見学にお見えになり、この後飫肥城下町「食べあるき・町あるき」で楽しんでいただいたようです。公民館長さんを中心にとっても纏まりのある集落のようでしたが、飫肥の散策如何でしたか? ご満足いただいたでしょうか。暑い中ありがとうございました。


暑い日でしたので、先ずは涼しい癒しの森「旧本丸跡」で暫し休んでもらう。実はあの島津家17代目当主となった島津義弘も1560年代に豊州島津の養子(忠平)としてこの本丸に在したことがあります。

飫肥城大手門前で記念撮影。

ご一行は、鹿児島市新大原地区公民館の皆さんとのこと。公民館活動の一環で飫肥城見学にお見えになり、この後飫肥城下町「食べあるき・町あるき」で楽しんでいただいたようです。公民館長さんを中心にとっても纏まりのある集落のようでしたが、飫肥の散策如何でしたか? ご満足いただいたでしょうか。暑い中ありがとうございました。
九州南部も漸く梅雨が明けました。

飫肥城にお見えになる皆さんは、照りつける日差しを避け樹木の影を歩かれます。

昼間の城下町では、屋敷内で休んでいるのか人通りも少ないようです。

それでも、後町通りで遊泳している鯉たちは、冷たい水路を元気に泳ぎ回っていました。
・
九州南部の梅雨明けが発表された23日は、昨年より15日遅く、平年と比べても9日遅かったようです。梅雨前線が九州付近に長く停滞した影響によるものですが、このため6月の降水量が観測史上最多となるところもあったとのこと。
今日も朝から気温が上昇し、団体ツアーで飫肥城を訪れた観光客の皆さんは、冷房の効いた小村記念館で「ここで暫らく涼みたいが、ツアーなのでゆっくりできなくて残念です」と急いで駐車場に向われました。
一方乗用車で、家族旅行をされているグループは、「町歩きなどしながら、飫肥の町並みをゆっくり楽しみます!」とマイペースで散策されていました。

飫肥城にお見えになる皆さんは、照りつける日差しを避け樹木の影を歩かれます。

昼間の城下町では、屋敷内で休んでいるのか人通りも少ないようです。


それでも、後町通りで遊泳している鯉たちは、冷たい水路を元気に泳ぎ回っていました。
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九州南部の梅雨明けが発表された23日は、昨年より15日遅く、平年と比べても9日遅かったようです。梅雨前線が九州付近に長く停滞した影響によるものですが、このため6月の降水量が観測史上最多となるところもあったとのこと。
今日も朝から気温が上昇し、団体ツアーで飫肥城を訪れた観光客の皆さんは、冷房の効いた小村記念館で「ここで暫らく涼みたいが、ツアーなのでゆっくりできなくて残念です」と急いで駐車場に向われました。
一方乗用車で、家族旅行をされているグループは、「町歩きなどしながら、飫肥の町並みをゆっくり楽しみます!」とマイペースで散策されていました。
obijyoAyumi
やっと梅雨があけました!学校はながーい夏休みにも入ったのよね~。ご家族・お仲間みなさんで飫肥に遊びにきてね!
07-23 13:28
姉妹都市犬山市と日南市の小学生交流事業に参加する子供たちが、21日飫肥城にやってきました。
交流の前に、小村記念館で日南市長の歓迎の挨拶の後、両市の子ども達の対面式が行われました。

対面式では、日南市と犬山市の子ども達がそれぞれ自己紹介をして、今回の交流会で楽しみにしていることなどを述べました。中でも明日に予定されているシーカヤック体験が楽しみのようでした。

対面式最後に、市長を中心にして関係者全員で記念撮影です。

その後、数人のグループに分かれ「食べあるき・町あるき」を体験しながら飫肥の観光です。

・・・・と、そこに今話題の「侍」が登場。 そこで合言葉「見~つけた!」でサイコロ勝負。

城下町の散策に続き、城内の旧本丸跡で癒された後は由緒施設などの見学

この後一行は、「於仙」の方や成瀬家遺児などが眠る長持寺跡で墓参りを済ませて宿泊場所の北郷蜂之巣公園コテージに向かいました。
ところで、日南市と犬山市は平成12年8月10日 姉妹都市の盟約締結しました。
そのきっかけは、飫肥藩伊東家の初代藩主「伊東祐兵(すけたけ)」の二女「於仙(おせん)」が、「成瀬正成」初代犬山城主の弟「成瀬正武」公に嫁いだ縁によるものです。
しかし、将軍「秀忠」に仕えてていた「成瀬正武」公は、その後分けあって家康・秀忠両所から仰せにより切腹を命じられ吉祥寺で32歳の生涯を果てます。
このため、犬山城主「正成」公が、「於仙」や子供達の行く末を案じ将軍に願い出た結果、願い通り飫肥藩城主の兄「伊東祐慶」にお預けとなりました。
その後「於仙」の子二人(祐正・祐秋)は、伊東一門三家の主水(もんど)家と図書(ずしょ)家として代々高録で遇されました。
日南市と犬山市の交流は、マラソン大会やまつりなど市民交流も行われています。県南最大のイベント「飫肥城下まつり」にも、毎年犬山市から市や議会関係者をはじめパレード参加や城内出店などにもご協力いただいています。これからも実のある様々な交流を続けて欲しいものです。
交流の前に、小村記念館で日南市長の歓迎の挨拶の後、両市の子ども達の対面式が行われました。

対面式では、日南市と犬山市の子ども達がそれぞれ自己紹介をして、今回の交流会で楽しみにしていることなどを述べました。中でも明日に予定されているシーカヤック体験が楽しみのようでした。


対面式最後に、市長を中心にして関係者全員で記念撮影です。

その後、数人のグループに分かれ「食べあるき・町あるき」を体験しながら飫肥の観光です。

・・・・と、そこに今話題の「侍」が登場。 そこで合言葉「見~つけた!」でサイコロ勝負。

城下町の散策に続き、城内の旧本丸跡で癒された後は由緒施設などの見学

この後一行は、「於仙」の方や成瀬家遺児などが眠る長持寺跡で墓参りを済ませて宿泊場所の北郷蜂之巣公園コテージに向かいました。
ところで、日南市と犬山市は平成12年8月10日 姉妹都市の盟約締結しました。
そのきっかけは、飫肥藩伊東家の初代藩主「伊東祐兵(すけたけ)」の二女「於仙(おせん)」が、「成瀬正成」初代犬山城主の弟「成瀬正武」公に嫁いだ縁によるものです。
しかし、将軍「秀忠」に仕えてていた「成瀬正武」公は、その後分けあって家康・秀忠両所から仰せにより切腹を命じられ吉祥寺で32歳の生涯を果てます。
このため、犬山城主「正成」公が、「於仙」や子供達の行く末を案じ将軍に願い出た結果、願い通り飫肥藩城主の兄「伊東祐慶」にお預けとなりました。
その後「於仙」の子二人(祐正・祐秋)は、伊東一門三家の主水(もんど)家と図書(ずしょ)家として代々高録で遇されました。
日南市と犬山市の交流は、マラソン大会やまつりなど市民交流も行われています。県南最大のイベント「飫肥城下まつり」にも、毎年犬山市から市や議会関係者をはじめパレード参加や城内出店などにもご協力いただいています。これからも実のある様々な交流を続けて欲しいものです。
今年2度目となる大型クルーズ船「飛鳥Ⅱ」が油津港に入港し、大勢の乗客がお見えになりました。
小村記念館では歓迎の泰平踊の講演が行われました。

この日は、今町組保存会の皆さんによるゆったりとした優雅な踊りの披露です。

そして、記念写真のサービスです。

今町組保存会は鶴組とも呼ばれ、力強い本町組(亀組)の踊りと対照的に優雅に踊られます。
歌詞も参勤交代の御用船の船歌「島廻り」を集成したもので、日南海岸の津々浦々を詠み込んだ郷土色豊かな恋の唄となっています。
この日は午前中2回、午後1回の公演でした。公演は城内の犬馬場で予定されていましたが、雨天が心配され小村記念館での披露となりました。
ところで、今町組保存会と本町組保存会が同時に踊ることはめったにありません。
下の左の写真は今町組、右が本町組です。違いがわかりますか?

いずれも、長くて太い朱紐(ひも)を下げた深編笠に、羽二重(はぶたえ)・熨斗目(のしめ)の着流しで大刀を差し、白足袋の草履を履き、腰に印籠を下げ、扇子を手にした伊達姿です。
しかし編笠の飾り、着流しの色柄も違い、腰を低く力強く踊るのは亀組です。
泰平踊が宮崎県無形文化財指定を受けたのが昭和37年4月28日で、今年は指定50周年の節目の年です。このため今年の飫肥城下まつりの初日10月20日(土)のオープニングの後に飫肥小学校のグランドステージで両組の泰平踊が披露されます。
午後2時30分から「今町組」、引き続き午後3時から「本町組」が披露します。この2つの保存会の踊りを同時に見ることはめったにありません。皆さんもこの機会に、両保存会の踊りの特徴などをご覧頂きたいものです。


小村記念館では歓迎の泰平踊の講演が行われました。

この日は、今町組保存会の皆さんによるゆったりとした優雅な踊りの披露です。

そして、記念写真のサービスです。


今町組保存会は鶴組とも呼ばれ、力強い本町組(亀組)の踊りと対照的に優雅に踊られます。
歌詞も参勤交代の御用船の船歌「島廻り」を集成したもので、日南海岸の津々浦々を詠み込んだ郷土色豊かな恋の唄となっています。
この日は午前中2回、午後1回の公演でした。公演は城内の犬馬場で予定されていましたが、雨天が心配され小村記念館での披露となりました。
ところで、今町組保存会と本町組保存会が同時に踊ることはめったにありません。
下の左の写真は今町組、右が本町組です。違いがわかりますか?


いずれも、長くて太い朱紐(ひも)を下げた深編笠に、羽二重(はぶたえ)・熨斗目(のしめ)の着流しで大刀を差し、白足袋の草履を履き、腰に印籠を下げ、扇子を手にした伊達姿です。
しかし編笠の飾り、着流しの色柄も違い、腰を低く力強く踊るのは亀組です。
泰平踊が宮崎県無形文化財指定を受けたのが昭和37年4月28日で、今年は指定50周年の節目の年です。このため今年の飫肥城下まつりの初日10月20日(土)のオープニングの後に飫肥小学校のグランドステージで両組の泰平踊が披露されます。
午後2時30分から「今町組」、引き続き午後3時から「本町組」が披露します。この2つの保存会の踊りを同時に見ることはめったにありません。皆さんもこの機会に、両保存会の踊りの特徴などをご覧頂きたいものです。
obijyoAyumi
梅雨が終わりそうで終わらない。暑さと湿気で大変だ。夏休みも始まるので早く梅雨が終わるといいな~。
07-20 12:33
17日、今年4度目となる大型クルーズ船「レジェント・オブザ・シーズ」が油津入港しました。
飫肥城には、これまでで最多のお客さんがお見えになりました。ほとんどが中国からの皆さんです。

この日は、大型バス32台に約1300人のお客さんです。このため、通常のバス専用駐車場では対応できずに、上の乗用車の観光駐車場まで乗り入れました。

城内には、いつものように多くの皆さんが散策されています・・・・・・・が~

これまでと異なるのは、全員が由緒施設に入館していただいたことです。

これまでのクルーズの皆さんは、中国の複数の旅行会社が旅行商品を企画し、ツアーコースもそれぞれで分かれていました。
しかし、今回は一社の大手旅行会社が、一括企画した商品を取り扱っています。このため、市の担当課とも連携を取って何とか入館していただくよう対応を協議した結果、飫肥城入館もツアー企画商品として採用いただきました。

入港4度目にして漸く飫肥城由緒施設の見学ができるようになりました。しかし文化の違いもあり、トイレの使用方法やを脱いで座敷に上がるなど気の抜けないこともあります。年内に未だ2度の入港が予定されています。皆さんに満足していただけるようしっかり対応して、これからもお迎えしたいと思います。
飫肥城には、これまでで最多のお客さんがお見えになりました。ほとんどが中国からの皆さんです。


この日は、大型バス32台に約1300人のお客さんです。このため、通常のバス専用駐車場では対応できずに、上の乗用車の観光駐車場まで乗り入れました。


城内には、いつものように多くの皆さんが散策されています・・・・・・・が~


これまでと異なるのは、全員が由緒施設に入館していただいたことです。


これまでのクルーズの皆さんは、中国の複数の旅行会社が旅行商品を企画し、ツアーコースもそれぞれで分かれていました。
しかし、今回は一社の大手旅行会社が、一括企画した商品を取り扱っています。このため、市の担当課とも連携を取って何とか入館していただくよう対応を協議した結果、飫肥城入館もツアー企画商品として採用いただきました。

入港4度目にして漸く飫肥城由緒施設の見学ができるようになりました。しかし文化の違いもあり、トイレの使用方法やを脱いで座敷に上がるなど気の抜けないこともあります。年内に未だ2度の入港が予定されています。皆さんに満足していただけるようしっかり対応して、これからもお迎えしたいと思います。
obijyoAyumi
先日、かわいいカエルさんが飫肥城に来てくれました!【九州ろうきん ツカエルさん九州発見 旅ブログ】http://t.co/6X2fP5K1
07-18 13:46
毎月第三日曜日に「泰平踊」の自主公演している本町組保存会の皆さん。

15日(日)は、囃子の皆さんも参加し、生演奏で踊りを盛り上げていただきました。

踊りの後は、観光客の皆さんと一緒に記念撮影のサービスです。

また、祝・土・日曜日や夏休み・春休みなどに運行されているJR日南線「海幸・山幸号」が、飫肥駅に到着する時も、奴さんと侍さんがホームで記念撮影のサービスを行っています。

「本町組保存会」が、この自主公演を初めて四年が過ぎましたが、皆さんは県無形文化財である飫肥の伝統芸能「泰平踊」を伝承するため、数十年前から小学校の子ども達に踊りの指導をしています。

ところで、本町組の皆さんの職業はそれぞれ異なりますが、勤務外の日ににボランティアで小学生の指導や自主的公演などを行い、飫肥にお見えになる観光客の皆さんに大変喜ばれています。
また、県南最大のイベント「飫肥城下まつり」は、10月20日(土)、21日(日)に開催されます。

今年は本町組保存会がパレードに登場します。 同時に本町組の指導を受けた飫肥小学校と吾田東小学校の6年生や「亀の子」の皆さんもパレードに参加し見事な踊りが披露されることでしょう。
このような本町組の長年の活動に心から感謝し、敬意を表したいと思います。

15日(日)は、囃子の皆さんも参加し、生演奏で踊りを盛り上げていただきました。

踊りの後は、観光客の皆さんと一緒に記念撮影のサービスです。


また、祝・土・日曜日や夏休み・春休みなどに運行されているJR日南線「海幸・山幸号」が、飫肥駅に到着する時も、奴さんと侍さんがホームで記念撮影のサービスを行っています。


「本町組保存会」が、この自主公演を初めて四年が過ぎましたが、皆さんは県無形文化財である飫肥の伝統芸能「泰平踊」を伝承するため、数十年前から小学校の子ども達に踊りの指導をしています。


ところで、本町組の皆さんの職業はそれぞれ異なりますが、勤務外の日ににボランティアで小学生の指導や自主的公演などを行い、飫肥にお見えになる観光客の皆さんに大変喜ばれています。
また、県南最大のイベント「飫肥城下まつり」は、10月20日(土)、21日(日)に開催されます。

今年は本町組保存会がパレードに登場します。 同時に本町組の指導を受けた飫肥小学校と吾田東小学校の6年生や「亀の子」の皆さんもパレードに参加し見事な踊りが披露されることでしょう。
このような本町組の長年の活動に心から感謝し、敬意を表したいと思います。
obijyoAyumi
きょうは、大型客船のお客様が千人以上飫肥城に来られてます。ほとんど中国人の方々です。ニーハオ、シェシェと慣れない中国語でみんながんばってるよ。
07-17 11:45
飫肥城下町の風情を妨げている電柱と電線!

この電柱の電線を地中化する事業がいよいよ動き始めることになり、地元公民館で地権者を対象にした説明会が開催されました。

飫肥城下町では、3年前にスタートした「食べあるき・町あるき」事業の効果により、大勢の観光客が商人通りへ足を運ぶようになりました。

特に大手門通りは、散策される観光客の往来が多くなり、通の電柱が支障になっています。この通は乗用車だけでなく大型観光バスが通るため大変危険です。

説明会では、大手門通り(青線150m)と後町通り(赤線270m)が地中化の対象になるとのこと。

大手門通りは、城と本町通りを結ぶ観光客の往来が最も多い、後町通りは鯉の遊泳している通で一方通行になっています。
本年度は、地権者説明会の後実施設計が作成され、来年度から2カ年間で工事が行われます。
そこで、電線の埋設と併せて道路の舗装も行われるため、現在のアスファルト舗装でなく、もっと城下町に馴染む舗装をお願いしました。市の担当課では、予算の関係もありますが、検討していただくことになりました。
飫肥城下町の風情が更にアップした3年後が、とっても待ち遠しいですね。


この電柱の電線を地中化する事業がいよいよ動き始めることになり、地元公民館で地権者を対象にした説明会が開催されました。

飫肥城下町では、3年前にスタートした「食べあるき・町あるき」事業の効果により、大勢の観光客が商人通りへ足を運ぶようになりました。

特に大手門通りは、散策される観光客の往来が多くなり、通の電柱が支障になっています。この通は乗用車だけでなく大型観光バスが通るため大変危険です。


説明会では、大手門通り(青線150m)と後町通り(赤線270m)が地中化の対象になるとのこと。

大手門通りは、城と本町通りを結ぶ観光客の往来が最も多い、後町通りは鯉の遊泳している通で一方通行になっています。
本年度は、地権者説明会の後実施設計が作成され、来年度から2カ年間で工事が行われます。
そこで、電線の埋設と併せて道路の舗装も行われるため、現在のアスファルト舗装でなく、もっと城下町に馴染む舗装をお願いしました。市の担当課では、予算の関係もありますが、検討していただくことになりました。
飫肥城下町の風情が更にアップした3年後が、とっても待ち遠しいですね。
10日、今年3度目となる中国からの大型クルーズ船(レジェント・オブザ・シーズ)が入港し、飫肥城にも大勢の観光客がやって来ました。

今回は中学生と思われる団体もいます。マップ販売所で声かけしても相変わらず反応はいまひとつ。
一行は、城内に入るとそのままひたすら上って行きます。

そして更に階段を上り詰めた「旧本丸跡」に到着。

やっぱり! 城内の無料散策コースです。
やって来た異国の日本、見るもの全てが珍しいのかもしれません。でも、遠路遥々やって来て頂いたのだから飫肥の歴史的な文化資源等も見学してもらいたいものです。(今のままだと経済効果はむしろマイナス)
次回は7月17日(火)に入港予定ですが、市とも連携を取り、由緒施設へ入館していただく方向でツアー企画会社と話を進めてまいりました。その結果、次のツアーのお客さんから入館していただくことになりました。そして、17日にはバス32台(約1300人)が飫肥城にお見えになります。
当日、各由緒施設をはじめ城内は、混雑が予定されますので中国語による対応や案内板などを準備し、受け入れ体制を整えているところです。


今回は中学生と思われる団体もいます。マップ販売所で声かけしても相変わらず反応はいまひとつ。
一行は、城内に入るとそのままひたすら上って行きます。


そして更に階段を上り詰めた「旧本丸跡」に到着。

やっぱり! 城内の無料散策コースです。
やって来た異国の日本、見るもの全てが珍しいのかもしれません。でも、遠路遥々やって来て頂いたのだから飫肥の歴史的な文化資源等も見学してもらいたいものです。(今のままだと経済効果はむしろマイナス)
次回は7月17日(火)に入港予定ですが、市とも連携を取り、由緒施設へ入館していただく方向でツアー企画会社と話を進めてまいりました。その結果、次のツアーのお客さんから入館していただくことになりました。そして、17日にはバス32台(約1300人)が飫肥城にお見えになります。
当日、各由緒施設をはじめ城内は、混雑が予定されますので中国語による対応や案内板などを準備し、受け入れ体制を整えているところです。
obijyoAyumi
@yuro_309 @tomorrow_lps9 フォローありがとう!うれしいです。宮崎大学で食べあるきとあゆみちゃん広めてネ。
07-14 15:26@tomorrow_lps9 飫肥城を楽しんでもらってありがとう。また来てネ。
07-14 12:55食べあるき参加店の紀風屋小町さんが、開店一周年記念セールをきょうから3日間やるそうです。食べあるきをしながらお店をのぞいてみるのも楽しいかも。
07-14 12:51
飫肥城下町にある大正期の洋館「守永家(旧飯田医院)」

この建物は、1922(大正11年)に内科・小児科病院として建てられたものですが、現在の所有者は東京在住です。老朽化も進み倒壊の心配もあり、所有者は当初取り壊す意向でした。 しかし地元の皆さんの熱心な保存活動の結果、所有者のご厚意で市に寄付していただくことになり、今年3月30日に市の所有となりました。
そこで、市文化生涯学習課では、今後の保存と活用方法等について地元関係団体等の意見を聞く会を開きました。

市としては、「今後の活用方法によって改修費用も異なるが、地元で保存管理し活用する」ことが、基本的考えのようです。
・
そして「地元が主屋を改修する場合、費用については市が2分の1程度を助成できる」との説明もありました。 この「旧飯田医院」は、飫肥城大手門から約400m(徒歩5分)の距離です。多少の距離はあるものの、飫肥のシンボル的な建物でわざわざ訪ねる人も多いようです。
活用できれば、「飫肥城」と「旧飯田医院」の2つの拠点が、「食べあるき・町あるき」参加店とともに城下町で平面的につながります。そして一層の町の賑わいを創りだすことが期待できます。飫肥城下町保存会としても側面的からの応援が可能です。
さー、どのように保存活用するか、ここで地元飫肥の皆さんの手腕と力量が問われます。
※こちら 「飯田医院を残そう!」で募金を募っています。

この建物は、1922(大正11年)に内科・小児科病院として建てられたものですが、現在の所有者は東京在住です。老朽化も進み倒壊の心配もあり、所有者は当初取り壊す意向でした。 しかし地元の皆さんの熱心な保存活動の結果、所有者のご厚意で市に寄付していただくことになり、今年3月30日に市の所有となりました。
そこで、市文化生涯学習課では、今後の保存と活用方法等について地元関係団体等の意見を聞く会を開きました。

市としては、「今後の活用方法によって改修費用も異なるが、地元で保存管理し活用する」ことが、基本的考えのようです。
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そして「地元が主屋を改修する場合、費用については市が2分の1程度を助成できる」との説明もありました。 この「旧飯田医院」は、飫肥城大手門から約400m(徒歩5分)の距離です。多少の距離はあるものの、飫肥のシンボル的な建物でわざわざ訪ねる人も多いようです。
活用できれば、「飫肥城」と「旧飯田医院」の2つの拠点が、「食べあるき・町あるき」参加店とともに城下町で平面的につながります。そして一層の町の賑わいを創りだすことが期待できます。飫肥城下町保存会としても側面的からの応援が可能です。
さー、どのように保存活用するか、ここで地元飫肥の皆さんの手腕と力量が問われます。
※こちら 「飯田医院を残そう!」で募金を募っています。
飫肥本町通りにある手づくり飫肥杉製品を作っているお店から、2脚の長椅子を頂きました。
今回頂いた長椅子は、本町通りにある由緒施設「旧山本猪平家」と「旧高橋源次郎家」にそれぞれ一脚づつ置くことにしました。

この長椅子を提供頂いたのは、「食べあるき・町あるき」の参加店で、「和雑貨と木工品の店『紀風屋小町』」さんです。

『紀風屋小町』さんは、一年前の6月25日オープンされましたが、「町あるき」の中でも人気のお店です。
店内には、飫肥杉で製作された様々な製品や小物などの雑貨品が展示されています。

そこで明日からの14(土)、15(日)、16(月)日の3日間、オープン1周年記念イベントを開催されるとのことです。
・
皆さんもぜひこの機会に行れてみてはどうですか。飫肥杉製品が格安で販売されています。きっと気に入った商品等が見つかると思います。


今回頂いた長椅子は、本町通りにある由緒施設「旧山本猪平家」と「旧高橋源次郎家」にそれぞれ一脚づつ置くことにしました。

この長椅子を提供頂いたのは、「食べあるき・町あるき」の参加店で、「和雑貨と木工品の店『紀風屋小町』」さんです。


『紀風屋小町』さんは、一年前の6月25日オープンされましたが、「町あるき」の中でも人気のお店です。
店内には、飫肥杉で製作された様々な製品や小物などの雑貨品が展示されています。


そこで明日からの14(土)、15(日)、16(月)日の3日間、オープン1周年記念イベントを開催されるとのことです。
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皆さんもぜひこの機会に行れてみてはどうですか。飫肥杉製品が格安で販売されています。きっと気に入った商品等が見つかると思います。
去る4日に飫肥のまちづくりなどについて研修に来られた皆さんです。

皆さんは、宮崎大学教育文学部の一年生ですが、地域のまちづくりなどに興味を持っている学生で構成している研究グループだそうです。
今回は飫肥の観光資源やまちづくりの取り組みなどの研修に来たとのこと。

研修では、今人気の「食べあるき・町あるき」の取組みなど、現在飫肥で進められている地域づくり等について話をしました。
中でも、観光地飫肥にある多くの観光資源をしっかり保存するとともに、磨きをかけて地域づくりに活かしていく。それをコミニティビジネスとしてとらえ地域連携して如何に取り組んでいくかが、今後のポイントだと伝えました。
研修に来られた皆さんのような若者のアイデアや考えで、固定化した地域づくりに変化を与えることも必要です。皆さんの今後の研修成果に期待しています。

皆さんは、宮崎大学教育文学部の一年生ですが、地域のまちづくりなどに興味を持っている学生で構成している研究グループだそうです。
今回は飫肥の観光資源やまちづくりの取り組みなどの研修に来たとのこと。

研修では、今人気の「食べあるき・町あるき」の取組みなど、現在飫肥で進められている地域づくり等について話をしました。
中でも、観光地飫肥にある多くの観光資源をしっかり保存するとともに、磨きをかけて地域づくりに活かしていく。それをコミニティビジネスとしてとらえ地域連携して如何に取り組んでいくかが、今後のポイントだと伝えました。
研修に来られた皆さんのような若者のアイデアや考えで、固定化した地域づくりに変化を与えることも必要です。皆さんの今後の研修成果に期待しています。
ヘッジトリマとは、生垣や庭木などの面を均一に刈り込むための刈り込み機です。
保存会では、主に下の写真のようなトリマを使用して、施設の庭木の管理をしています。

ところが庭木の中には、大きく伸びてトリマの届かない樹高のあるきもあり剪定等に苦労しています。

そこで今回購入した「ロングヘッジトリマ」

このトリマを使って小村記念館の入口にある大きな「平戸つつじ」を刈り込むことにしました。これまでのトリマと比較すると、長さもありますが結構重たいようです。

そして剪定終了! どうです!

きれいに刈り込みができました。「ロングヘッジトリマ」も能力を十分に発揮したようです。
城内には、多くの庭木等が植樹されていて、今が選定の真っ盛りです。最も由緒のある「豫章館」の選定は地元の庭木専門業者にお願いしていますが、残りはすべて保存会職員が管理しています。
これらの選定作業をする保存会の職員は、暑い中での作業で大変です。しかし、飫肥にお見えになるお客様から、「飫肥城周辺はきれいに管理されていますね」と言っていただくことが、我々にとって最高の元気付けになります。
保存会では、主に下の写真のようなトリマを使用して、施設の庭木の管理をしています。


ところが庭木の中には、大きく伸びてトリマの届かない樹高のあるきもあり剪定等に苦労しています。

そこで今回購入した「ロングヘッジトリマ」

このトリマを使って小村記念館の入口にある大きな「平戸つつじ」を刈り込むことにしました。これまでのトリマと比較すると、長さもありますが結構重たいようです。

そして剪定終了! どうです!

きれいに刈り込みができました。「ロングヘッジトリマ」も能力を十分に発揮したようです。
城内には、多くの庭木等が植樹されていて、今が選定の真っ盛りです。最も由緒のある「豫章館」の選定は地元の庭木専門業者にお願いしていますが、残りはすべて保存会職員が管理しています。
これらの選定作業をする保存会の職員は、暑い中での作業で大変です。しかし、飫肥にお見えになるお客様から、「飫肥城周辺はきれいに管理されていますね」と言っていただくことが、我々にとって最高の元気付けになります。
一昨年の12月に続いて番組取材にお見えになった『台湾三立テレビ(SET)』の皆さんです。

スタッフの一行は、今回も飫肥城下町や『食べあるき・町あるき』などの飫肥の魅力を台湾で放映するために来られたとのこと。

台湾の二人の男優は、見た目はとても個性的で、一人はイアリングに本物のスクリュービスを付けていてビックリしました。一見痛そうですね。

城内撮影の後、食べあるきマップを買って城下町のお店の撮影に向かわれました。
ところでこの度、市観光協会の支援を受けて「食べあるき・町あるき」を説明できる「中国語」・「英語」・「韓国語」のパンフレットを作成しました。
・
私どもも、これからは簡単な外国語を習得することも必要ですが、外国のお客さまを視野に入れた環境整備など、しっかりした対応づくりを進めて参りたいと思います

スタッフの一行は、今回も飫肥城下町や『食べあるき・町あるき』などの飫肥の魅力を台湾で放映するために来られたとのこと。

台湾の二人の男優は、見た目はとても個性的で、一人はイアリングに本物のスクリュービスを付けていてビックリしました。一見痛そうですね。


城内撮影の後、食べあるきマップを買って城下町のお店の撮影に向かわれました。
ところでこの度、市観光協会の支援を受けて「食べあるき・町あるき」を説明できる「中国語」・「英語」・「韓国語」のパンフレットを作成しました。
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私どもも、これからは簡単な外国語を習得することも必要ですが、外国のお客さまを視野に入れた環境整備など、しっかりした対応づくりを進めて参りたいと思います
樹齢140年の杉の木立と緑の苔のコントラストが心をなごませる「旧本丸跡」。

上を見上げるとその1本の杉の途中に、何やら別の木が居座っています。
・
確かに針葉樹の杉とは異なる広葉樹のようです。

レンズをアップして見るとどうも「ハゼの木」のようです。途中で折れた幹のくぼみに種子が飛んできて根付いたのでしょう。この杉は、旧本丸跡の真ん中にあり見晴らしも最高の特等席です。
ここには、山モミジの大木も数本あり秋から冬にかけて真っ赤に紅葉します。
このハゼの木は、未だ幼く目につきにくいようですが、日当たりも良く絶好の場所にあり、これから大きく育つこと間違いなしです。そうなると杉の緑と真っ赤なハゼとのコントラストが見事で、新たな飫肥城の観光資源になるかもしれませんね。

上を見上げるとその1本の杉の途中に、何やら別の木が居座っています。
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確かに針葉樹の杉とは異なる広葉樹のようです。

レンズをアップして見るとどうも「ハゼの木」のようです。途中で折れた幹のくぼみに種子が飛んできて根付いたのでしょう。この杉は、旧本丸跡の真ん中にあり見晴らしも最高の特等席です。
ここには、山モミジの大木も数本あり秋から冬にかけて真っ赤に紅葉します。
このハゼの木は、未だ幼く目につきにくいようですが、日当たりも良く絶好の場所にあり、これから大きく育つこと間違いなしです。そうなると杉の緑と真っ赤なハゼとのコントラストが見事で、新たな飫肥城の観光資源になるかもしれませんね。
外国からのお客様の対応、先ずは英語・・・・ということで、保存会職員で英会話の講習を行いました。

先日も、雨の中大勢の外国の皆さんがお見えになりましたが、各窓口では雨具を置いたり、靴を脱いで頂くなどその対応が十分できませんでした。

そこで、外国留学経験のある保存会職員が講師になり、特訓をしました。

留学経験のある先生は、外国人との会話で大事なポイントとして①堂々と胸をはり、自信を持った態度で話す。②相手にちゃんと届くよう、大きな声で話す。③英語らしく? なるように発音を練習する。・・・・・だそうです。既に韓国語、中国語会話講習も行いましたので、後はしっかり身に付け、如何に自信を持って実践できるかです。
もちろん日頃からの練習が大事で、毎朝のミーティング時には、3ヶ国語を全員で繰り返し大きな声で復唱をしています。

先日も、雨の中大勢の外国の皆さんがお見えになりましたが、各窓口では雨具を置いたり、靴を脱いで頂くなどその対応が十分できませんでした。


そこで、外国留学経験のある保存会職員が講師になり、特訓をしました。

留学経験のある先生は、外国人との会話で大事なポイントとして①堂々と胸をはり、自信を持った態度で話す。②相手にちゃんと届くよう、大きな声で話す。③英語らしく? なるように発音を練習する。・・・・・だそうです。既に韓国語、中国語会話講習も行いましたので、後はしっかり身に付け、如何に自信を持って実践できるかです。
もちろん日頃からの練習が大事で、毎朝のミーティング時には、3ヶ国語を全員で繰り返し大きな声で復唱をしています。
obijyoAyumi
くろーい雨雲におおわれている飫肥城です…。雨とカミナリが激しいこんな日だけど、食べあるきに来てくれてありがとうございます!
07-07 12:35
第35回飫肥城下まつりの本年度5回目の「企画準備会」が開催されました。

今年のまつり行事として、新しく「ご当地グルメ・B級グルメ」が出店する食のおもてなしや四半的体験などが加わる予定です。
2日目のパレードの中心となる泰平踊ですが、今年は「本町組」が登場します。

祭りのパレードを賑わすのはミスお姫様や武者行列です。ゲスト歌謡ショーの人選もこれからです。

今年のまつりは、10月20日(土)12時にのろしが揚がりスタートします。昨年より2時間30分早いスタートとなります。
また、初日に行われる開会前のセレモニー「泰平踊」は大手門前でなく、飫肥小学校グランドのメインステージで「本町組」と「今町組」の両保存会によって披露されます。
問題は天候です。これまで何度も雨に泣かされましたが、今年は何としても天候には恵まれて欲しいものです。

今年のまつり行事として、新しく「ご当地グルメ・B級グルメ」が出店する食のおもてなしや四半的体験などが加わる予定です。
2日目のパレードの中心となる泰平踊ですが、今年は「本町組」が登場します。

祭りのパレードを賑わすのはミスお姫様や武者行列です。ゲスト歌謡ショーの人選もこれからです。


今年のまつりは、10月20日(土)12時にのろしが揚がりスタートします。昨年より2時間30分早いスタートとなります。
また、初日に行われる開会前のセレモニー「泰平踊」は大手門前でなく、飫肥小学校グランドのメインステージで「本町組」と「今町組」の両保存会によって披露されます。
問題は天候です。これまで何度も雨に泣かされましたが、今年は何としても天候には恵まれて欲しいものです。
レジェント・オブザ・シーズの第2回目入港を目の前に、飫肥城由緒施設に入館される多くの皆さんをお迎えするため、プレゼント用の折り鶴や法被など沢山の折り紙を用意してお待ちしました。

前日に、11台のバスが飫肥城見学に来るとのことで予定の時間に駐車場に行ってみると、今回お見えになった殆どが、中国からのお客さんのようでした。

ところが、どうしたことかバスでお見えになった皆さんは、待っていた駐車場のチケット販売所の前を通り過ぎて大手門の方に行かれます。
暫らくして皆さんは、何をされているのかと思って大手門から城内にいってみると、旧本丸跡で大きな笑い声が聞こえてきます。

行ってみると、皆さん思い思いのポーズで記念写真を撮っていらっしゃいます。

城外に出ると、こっちでもあちこちでもパチッ・パチッ!

約2時間の飫肥滞在でしたが、残念なことに飫肥の由緒施設(7施設)には、誰一人として入館をされませんでした。
一方、同じレジェント・オブザ・シーズで入港されてもツアー以外でお見えになった方は、入館され折り鶴を手に持って大変喜んでいただきました。
イギリスからご夫婦でお見えになったとのことで、古い城下町などにも大変興味をお持ちのようでした。

入館されないツアーの添乗員にお話を聞くと、中国からのツアーを企画したエージェントの意向で、「ツアー料金以外の入館料が発生する施設には、入れない」とのこと。どうやら主な目的は、電気製品などの大型店での買い物のようです。このため観光は、入館料の発生しない神社や施設などが中心のようです。
それにしてもこのような大型クルーズが、今後中国から入港する予定ですが、当市においての経済効果はあまり期待できないできないようです。このため、何とか入館などに結びつける企画を考えなければと思います。


前日に、11台のバスが飫肥城見学に来るとのことで予定の時間に駐車場に行ってみると、今回お見えになった殆どが、中国からのお客さんのようでした。

ところが、どうしたことかバスでお見えになった皆さんは、待っていた駐車場のチケット販売所の前を通り過ぎて大手門の方に行かれます。
暫らくして皆さんは、何をされているのかと思って大手門から城内にいってみると、旧本丸跡で大きな笑い声が聞こえてきます。

行ってみると、皆さん思い思いのポーズで記念写真を撮っていらっしゃいます。


城外に出ると、こっちでもあちこちでもパチッ・パチッ!


約2時間の飫肥滞在でしたが、残念なことに飫肥の由緒施設(7施設)には、誰一人として入館をされませんでした。
一方、同じレジェント・オブザ・シーズで入港されてもツアー以外でお見えになった方は、入館され折り鶴を手に持って大変喜んでいただきました。
イギリスからご夫婦でお見えになったとのことで、古い城下町などにも大変興味をお持ちのようでした。


入館されないツアーの添乗員にお話を聞くと、中国からのツアーを企画したエージェントの意向で、「ツアー料金以外の入館料が発生する施設には、入れない」とのこと。どうやら主な目的は、電気製品などの大型店での買い物のようです。このため観光は、入館料の発生しない神社や施設などが中心のようです。
それにしてもこのような大型クルーズが、今後中国から入港する予定ですが、当市においての経済効果はあまり期待できないできないようです。このため、何とか入館などに結びつける企画を考えなければと思います。