「危ない・危ない!」
 国際交流センター「小村記念館」です。
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 その北側土手の上にある「椿の木」の枝に何やら下がっているものを発見しました。
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 そうスズメバチの巣です。ウロコ模様が太くてハッキリしていてなかなか見事です。近づいて見ても静かで、周辺にはあまり飛んでいる様子もありません。巣の中でじっとしているのか、意外とおとなしい蜂のようです。しかし危険です、お客さんに被害が出ないうちに早速退治することにしました。
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 そして蜂とり名人によって蜂の巣を確保です。
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 捕獲した巣の中から、かなりの成虫がでてきました。
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 巣のウロコ模様は太くてハッキリしていてデザインがなかなか見事です。
 この姿形からして「コガタスズメバチ」ではないかと思います。性格はオオスズメバチほど攻撃的ではないそうです。少しくらい近づいても威嚇はしてこないそうです。そっとしていれば刺されることはないとのことですが、低木の枝に巣をかけることが多いために、誤って枝などと一緒に巣に刺激を与えた場合にハチが怒って刺すことがあるとのこと。
 飫肥城周辺にスズメバチが巣をつくるのは、今年になってこれで5度目です。蜂の巣が多い年は台風も多いと言うジンクスもあります。そういえば今年は台風も多い気がします。台風14、15号も何とか直撃を免れて通り過ぎましたが、まだまだ油断できませんね。
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小村寿太郎侯顕彰弁論大会
小村記念館にて『小村寿太郎侯顕彰弁論大会』が開催されました。
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この弁論大会は、財団法人宮崎県奨学会と小村寿太郎侯奉賛会の主催で高校生を対象に毎年行われており、
今回で31回目になります。
 高校生の弁論大会を通じて、宮崎県が生んだ明治の偉大な外交官小村寿太郎侯の偉業に思いを致し、
これを顕彰するとともに、国際連合や国際問題等について高校生の関心を高め、国際平和・国際親善等に
寄与することを目的として行われているそうです。

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今回も県内各地の予選を勝ち抜いてきた10名の高校生の弁士が堂々とした弁論をしてくれました。
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自分の体験を通して感じたことや新聞・テレビから得られる情報などをもとに、自ら考え行動していることや
社会への痛烈な警鐘など、高校生らしい若さ溢れるすばらしい主張ばかりでした。

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 また、日南市の国際交流員であるローラ・サンディンさんの講演などもあり、国の違いによる文化や
生活の違いなど勉強することもできました。
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審査委員長から講評があり、そのあと結果発表となりました。
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今回の弁論大会では、最優秀賞と優秀賞がそれぞれ一人ずつ選抜されました。全員にあげたいぐらい
皆すばらしかったのですが、優劣をつけなければならないのでしかたありません。
最優秀賞には、宮崎西高等学校の加地紫苑さんが選ばれました。加地さんは、宮崎県の代表として
「国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール」全国大会に出場されるそうです。
ぜひ、日本一になってほしいと思います。
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全員に入賞の賞状等が授与されました。
それぞれの主張を聞きながら、宮崎の高校生はすばらしいと感じました。我々大人は、ついいまどきの若者は
などと言ってしまいがちですが、真剣に宮崎の事や日本の事を考えているんだなと安心しました。
そして、小村寿太郎侯のような先人を手本にできる宮崎の子供達は恵まれているのかもしれません。
きょう主張をしてくれた高校生の中から現代の小村寿太郎が現れることを期待したいと思います。
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最優秀賞の加地紫苑さんです。小村寿太郎侯の等身大パネルといっしょに記念撮影をしていただきました。
全国大会がんばってください。
「未来」へメッセージ
 日本テレビ系で25日夜から放送された「24時間テレビ35 愛は地球を救う」の今年のテーマは「未来」。そのラッピングカ―(『未来』カ―)が、26日飫肥城にやって来ました。一緒にやってきたレポーターは、熊本や宮崎などで活動中のお笑いコンビ「イタガキ」の二人です。
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 飫肥にお見えになった皆さんに、このラッピングカ―に設置してあるロールカーテンに「未来」への思いや希望を書き込んでいただくというテレビ局の企画です。
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 ところが、ロールカーテンには既に多くのメッセージ等が書き入れてあり、二人の着ているTシャツに書くことになったようです。
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 二人のTシャツは、お見えになったお客さんの思い思いのメッセージで書き込まれていきます。
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 書き込まれたお客さんの中には、インドネシアのご家族や地元バス会社のガイドさんもいらっしゃいます。 
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 メッセージの中には、飫肥城に関する願いも書かれていました。
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 皆さんのご協力のお陰で、二人のTシャツは書き込みでいっぱいになりました。
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 皆さんの願いを込めたメッセージが、「未来」に届くといいですね。
 ご協力いただいたこのイベントの模様は、UMKテレビで9月1日(土)正午からの番組「マッポス」で紹介されるそうです。 
 夏休みの思い出!
 市外からお見えになった某小学校の親子会の皆さんです。
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 『夏休みの思い出に飫肥城下町「食べあるき・町あるき」を親子で楽しむ』・・・ということのようです。
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 この日は、飫肥城下町界隈に出没する侍も現れて、子ども達は大喜びでサイコロ勝負に挑戦していました。
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 お迎えしてくれた「あゆみちゃん」を中心に皆で記念撮影です。
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 この子ども達は以前にも飫肥の食べあるきを体験したようですが、その時侍とのサイコロ勝負を日南市の広報誌で紹介された子もいました。
 如何でしたか? 夏休みの楽しい思い出の1つになったでしょうか。次は、由緒施設などの見学もして飫肥のことをもっと知って欲しいと思います。
「あゆみちゃん奮戦記」
 八月最後の土曜日に、市外の親子会の皆さんが「食べあるき・町あるき」にやって来ました。
 皆さんをお迎えしたのは、飫肥城下町の人気キャラクター「あゆみちゃん」です。
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 「この日は、地元の振徳高校の生徒さんが、飫肥駅であゆみちゃんも参加して、観光客の皆さんをお迎えすることになっていいました。そこで、飫肥駅に「海幸・山幸」が到着する前に飫肥城観光駐車に来て親子会の皆さんを出迎えてもらったところです。
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 「あゆみちゃん」は、この後直ぐに飫肥駅に向かって、今度は観光特急列車「海幸・山幸」のお客さんのお迎えです。
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 そして、乗客の皆さんと一緒に記念撮影です。
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 「あゆみちゃん」は、ちびっこたちに大人気ですが、大人の皆さんにも受けていました。
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 この日は、飫肥城観光駐車場とJR飫肥駅の2ヶ所の移動で「あゆみちゃん」は大忙しで、熱中症を心配しましたが、表情は変わらず(?)終始かわいい笑顔でお客さんの対応をしてくれて、ありがとう!
 
 
 
08/25のツイートまとめ
obijyoAyumi

8月もあと少し。夏休みもおわっちゃうね。小村記念館では、一か月遅れの【八朔の七夕祭り】をやっています。お願いごとを書いてね! http://t.co/OlITZuXQ
08-25 15:11

地元高校生による販売実習!
 第四土曜日は、地元日南振徳(しんとく)高校生による飫肥駅での歓迎セレモニーと販売実習の日です。
 飫肥駅でJR日南線観光特急列車「海幸・山幸」を迎えます。
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 午前11時4分に列車が到着、多くの乗客が下車してきました。飫肥駅では約10分間停車します。
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 今回の販売実習では、ドレッシングではなく、生徒たちが製造したサン・ホワイト(カルピスのような飲み物)とパイナップル・サン・ホワイトと二種類の販売していました。
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 試飲もできて、お客さんも冷たい飲み物のサービスに満足で、売れ行きもまあまあのようでした。
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 一方駅舎の中では、高校生がお客さんを呼び込んで「食べあるき・町あるき」マップの販売をしていました。
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 10分間の停車を終え、列車が次の駅に向け出発です。
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 本日販売実習をした日南振徳高校の皆さんです。
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 大勢の乗客の皆さんは、高校生の皆さんのおもてなしを快く受け止めていただいたようです。
 まだまだ残暑の厳しい8月最後の土曜日でしたが、日南振徳高校の皆さんお疲れさんでした。次の販売実習と歓迎セレモニーは、9月22日(土)の予定です。次のブログでは、歓迎セレモニーに参加したあゆみちゃんの奮戦振りを紹介します。
「食べられる?」
 飫肥城のとある所で見つけた木、枝もにたわわに暗紫紅色の果実を着けています。
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 近くの方をお呼びして、試食していただきました。
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 感想は、「甘~い」「美味しい!」だそうです。
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 この木は、イヌビワです。
 植物学者「村越三千男氏」が編著並描畫した大植物図鑑によると、『一名コイチジク、チチノミ、ヤマビワ等異名多し、處々に自生すれども殊に暖國の海邊に多き常綠灌木なり。幹高さ一丈許に達し葉は橢圓形にして互生し殆んど平滑なり。夏秋の頃葉間に長梗を出し花を生ず。本花は單性にして總て花托内に隠れイチジクに似たり。 熟果は葡萄糖に富み且つ好味を帶べるを以て小兒之れを採りて生食す。』とあります。
 雌雄異株でクワ科イチジク属の関東以西に自生している落葉かん木ですが、食用になることを知っている人は少ないようです。ただし、食用になるのは雌木の実です。雄木の実はシャパシャパして味も何もありません。
 ジャムにして利用する所もあるそうですが、いずれにしても自然が恵んだ果実です。最近の若い皆さんは食べたことはないようですが、私なんか幼少のころよく食べたものです。
 暑い夏の山登りの途中で暗紫紅色に熟した果実を見つけるとラッキーです。2~3粒を口に入れるだけで元気が出ます。 
「旧飯田医院の主家」
 「旧飯田医院の内外部」に続いて、南側にある母屋の状況を報告します。
 「旧飯田医院」とは壁の付いた渡り廊下で結ばれています。その中間地点には地下階段があり、玄関と物置を行き来する通路になっています。
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 建物の周囲は庭木が伸び放題になっていますが、主家の玄関から屋内に入り、先ず内部の状況を紹介します。
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 玄関正面には、飫肥杉材に彫られた森永家の家紋が掲げてあり、柱には表札も掛かったままになっています。奥には「学校」の額が掲げてあるのが目に飛び込んで来ました。
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 この家紋は、伊東家に関係するモッコウに横一字をあしらったものですが、「学校」の額は拓本と言われるもので、藩校もしくはその後の学校を表す石もしくは木に刻まれた文字を墨を用いて、紙の上に写し採ったものではないかということです。 更にその奥に進むと、八畳の間があります。
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 二部屋ありますが、最近まで使用されていた様な生活感が漂っていました。思っていたほど傷みはないようです。
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 部屋には、古いレコードや雑誌などが置いてあり、この屋敷の歴史を感じさせます。また台所は大正以降に改修されてものと思われます。 
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 しかし、数カ所に雨漏り個所が見られ、プラスチックのタライが置いてありました。いずれも雨水がいっぱい貯まっています。
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 主家の外周は、まだしっかりしているようです。外壁に取り付けてあるプロパンガス用メ―タ―器によると、96年までは使用されていたのかも。
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 しかし、主家に隣接している物置については、屋根などが落ちていて見るも無残で、中にいることも無理です。
 その横にある約20坪の草むらは、20~30年前まで酒谷川のきれいな伏流水が流れ出ていたところだそうです。
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 こちらが、「旧飯田医院」の2階の窓から撮った「主家」です。
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 「主家」の床面積は、約200平方メートルで、明治後期に建てられ既に100年経っているとのことですが、この下部の屋根の瓦には、特徴のある飫肥瓦が用いられています。上部の屋根は当時茅葺で昭和になって瓦葺きになったと思われます。今から約16年前までは、まだ住居として利用されていたようです。建物の骨組みはまだしっかりしているようですが、屋根の傷みが進んでいて、保存となると早めの修理などが必要です。
 「主家」の所有者は日南市ですが、修理する考えはないようです。市としては、地元の住民を中心に広く市民に、ここを活用していただく団体等を募っているとのこと。風情のある飫肥城下町の貴重な古屋敷です。今後の活用方法については、宿泊・お食事処・和雑貨店・ギャラリーなどなど膨らんできます。そうなると飫肥城関連由緒施設ともにここ「旧飯田医院」周辺は、広い駐車場のある魅力的な観光スポットして注目されでしょう!
「旧飯田医院の内部」
 8月19日に行われた清掃作業時に見学した大正時代に建設された洋館「旧飯田医院」の内部を紹介します。
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 この医院の建物の広さは約208平方メートルで、県内でも数少ないスティック・スタイルの洋館建築です。
 正面の玄関から入ると長い廊下が延びていて、右側には受付窓、診察室、院長室があり左側には待合室などが配置されているようです。
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 玄関直ぐ右にある受付窓口ですが、その左側のこの部屋は待合室のようです。
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 廊下の一番奥の左には2階への階段が設置してあり、右側には主家への渡り廊下が伸びています。
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 廊下の隅には、使用されなくなったベットや古いミシンなどが放置してありました。
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 2階に上がるとビックリです。左側には、8畳の立派な座敷が2間配置されています。
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 一方、廊下を挟んだ向かい側(左側)の部屋には、専門書などの図書類がびっしり積まれていました。
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 その中には、明治時代初版で大正時代に3版発行された数10冊からなる日本百科大事典もひっそりと積まれていました。
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 ところでこの医院の庭に積まれているこのスレートは、建物正面の壁に張られているものです。見た目は、板でできていると思われますが、たたいてみると天然石です。
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 専門家の話によると、天然石スレートで屋根材だそうです。積まれているものは元々医院の屋根に乗っていたものだそうです。
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 この天然スレートは。宮城県で産出する屋根用の洋風材料だそうです。これを屋根に張るのは産地の近辺で見られるとのこと。しかし何故このように壁に張ったのか大変珍しいのだそうです。
 4月に旅行したドイツでも色は異なりますがこのような屋根を良く見かけました。またこのスレートを壁などに用いるのも散見されるそうです。
 東京大学名誉教授で工学博士 藤森 照信先生によると 「この大正5年の飯田医院は、和洋折衷でもなく、擬洋風のような奇妙な造形もないが、明らかに擬洋風の流れを汲む洋風と判断される。具体的には、正面車寄せのあまりの大きさ、そして車寄せ屋根周りの出所不明の造形に見られる。更に二階屋根の左右の切妻(きりづま)と車寄せの三角破風の三つを正面に向けて突き出す例は、本格的洋風建築には見られない。明治の擬洋風の流れを汲む大正の洋風建築、と言っていい。
 外観の仕上げは、木の柱や梁を表に出して協調するスティック・スタイルを見せてくれる。アメリカの木造建築で発達し、大正期に日本に入って流行している。
 普通、スティック・スタイルは、下見板を張るが、ここでは正面にスレートを張っている。スレートは、当時、宮城県でのみ産出する屋根用の洋風材料であった。これを屋根に張る例は、日本では産地の近辺にしかない。なぜ、このような珍しい張り方をしたのか。ヨーロッパには壁に張る例がドイツなどに散見され、もしかしたら、何かヨーロッパの情報が入っていたのかもしれない」 「九州には珍しい貴重な大正建築として高く評価できる」とのことです。
飯田医院を綺麗に!
 昨日、飫肥城下町にある大正時代に建築されてた貴重な建物「旧飯田(はんだ)医院」の内部の清掃が行われました。
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 これは、「飯田医院を残す会」のメンバーが中心になってボランテァによる清掃作業を呼びかけたものです。
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 今回の清掃は、医院内の廊下や部屋の床などを覆っているほこりを中心に取り除くことです。
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 建物内部は、医院として当時のまま残されていますが、約30年前から空家になっているためかなりのほこりが覆っていました。
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 清掃活動は午前8時から10時過ぎまで約2時間余りの作業でした。
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 今回の清掃作業に参加いただいた皆さんです。お疲れさまでした。
 ところで、この2階建て洋館「旧飯田(はんだ)医院」は、1922年(大正11年)、旧佐土原藩藩医の三男、飯田輝夫さんが内科・小児科医院として建てたものです。しかし1980年(昭和50年)に後を継いだ飯田さんの息子が亡くなり空き家になっていました。最近は崩壊の心配があり、所有者は取壊すことも考えていました。しかし、地元の住民を中心に「飯田病院を残す会」を組織して募金を募り保存活動を展開してきました。詳しくはこちら飯田医院を残す会をご覧ください!
 そして本年5月、所有者のご厚意で「旧飯田病院」と「母家」そして敷地全てを日南市に無償で寄贈していただきました。
 今後、「旧飯田医院」については市が建設当初の形に修復する予定ですが、母屋の修復は目途がたっていません。 
 この建物内部の状況等は、次回にブログアップします。
「家族連れ」
 お盆(13~15日)の飫肥城は、ご家族でお見えになる皆さんで賑わいました。
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 「食べあるき・町あるき」も毎日100人以上がマップを購入し、「四半的」射場も連日大勢のご家族に楽しんでいただきました。
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 また、鯉が泳いでいる水路では、ご家族がハートの鯉を見つけて喜んでいらしゃいました。
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 お盆期間は、団体などのツアーは少なく、お見えになるのはほとんどがご家族連れの皆さんです。
 故郷宮崎に帰省され久し振りに飫肥城にお見えになったご家族の皆さんは、「以前に比べて随分と街並みも良くなりました。」「飫肥城周辺もきれいに保存されています。今度、涼しい季節にゆっくり来てみたいですね」と評価していただいています。
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 城内の木々ではクマゼミやアブラゼミなどが一斉に鳴ていて、立秋過ぎてもまだまだ暑くて厳しい残暑が続きます。そのような時は、涼しくて癒される旧本丸跡に足を伸ばしてみませんか。
「寿太郎まつり」
 お盆の8月14日に「寿太郎まつり」開催されました。
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 「寿太郎まつり」の開会は、午前10時から小村誕生の地での「顕彰祭」でスタートします。
 神事に引き続き少年剣士による「剣道形奉納」が行われました。小村侯も振徳堂で剣道にも励んだことでしょう。
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 夕方になると、地元「灯りをともす会」の皆さんが、大手門通りに廃油キャンドルを灯して幻想的にまつりを引き立てます。
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 踊りがスタートする午後7時になると大勢の皆さんがやって来ました。
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 会場の飫肥観光駐車場は、出店が並び地元の皆さんや帰省中のご家族などでごった返していました。そして盆踊りのスタートです
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 踊りのメインは、小村寿太郎侯の没100周年を記念して昨年制作された「寿太郎侯音頭」です。この音頭の唄い手「多田美代子さん」もお見えになり、櫓の上で生で披露していただきました。ご無理なお願いを快く引き受けていただいた「多田美代子さん」、ありがとうございました。
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 そしてまつりの最後は、午後8時半から花火の打ち上げです。
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 大輪の花火が、飫肥城下町の上空に打ち上げられ、今年の「寿太郎まつり」が終了しました。
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 昨年の没後100周年の記念の「寿太郎まつり」は、スタートして間もなく大雨となり途中で中止となりました。東日本大震災が発生した年だったので、寿太郎侯の大粒の涙だったのでしょうか。
 今年は、多少曇っていましたが雨にあわずに、昨年の分まで思い切り踊ることができました。また、花火も2年振りに城下町の空に打ち上げられました。
 ところが花火の打ち上げが終わり、まつりの全てが終了するのを見届けたかのように、間もなく大粒の雨が降って来ました。その時はほとんどの皆さんが自宅に帰っていました。
 成功裏の内に終わった今年の「寿太郎まつり」。まつりの企画から開催まで尽力いただいた「協賛会」の皆さん、そして踊りのご指導から踊りを盛り上げていただいた「日本舞踊協力会」の皆さん大変お疲れさまでした。
「レジェント・オブザ・シーズ」
 8月14日、大型クルーズ客船「レジェント・オブ・ザ・シーズ」が、油津港へ今年5度目の入港をしました。
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 今回の乗客は99%が中国人です。
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 その乗先客の一部の皆さんが、飫肥城に午前中にバス10数台でお見えになりました。
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 しかしほとんどがお客さんが、城内散策です。
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 入館された方は、約240人ほどでしたが、それでも「松尾の丸」などの由緒施設をご見学され大変喜んでいただきました。
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 今回、飫肥城観光駐車場で通訳をしていただいたお二人の方です。大変心強く安心して対応出来ました。
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 天候に恵まれて飫肥城だけでなく、鵜戸神宮・都井岬・イルカランドなど県南の観光を満喫していただけたでしょうか。
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 次回は、9月24日の寄港が予定されています。
 中国人観光客について某報告書によると、2012年の中国人海外観光客数は、2011年比12%増の7,700万人に達する見込みとのこと。また2011年、中国観光客の平均ショッピング額は、2010年から82ユーロ高い813ユーロに達し、世界第一位となったそうです。
 しかし、中国からの団体さんを見ていて思うことは、殆どが旅行会社のオプショナルツアーになっていて、料金の発生する施設や買い物は敬遠され、地元での経済効果は期待されるほど多くないということです。彼らの目的とする大型量販店での買い物が主流で、地元でゆっくり観光するのは入館料等が発生しない神社仏閣や施設が多いようです。
 これからは、中国人旅行会社が、入館を旅行商品として扱うよう営業しなければ、オプショナルで入館する人は皆無です。そうでないと、地元の観光地などが、メリットを享受することは難しいと思われます。
 ところで、このような中国人観光客を迎える場合にトイレ使用の問題があります。
 皆さんが発たれた後の飫肥城観光駐車場のトイレでは、使用済みのトイレットペーパーがトイレ内に散らかっていることがよくあります。中国では使用済みトイレットペーパーを入れる専用容器があり、便器に流すことはしないそうです。そのため、大勢でやって来て慌てて使用済みトイレットペーパーを便器に流すことをしないのでは・・・・と考えられます。
 このような文化(?)の違いにも、しっかり対応しなければと思いますが、大勢の中国の皆さんがお見えになって、トイレだけを使用して次の目的地に向かうのも切ない思いがします。
「スカッーとして気持いい!」
 12日の日曜日はテレビで「四半的」が紹介されたお陰で、大勢のお客さんが試射体験にお見えになりました。
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 ほとんどの皆さんが「四半的」は初体験です。
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 それでも、何人かの皆さんが的の中心を打ち抜き、飫肥杉製の記念品「認定証」をゲットされていました。
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 今日、的中された皆さんの喜びの記念写真です。
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 如何ですか、真ん中を打ち抜いたご家族の満面の笑顔です。皆さん「スカッー!として気持いい!」そうです。
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 「四半的」は、日南地方に古くから伝わる伝統競技です。 古くは戦国時代から酒宴の席で行われていた娯楽性の高い余興的なものだったと言われています。幕末には子どもたちの正月遊びにもなっていたようです。その後明治になると大人たちの間でも四半的が普及し、焼酎を酌み交わしながら娯楽競技として親しまれるようになりました。さらに戦後になるとスポーツ・レクレーション競技として見直され、ルールも出来て、現在は広く市内外でも四半的大会が行われるようになりました。 皆さんもぜひ一度体験してみませんか、的中すると「スカッー!として気持いい!」ですよ。
 
「わかすぎ塾」
 ジュニアハイスクール「わかすぎ塾」とは日南市の将来を担う中学校生徒の人材育成の場です。
 このための研修や実践発表などが、「小村記念館」で9日に開催されました。
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 この会の進行をするのは、今年の担当校である「東郷中学校」の生徒たちです。 
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 市の教育専門対策監の挨拶の後、早速各学校の実践活動の発表が行われました。
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 午後からは研修で、最初に「生徒会活動で得られる充実感」というテーマで講和があり、つづいて「「次のリーダーを育てるためにどんな活動をすればよいのか」というテーマで各学校の取組みや活動における悩みなど、アドバイザ―の先生を交えて活発な意見交換が行われました。
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 この日南市ジュニアハイスクール「わかすぎ塾」では、各学校の生徒会役員が実践発表や学校間の情報交換することで、自校の活動を見直し、さらに高めようとする意欲を持たせるとともに、生徒会の問題を話し合いによって解決する手法を学ぶ場とするとのこと。また、今年は市内の小学校の代表も参加していて、「地域や学校内で生徒どおしが挨拶できるようにするためにはどうしたらよいか」などの日頃の問題点を中学生に意見を聞いて参考にしているようでした。
 この塾が形式にとらわれずに、いじめの問題などもっと生徒たちの率直な意見がでるようなバックアップも必必要と思います。 いずれにしても今回の体験をこれからの各学校の活動に活かして欲しいものです。
「寿太郎まつり」に向けて
 今年の「寿太郎まつり」【8月14日(火)】が近づきました。
 そこで、この日に踊られる「寿太郎侯音頭」の踊りの練習が8日「小村記念館」で行われました。
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 「寿太郎侯音頭」は、昨年「小村寿太郎侯」の没100周年を記念して制作されたもので、昨年の「寿太郎まつり」で初めて披露されました。
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 ところが昨年の「寿太郎まつり」は開会間もなくして雨が降り始め、その後ドシャ降りとなったため、途中で中止になりました。
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 このため、まつりに参加された皆さんは、残念ながら踊りで完全燃焼することだできませんでした。
 そこで今年は、そのリベンジとしてどうしても天候に恵まれて欲しいと願っています。
 盆踊りは、飫肥観光駐車場で午後7時から始まります。当日の午前10時からは小村生誕の地で顕彰祭神事や少年剣士の剣道形奉納も予定されています。 今年は、浴衣を着用されてお見えになると抽選付き「うちわ」がもらえて、抽選に当ると素晴らしい商品券がもらえます。また盆踊りの後、花火も打ち上げられるそうです。
 寿太郎まつりはお盆の日に開催されますので、帰省のお客さんも多いと思います。飫肥地区の皆さんだけでなく大勢の皆さんが、挙ってまつりを楽しんでいただきたいと思います。
カブトムシもらった!
 現在、小村記念館に入館されるご家族にカブトムシをプレゼントしています。
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 このカブトムシは当保存会の職員が自宅周辺の山々で7月に捕獲していたものです。
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 ちびっこ達は、このような昆虫に大変興味を持っていて、簡単に手に持ってカメラに収まってくれました。
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 この子は、両手に3匹もつかんで自慢げでした。
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 こちらの3人兄弟はお母さんが持っているカブトムシの前でピース!
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 子どもたちは、カブトムシを見ると目の輝いてきます。中には恐るおそる手に捕る子ももいましたが、こちらの沖縄からお見えのご家族は、とっても喜んで大事そうに持って帰りました。
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 このカブトムシやクワガタのプレゼントは毎年行っていますが、今年は6月から7月にかけて雨が多かったせいか、昨年に比べて捕獲数が少ないようです。特にクワガタが少なく、既に無くなりました。カブトムシは未だ10~20匹程いますが、残り少なくなっています。欲しい人は早めに「小村記念館」に来てください。
不法占拠!
 飫肥城の施設を不法占拠し近寄る者を攻撃するとの情報があり、現場を確認するため先ず「松尾の丸」に駈けつけてみると、軒先に人間の拳より一回り大きい蜂の巣が下がっていました。
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 相手に攻撃されないように静かに近づいて、良く見ると「キイロスズメバチ」の巣のようです。
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 一方本日「旧本丸跡」で4人の小学生が攻撃を受けたとの情報が入り、ただちに駈けつけると、これまた「北門」の軒下に巣をつくり近寄るものを威威嚇しています。
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 しかしこちらの巣は、ひとまわり小さくまだ巣の下が開いています。
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 ところで、こちらの捕獲された者はは「豫章館」の庭を占拠していた蜂軍団の、生き残った子どもたちです。
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 いずれにしても、飫肥城にお見えになる観光客の皆さんの身の安全を確保するため、やられる前にこちらから不意を衝いて、せん滅しなければなりません。
 そこで、蜂の寝静まっている時に敵の意表をつき一網打尽に捕獲する作戦を実行することになりました。 この作戦には保存会のつわものが当たり、戦闘開始は今晩です。時刻は秘密ですが、戦いの勝利を祈ってます。
「屋根の日」
 8月8日は、日本記念協会により「屋根の日」として認定されています。
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 その記念イベントとして、県屋根工事組合連合会の皆さんがボランティアで飫肥の由緒施設等の屋根診断をされました。
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 ここ「豫章館」は、飫肥城下町で最も格式の高い武家屋敷ですが、最近ではあちこちで雨漏りが見つかりその都度応急的な処置で対応しています。そこで今回「瓦屋根診断技師」が屋根診断をして、劣化し割れている瓦などを見つけその場で補修して頂きました。
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 その後「松尾の丸」も診断していただきました。
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 「松尾の丸」は、殿さまの住まいを再現したものですが、部屋数も多く屋根も複雑です。
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 このため屋根の谷間の部分に落葉や枯枝などが溜まり、それが雨漏りの原因になっているのではないかということで、谷間の部分にたまった落葉などを除去していただきました。
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 今回の「屋根の日」イベントに参加された「宮崎県屋根工事組合連合会」の皆さんです。
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 皆さんは、毎年8月8日の「屋根の日」に宮崎県内の文化として重要な史跡や施設などの屋根瓦を専門の瓦屋根診断師が診断し、保全を行うためボランティア活動を行っています。
 市の委託で飫肥城由緒施設の維持管理を行っている飫肥城下町保存会としては、年々傷みヶ所が増えているこれらの施設保全について頭を痛めているところです。
 このため、今回のような専門診断技師による屋根のチェックは大変助かります。今回の診断結果を受けて、今後市とも連携して対応しなければと考えています。
 また、今回診ていただけなかった「旧高橋源次郎家」や「伊東伝左衛門家」などについても、次回お願いできればと思っています。
 「宮崎県屋根工事組合連合会」の皆さん、暑い中でのボランティア活動大変ありがとうございました。
 
 
「満2歳」
 飫肥の『食べあるき・町あるき』の人気キャラクター『あゆみちゃん』が満2歳の誕生を迎えました。
 これを祝って8月4~5日に誕生日記念イベントを行いました。
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 この日に「食べあるき・町あるき」マップを購入された皆さんには、特製の「あゆみちゃんお守り」をプレゼント。
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 このお守りは、飫肥杉製で表はあゆみちゃんで、裏は伊東家の家紋(九曜の門)に飫肥城の印が焼き付けてあります。
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 この日はお馴染みの小村さんも現れて、合言葉「誕生日!」で更にステキなプレゼントがもらえました。
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 観光客の皆さんは、久し振りに現れたあゆみちゃんに「かわゆ~いね~!」と一緒に記念撮影。
 「あゆみちゃん」が誕生したのは、2年前の8月1日です。この日に飫肥城下町の人気キャラクターのネーミングが、約200人の応募の中から選ばれ、「あゆみちゃん」と名付けられました。
 名付け親は宮崎市の女性ですが、名前の根拠は「飫肥城下町にある手づくりの美味しい食べ物を味わっていただくとともに、数多くある観光施設や風情のある町並みの良さを味わってください!」ということです。漢字で書くと「歩味」で「あゆみ」ちゃんです。飫肥の街並みを歩きながら楽しく味わっていただきたいという想いがあります。詳しくはこちら「あゆみちゃん」に決定!をご覧ください。
 ところが8月1日は台風10号接近で施設が臨時休業となり、4日と5日に延期して開催しました。
 これからも「にちなんぢゃ様」ともどもよろしくお願いいたします。
いっぱい獲れた!
 台風が過ぎた後、城下町で見かけた光景。後馬場通りを流れている水路の清掃をされていた『鯉飼育管理委員会』の方。
 「昨夜の強風で今日はえらい葉っぱが多い」とタブですくってきれいに取り除いていました。
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 このように飼育管理委員の皆さんが毎日交代で水路の維持管理をされていて、水路にはきれいな水が流れ鯉も元気ですIMG_8525_20120806125743.jpg
 一方こちらでは、何やら網らしき物を吊るして作業をしている方。良く見ると小魚を取り外しているところでした。
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 暫らくするとタライいっぱいの川魚が獲れていましたが、それでも「昨日は多く獲れたが、今日は少ない」とのこと。獲れた川魚のほとんどがきれいな川にしかいないハエ(ハヤ)のようです。いずれにしても一回投げただけでこれだけ獲れるとは・・・・・・スゴイ!
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 鯉を育てる人と魚を獲る人、どちらも飫肥城下町で見られる光景です。
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 飫肥城下町を迂回して流れる「酒谷川」は、江戸時代は天然の外堀として城下町を守っていました。また昔から川魚も多く獲れ、食用に供されてきたようです。約1Km上流では伏流水を利用した市水道の水源があり、城下には現在も2つの焼酎蔵元が営業しています。このような生活の場にも昔と変わらない光景が残っています。
 
08/05のツイートまとめ
obijyoAyumi

小村記念館できょうから【クワガタ・カブトムシプレゼント】をやっているのよ♪飫肥城施設入館または食べあるき町あるきマップ購入の方に、どちらか一匹をプレゼント!数に限りがあるので、欲しい人は早めに来てね!
08-05 13:39

灯篭流し
 8月3日、飫肥城下町の夏の風物詩となっている酒谷川の灯篭流しが稲荷橋の上流で行われました。
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  午後7時半になると全ての灯篭に灯りがともされ、川崎住職のお経とご詠歌の流れる中、祐遍和尚の功徳を偲び先祖を敬い、ひとつひとつに思いを込めた灯籠が、夏の川面を静かに流れていきます。
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 約350個の灯ろうが川面を幽玄の光に染めたましたが、この流れていく灯ろうを写真に収めようとなじみのカメラマンが下流で待ち構えていました。私も一緒にひざ上まで浸かり構えましたが、例年より水嵩が増していて流れが速く苦労しました。それでも心配された雨も降らずに無事終了しました。
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 ところでこの灯ろう流しが行われる8月3日は、飫肥今町願成就寺の住職だった江戸時代の高僧・祐遍和尚(ゆうへんおしょう)(1560~1627年)の命日とされます。
 祐遍和尚は美男僧であったため、言寄る女性も多く修徳の妨げになると自ら顔に熱湯を浴びせ赤面となり女性を遠ざけたことから「赤面法印」と呼ばれました。この命日に門徒らが願い事を灯ろうに書き記して流したのが始まりだそうです。

  
中学生「観光ガイド」 Ⅱ
 飫肥中学校2年生が取組んだ「観光ガイド」体験学習の様子です。
 こちらは、飫肥城から最も離れたところにある「願成就寺」の様子です。
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 こちらでは、飫肥城観光駐車場から歩いて10分近くかかるため、ここを訪れる観光客は少なかったのですが、ず―と待っていてくれて、寺の歴史や見どころなどをよくまとめて説明してくれました。
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 続いて訪れたのは、江戸時代の飫肥藩校「振徳堂」
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 こちらでは、この藩校で学び飫肥が輩出した明治の偉大な外交官「小村寿太郎侯」に扮した中学生がいて、振徳堂にまつわる説明をしてくれました。
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 続いて「振徳堂」から少し奥に行ったところにある「田ノ上八幡神社」
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 ここのグループは、神社の祭のシンボルで身の丈7mもある「弥五郎どん」や神社のしきたりなどをガイドし、目から鱗の説明もありました。
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 そして、大手門通りから下ったところにある鯉の水路でも、別なグループがお客さんを待っていました。
 ここの水路では、きれいな水の水源や泳いでいる鯉の数などクイズ形式に説明してくれました。また今話題になっているハートマークの錦鯉など興味のあるガイドもしてくれました。
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 観光客が最初に訪れる大手門前の「振徳堂」は、観光客も多くて忙しいそうでした。 
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 城内にある「幸せ杉」も人気。
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 飫肥中学校2年生の体験学習「観光ガイド」は、事前にしっかり調査などをし、ガイド用のパンフレットなどを準備していたようです。
 観光客の皆さんも、地元中学生達の真面目で好感の持てるガイドに、あらためて飫肥の魅力を感じ取ることができたようです。この学習を企画し、指導をしていただいた先生方をはじめ生徒の皆さんに感謝します。
 ただ惜しむらくは、この体験学習の実施日が観光客の少ない平日でなく、土曜・日曜日などに計画されるともっと多くの観光客にガイドし、生徒の学習効果を高めることもできたのではと思いました。
 この取組みが、子ども達から大人まで飫肥地域を挙げた「コミニュティビジネス」として広がっていくことを期待します。二日間お疲れ様でした。
  
中学生「観光ガイド」
 飫肥中学校の2年生が、飫肥の観光スポットで観光ガイドの体験学習をしました。
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 観光駐車場や大手門通りでは、お見えになった観光客の皆さんに、取組んでいる「観光ガイド」のご案内をします。
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 飫肥城周辺の各ポイントでは、待っていたグループが早速観光案内です。
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 旧本丸跡では、観光ガイド中学生と一緒に記念撮影をされる観光客の皆さんもいました。
 飫肥中学校2年生による「観光ガイド」体験学習についは、8月2日と3日の二日間実施されましたが、各ポイントでの様子については、次回アップします。
臨時休館!
 昨日、台風10号が接近し、激しい風雨に見舞われました。
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 このため、午後からは急きょ飫肥城の全施設を臨時休館しました。
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 今朝の飫肥城周辺は、足の置場もないくらい樹木の枝葉などが散乱していました。
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 このため、今朝は保存会の全員で清掃作業です。
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 お陰ですっかりきれいになり、後は観光客をお迎えするばかりです。
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 ところで今日8月3日から明日まで、飫肥中学校の2年生全員が飫肥城の観光ガイドをボランティアでする予定です。このことについて明日ブログで紹介します。
08/01のツイートまとめ
obijyoAyumi

きょうは私の誕生日です。きょう食べあるきをしてくれたお客様に記念の品をあげようと思っていたんだけど、台風で誰もこないよ~(泣)だから今度の土曜日に食べあるきをしてくれたお客様に記念品を差し上げます。 http://t.co/IBsONNNt
08-01 11:45

韓国の中学生
 昨日、韓国の中学生約80名がやって来ました。彼らを地元の高校生30人が迎えました。
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 地元の男子高校生が韓国語で歓迎のあいさつをすると、韓国側の反応も良く大変喜んでくれました。それに応えて韓国側の女子中学生が「今日の交流を楽しみにしているのでよろしく!」との挨拶です。
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 その後は、韓国側5~6人に地元高校生が2人加わりグループ編成して、城下町の「食べあるき・町あるき」を楽しみました。
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 「食べあるき・町あるき」を楽しんだ後は、城内の由緒施設の見学です。
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 元気のあるグループは、「旧本丸跡」の癒しの森までやって来ました。
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 散策を終えると、小村記念館に集合し、数名が今回の交流の感想を述べた後、韓国側の校長先生のお礼の挨拶があり「日南の皆さんには大変お世話になりました。これからも、このような韓日交流を続けたい」と述べられました。
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 最後に、参加者全員で集合写真。
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 そして、お別れの見送り。
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 前回と顔ぶれの違う韓国の中学生と地元の高校生たち、わずか3時間足らずの交流でした。 
 しかし、今回のように日韓両国の若い世代が国境を越えて交流することは、お互いの言葉や文化の違いがあっても、触れ合うことにより確実に相互理解が深まり、子どもたちや両国の将来にとっても大変意義あることだと感じました。
 そして、このような交流をati進め、もっと中味の濃いものにするためには、受け入れる側の時期的な問題や準備等を調整して実施することが望ましいと思われます。そのことが、お互いの国の歴史や文化をもっと体験し理解することができ、さらに交流効果も高めることになります。
 ところで、本日予定されていた第3回目の韓国の子ども達との交流は、残念ながら台風10号接近のため中止になりました。
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