大型で強い台風17号、今朝までに通り過ぎて午後からは快晴の秋日和。飫肥城周辺の様子を見に行きました。

昨夜の雨風にも負けず頑張った小村記念館の彼岸花。

商人通りもいつものように風情のある佇まいを「食べあるき・町あるき」のお客さんが散策されていました。

更に本町商人通りを過ぎて、伊東家代々の墓地のある五百禩(いおし)神社に足を伸ばしてみました。
この神社は屋根瓦など朽ち果てようとしていていましたが、多くの皆さんの寄付金などにより屋根瓦や境内の補修が終わり、以前のようにきれいになりました。

城内にある飫肥小学校は、本日が秋季大運動会でしたが雨天が予想されたため明日開催。運動会準備も終わりました。

大型で非常に強い台風17号はあっと言う間に北上して、観光施設に対しては思っていたほどの影響もなくほっとしています。でも、空や海の交通が影響を受け観光客の足が減少しました。9月最後の土日連休は予定入館者数を大幅に下回り大きな痛手です。明日から10月、20日・21日は県南最大のイベント飫肥城下祭りも開催されます。秋の観光シーズンを迎え年間で観光客がもっとも多い時季です。期待したいと思います。

昨夜の雨風にも負けず頑張った小村記念館の彼岸花。

商人通りもいつものように風情のある佇まいを「食べあるき・町あるき」のお客さんが散策されていました。

更に本町商人通りを過ぎて、伊東家代々の墓地のある五百禩(いおし)神社に足を伸ばしてみました。
この神社は屋根瓦など朽ち果てようとしていていましたが、多くの皆さんの寄付金などにより屋根瓦や境内の補修が終わり、以前のようにきれいになりました。

城内にある飫肥小学校は、本日が秋季大運動会でしたが雨天が予想されたため明日開催。運動会準備も終わりました。

大型で非常に強い台風17号はあっと言う間に北上して、観光施設に対しては思っていたほどの影響もなくほっとしています。でも、空や海の交通が影響を受け観光客の足が減少しました。9月最後の土日連休は予定入館者数を大幅に下回り大きな痛手です。明日から10月、20日・21日は県南最大のイベント飫肥城下祭りも開催されます。秋の観光シーズンを迎え年間で観光客がもっとも多い時季です。期待したいと思います。
スポンサーサイト
今年で6回目となるレジェント・オブ・ザ・シーズの寄港です。


今回は、中国で日本ツアーを取り扱っている旅行会社やメディア関係者も乗船されていました。

飫肥では歴史資料館や四半的の体験試射で満足された様子。

また同船には、国土交通省の依頼を受け外国船誘致に関する観光地の自治体調査のため、関西の某大学教授と学生たちも乗船しており、日南の観光資源等の調査をしました。また市長も来て日南のPRやお礼のあいさつをしていただきました。

皆さんは、旧本丸跡では日頃のストレスを発散し、元気をもらい論文作成に気持ちを新たにされていました。

「レジェント・オブ・ザ・シーズ」は今年6回目となる寄港です。今回は横浜を出港し途中大阪・油津・鹿児島などに帰港し上海までのクルーズです。尖閣諸島の問題が発生している中で寄港も厳しいかと思いましたが、乗客のほとんどが日本人で、中国・香港が約2割でであったため、皆さんは冷静な行動をされ、経済交流については肯定的でした。
市ではこの日、餅つき体験や和太鼓演奏・花火打ち上げなど郷土芸能の披露や物産展など行い、寄港を歓迎しました。
レジェントは今年最後の寄港ですが、来月には「ぱしふぃっくびいなす」が、来年1月には「にっぽん丸」が寄港する予定です。


今回は、中国で日本ツアーを取り扱っている旅行会社やメディア関係者も乗船されていました。

飫肥では歴史資料館や四半的の体験試射で満足された様子。


また同船には、国土交通省の依頼を受け外国船誘致に関する観光地の自治体調査のため、関西の某大学教授と学生たちも乗船しており、日南の観光資源等の調査をしました。また市長も来て日南のPRやお礼のあいさつをしていただきました。

皆さんは、旧本丸跡では日頃のストレスを発散し、元気をもらい論文作成に気持ちを新たにされていました。

「レジェント・オブ・ザ・シーズ」は今年6回目となる寄港です。今回は横浜を出港し途中大阪・油津・鹿児島などに帰港し上海までのクルーズです。尖閣諸島の問題が発生している中で寄港も厳しいかと思いましたが、乗客のほとんどが日本人で、中国・香港が約2割でであったため、皆さんは冷静な行動をされ、経済交流については肯定的でした。
市ではこの日、餅つき体験や和太鼓演奏・花火打ち上げなど郷土芸能の披露や物産展など行い、寄港を歓迎しました。
レジェントは今年最後の寄港ですが、来月には「ぱしふぃっくびいなす」が、来年1月には「にっぽん丸」が寄港する予定です。
現在飫肥で行われているおもてなし、毎月第4土曜日は日南振徳高校生が「海幸山幸」を飫肥駅で迎えます。

22日(土)も大勢のお客さんが飫肥駅にお見えになりました。

ホームでは高校生と「あゆみちゃん」が乗客の皆さんを歓迎します。

一方、飫肥城では泰平踊の定期公演が行われました。


公演が終了すると、更に記念撮影のサービス。

如何ですか!飫肥のおもてなし!
このように飫肥城下町の最大の観光資源は、子ども達からお年寄りまで地域を挙げてのおもてなしです。
現在飫肥地区では、地域連携協議会の設立に向けて準備委員会が立ち上がり、来年4月のスタートに向けて先進地視察や会議を重ねています。
この協議会がスタートすると様々な情報を地域で共有し、地域連携が更に深まり、地域でのおもてなしが一層しっかりしたものになることが期待できます。


22日(土)も大勢のお客さんが飫肥駅にお見えになりました。

ホームでは高校生と「あゆみちゃん」が乗客の皆さんを歓迎します。


一方、飫肥城では泰平踊の定期公演が行われました。


公演が終了すると、更に記念撮影のサービス。


如何ですか!飫肥のおもてなし!
このように飫肥城下町の最大の観光資源は、子ども達からお年寄りまで地域を挙げてのおもてなしです。
現在飫肥地区では、地域連携協議会の設立に向けて準備委員会が立ち上がり、来年4月のスタートに向けて先進地視察や会議を重ねています。
この協議会がスタートすると様々な情報を地域で共有し、地域連携が更に深まり、地域でのおもてなしが一層しっかりしたものになることが期待できます。
県内の某大学の皆さんが、学外研修にお見えになりました。

皆さんはの専門は環境園芸で、今回の研修は飫肥城下町にある庭園などを見学することです。
先ず午前中は、市文化生涯学習課長の案内で「勝目氏庭園」と「五百禩(いおし)神社」などの庭園を見学をし、その後昼食を兼ねて「飫肥城下町の食べあるき町あるき」の体験です。

午後からは、飫肥城下町では最も格式の高い「豫章館」の庭園をじっくり見学です。

そして城内の見学。

小村記念館では、寿太郎侯と一緒に記念撮影。

皆さんの出身地は全国各地です。皆さんの郷土でもそれぞれ自慢の偉人がいると思いますが、「小村寿太郎侯」は、飫肥が輩出したは自慢の人物です。寿太郎侯の業績は、日露講和会議で活躍しただけでなく、開国以来懸案であった不平等条約を改正し完全自主権を確立しました。これは彼が「正直」「誠」を信条として外交交渉を行い相手国との信頼関係を築いたからです。清国、米国、露国、英国などの公使を務めた豊かな外交経験を持って、堪能な語学力を駆使し、外務大臣として7年4カ月もの長きにわたり根気強く交渉に当った結果だと考えます。この年1911年(明治44年)に外務大臣を辞し、その3カ月後に惜しまれて亡くなります。
・
今中国、韓国、ロシア、米国などとの領土や基地問題など多くの懸案が山積し、外交関係は戦後最も深刻な状況と思われます。このような時に小村寿太郎侯が生きていたなら・・・・・・・きっと誠意を持って交渉し、外国との信頼関係構築に意を注ぎ、問題解決に努力してくれる・・・・・・残念!

皆さんはの専門は環境園芸で、今回の研修は飫肥城下町にある庭園などを見学することです。
先ず午前中は、市文化生涯学習課長の案内で「勝目氏庭園」と「五百禩(いおし)神社」などの庭園を見学をし、その後昼食を兼ねて「飫肥城下町の食べあるき町あるき」の体験です。

午後からは、飫肥城下町では最も格式の高い「豫章館」の庭園をじっくり見学です。

そして城内の見学。

小村記念館では、寿太郎侯と一緒に記念撮影。

皆さんの出身地は全国各地です。皆さんの郷土でもそれぞれ自慢の偉人がいると思いますが、「小村寿太郎侯」は、飫肥が輩出したは自慢の人物です。寿太郎侯の業績は、日露講和会議で活躍しただけでなく、開国以来懸案であった不平等条約を改正し完全自主権を確立しました。これは彼が「正直」「誠」を信条として外交交渉を行い相手国との信頼関係を築いたからです。清国、米国、露国、英国などの公使を務めた豊かな外交経験を持って、堪能な語学力を駆使し、外務大臣として7年4カ月もの長きにわたり根気強く交渉に当った結果だと考えます。この年1911年(明治44年)に外務大臣を辞し、その3カ月後に惜しまれて亡くなります。
・

今中国、韓国、ロシア、米国などとの領土や基地問題など多くの懸案が山積し、外交関係は戦後最も深刻な状況と思われます。このような時に小村寿太郎侯が生きていたなら・・・・・・・きっと誠意を持って交渉し、外国との信頼関係構築に意を注ぎ、問題解決に努力してくれる・・・・・・残念!
ここは、飫肥藩の藩校「振徳堂」、ここでは明治の偉大な外交官「小村寿太郎」をはじめ多くの偉人が学びました。

この「振徳堂」にある案内板。お見えになった皆さんを案内するはずのパネルの文字が読めない状態になっています。

そこで、早速新しく張り替えることにしました。

そして完成。

一方こちらは、小村寿太郎誕生の地の石碑の横の案内板。こちらも捲れています。新しいパネルに替えることにしました。

城内をはじめ城下町には、至る所にこのような案内板が設置されています。このパネルの耐用年数は7年~10年程度でしょうか。
いずれにしても、このようなことは観光地としては、当然のことながら早急に対応しなければなりません。常に目配りをして施設等の一層の維持管理と保存に努めたいと考えます。


この「振徳堂」にある案内板。お見えになった皆さんを案内するはずのパネルの文字が読めない状態になっています。

そこで、早速新しく張り替えることにしました。


そして完成。

一方こちらは、小村寿太郎誕生の地の石碑の横の案内板。こちらも捲れています。新しいパネルに替えることにしました。

城内をはじめ城下町には、至る所にこのような案内板が設置されています。このパネルの耐用年数は7年~10年程度でしょうか。
いずれにしても、このようなことは観光地としては、当然のことながら早急に対応しなければなりません。常に目配りをして施設等の一層の維持管理と保存に努めたいと考えます。
飫肥城周辺には大木が茂っていて、由緒施設の屋根には沢山の落ち葉などが積もっています。

そこで昨日、日南市消防署の職員で組織する消防職員協議会青年部の皆さんが、屋根の清掃活動をしてくれました。

今回の清掃活動は、私どもではとてもできない大手門の屋根や石垣の塀の屋根など高所での作業です。

今人気の「しあわせ杉」周辺の塀の屋根もきれいにしていただきました。

特に大手門の屋根は高さ12m以上もあり、危険で我々の手には負えません。

本日参加していただいた青年部の有志15名の皆さんです。

皆さんは、非番の日にボランティアで参加していただきました。
今年は大型の台風が数回接近し、強風で落ちてきた枝葉などが屋根に積み重なっていました。
有難いことに、来月20~21日に開催される「第35回飫肥城下まつり」前にきれいに取り除いていただきました。
飫肥城由緒施設は、市民の財産です。本日は飫肥地域の高齢者の皆さんが、また来月10日には、市内の高齢者や高校生の皆さん約100名が、更に13日にも地域の皆さんが、ボランティア活動で城内清掃作業をしていただく予定です。
大手門は飫肥城のシンボル的施設で、多くの観光客が記念撮影をするところです。また「しあわせ杉」の周りの塀もきれいになり、しあわせパワーも一層強力になったと思います。
お疲れさまでした! そしてありがとうございました! 心から感謝申し上げます。

そこで昨日、日南市消防署の職員で組織する消防職員協議会青年部の皆さんが、屋根の清掃活動をしてくれました。


今回の清掃活動は、私どもではとてもできない大手門の屋根や石垣の塀の屋根など高所での作業です。

今人気の「しあわせ杉」周辺の塀の屋根もきれいにしていただきました。

特に大手門の屋根は高さ12m以上もあり、危険で我々の手には負えません。

本日参加していただいた青年部の有志15名の皆さんです。

皆さんは、非番の日にボランティアで参加していただきました。
今年は大型の台風が数回接近し、強風で落ちてきた枝葉などが屋根に積み重なっていました。
有難いことに、来月20~21日に開催される「第35回飫肥城下まつり」前にきれいに取り除いていただきました。
飫肥城由緒施設は、市民の財産です。本日は飫肥地域の高齢者の皆さんが、また来月10日には、市内の高齢者や高校生の皆さん約100名が、更に13日にも地域の皆さんが、ボランティア活動で城内清掃作業をしていただく予定です。
大手門は飫肥城のシンボル的施設で、多くの観光客が記念撮影をするところです。また「しあわせ杉」の周りの塀もきれいになり、しあわせパワーも一層強力になったと思います。
お疲れさまでした! そしてありがとうございました! 心から感謝申し上げます。
4月初旬、桜の時期の大手門通りの春。

7月、緑真っ盛りの夏。

そして現在の大手門通り。台風が過ぎて桜の木は落葉してしまい、すっかり葉が無くなってしまいました。しかし、未だ暖かい日が続くので、冬までに再び新芽が吹く可能性があります。
毎日の行事に追われていて、日々の変化は気付きにくいものですが、こうして見るとあっという間です。
自然の営みには四季があり毎年の繰り返しですが、人生の繰り返しはできません。春に生まれ冬が永眠とすれば、私の人生は今秋の季節です。繰り返しの効かない人生ですが、ある程度の引き延ばしは、努力次第で可能です。季節のある自然の繰り返しを、あと何回見れるか・・・・これからは、がむしゃらな行動を控え、小さな変化にも気を配る余裕を持って、事に処したいと考えます。

7月、緑真っ盛りの夏。

そして現在の大手門通り。台風が過ぎて桜の木は落葉してしまい、すっかり葉が無くなってしまいました。しかし、未だ暖かい日が続くので、冬までに再び新芽が吹く可能性があります。

毎日の行事に追われていて、日々の変化は気付きにくいものですが、こうして見るとあっという間です。
自然の営みには四季があり毎年の繰り返しですが、人生の繰り返しはできません。春に生まれ冬が永眠とすれば、私の人生は今秋の季節です。繰り返しの効かない人生ですが、ある程度の引き延ばしは、努力次第で可能です。季節のある自然の繰り返しを、あと何回見れるか・・・・これからは、がむしゃらな行動を控え、小さな変化にも気を配る余裕を持って、事に処したいと考えます。
台風が去った3連休の最後、昨日と打って変わって晴天に恵まれました。

城下町に足を伸ばすと市外のからお見えの「食べあるき・町あるき」グループの皆さんが、通りを散策です。

更に商人通りでは、話題の侍さんがあちこちで観光客の皆さんとサイコロ勝負です。

こちらでは、「食べあるき・町あるき」が今回で三度目というお隣の鹿児島からお見えの皆さんです。親戚やご家族が帰省されると飫肥に来ていただくそうです。本当にありがとうございます。

ところで、大型で強いと言われた台風16号ですが、飫肥城下町の各由緒施設では、2~3施設で軽い雨漏りがあったものの大した被害もなくほっとしています。城内に散乱していた落葉などは、保存会の職員できれいに清掃しお客さんも快適に城内散策をされていました。本格的な秋の観光シーズンを迎え、地域を挙げて一層のおもてなしで、多くの皆さんをお迎えしていかなければなりません。

城下町に足を伸ばすと市外のからお見えの「食べあるき・町あるき」グループの皆さんが、通りを散策です。

更に商人通りでは、話題の侍さんがあちこちで観光客の皆さんとサイコロ勝負です。


こちらでは、「食べあるき・町あるき」が今回で三度目というお隣の鹿児島からお見えの皆さんです。親戚やご家族が帰省されると飫肥に来ていただくそうです。本当にありがとうございます。

ところで、大型で強いと言われた台風16号ですが、飫肥城下町の各由緒施設では、2~3施設で軽い雨漏りがあったものの大した被害もなくほっとしています。城内に散乱していた落葉などは、保存会の職員できれいに清掃しお客さんも快適に城内散策をされていました。本格的な秋の観光シーズンを迎え、地域を挙げて一層のおもてなしで、多くの皆さんをお迎えしていかなければなりません。
飫肥城観光駐車場に植栽されている「シマトネリコ」の木。この木が伸び放題になっていて、問題が生じてます。

この木の上方には電線があり、下部から切り取っていただくことになりました。

しかし、電気会社は支障になっている枝のみしか除去しません。
このため、地元の造園会社にお願いして、思い切って電線上部の枝全てを除去していただくことにしました。

そしてこの通りです。

しばらくは、さっぱりし過ぎて殺風景ですが、「シマトネリコ」の木は樹勢も強く一年後には枝葉が付いて小じんまりとした並木になるでしょう。そうなると次回からは、保存会で木の手入れができ管理しやすくなると思います。ちなみにこの「シマトネリコ」の木は日南海岸の国道220号から飫肥城下町まで国道222号の街路樹として植栽されています。このため海岸からこの木を頼って飫肥城下町まで来ることができます。

この木の上方には電線があり、下部から切り取っていただくことになりました。


しかし、電気会社は支障になっている枝のみしか除去しません。
このため、地元の造園会社にお願いして、思い切って電線上部の枝全てを除去していただくことにしました。

そしてこの通りです。

しばらくは、さっぱりし過ぎて殺風景ですが、「シマトネリコ」の木は樹勢も強く一年後には枝葉が付いて小じんまりとした並木になるでしょう。そうなると次回からは、保存会で木の手入れができ管理しやすくなると思います。ちなみにこの「シマトネリコ」の木は日南海岸の国道220号から飫肥城下町まで国道222号の街路樹として植栽されています。このため海岸からこの木を頼って飫肥城下町まで来ることができます。
熊本の海の近くの某道の駅です。新鮮な魚介類が展示販売されています。

その建物の外で何やら忙しく作業をしている光景を見かけました。

近づくと、手元で何やら器具を用いて作業をしています。

ネット袋から元気の良いタコを取り出し、その器具をタコの目と目の間に充てて処理をすると、一瞬にしてタコがダウンします。

その横には、気絶したタコがコンテナいっぱい積み上げられています。

なるほど・・・・このようにして新鮮な状態で加工処理するのですね。それにしてもその職人技と言うのかその捌き良さは熟練技術です。あっという間に次々と処理されていました。
それにしても、今の時期の日南地方では網にかかった伊勢えびを採り入れる光景は見られますが、このように沢山のタコを処理している光景はとても珍しく感じました。

その建物の外で何やら忙しく作業をしている光景を見かけました。

近づくと、手元で何やら器具を用いて作業をしています。

ネット袋から元気の良いタコを取り出し、その器具をタコの目と目の間に充てて処理をすると、一瞬にしてタコがダウンします。

その横には、気絶したタコがコンテナいっぱい積み上げられています。

なるほど・・・・このようにして新鮮な状態で加工処理するのですね。それにしてもその職人技と言うのかその捌き良さは熟練技術です。あっという間に次々と処理されていました。
それにしても、今の時期の日南地方では網にかかった伊勢えびを採り入れる光景は見られますが、このように沢山のタコを処理している光景はとても珍しく感じました。
obijyoAyumi
鯉の遊泳にあたらしい鯉が増えたみたいよ♪あたまのところにハートの模様もついているよ!見つけられるかなぁ~さがしてみてね!
09-13 15:09
日南の秋の観光をPRするため、10日(月)~11日(火)の二日間、観光宣伝活動を行ってきました。

今回は、鹿児島と熊本方面の2班に分かれてのキャラバンです。
私は、前回鹿児島だったので、今回は市や観光協会、市フレッシュガレディーなどの皆さんと熊本班でPR活動をすることにしました。
先ず向かったのは、熊本県内の道の駅「竜北」・「うき」・「不知火」・「宇土マリーナ」などです。

どこの玄関でも、人気キャラクター「くまもん」が迎えてくれます。今最も目につく旬の果物は「梨」のようです。

キャラバンの目的の一つは、観光ポスターを掲示していただきことです。

更に、新聞社や放送局などのメディア関係もおじゃまして観光PRです。

こちら熊本日々新聞社や生活情報誌(すぱいす)でも秋の日南市の情報を発信していただくようにお願いしました。

翌日は、地元RKK放送(ラジオ)の人気番組に生放送でフレッシュレディーが出演し、日南の魅力を発信していただきました。また番組のリスナー3名に、日南海岸伊勢エビのプレゼントをするこもご案内しました。

フレッシュレディーが、日南の観光情報をしっかりとPRしてくれました。最後にスタジオで記念にパチッ

今回の観光キャラバンの目的は、これから秋の観光シーズンに日南で開催される観光イベントやグルメなどへの誘客キャンペーンです。中でも9月8日(土)より11月30日(金)まで開催される「日南海岸伊勢えび大漁まつり」や10月20~21日に開催される「第35回飫肥城下まつり」などは毎年多くの皆さんが楽しみにしています。また、この度みやざきご当地グルメコンテストで見事優勝した「日南一本釣りカツオ炙り重」や連日好評の「食べあるき・町あるき」事業をはじめ「シーカヤック教室」、「四半的」などの情報。 更に10月8~29日はプロ野球の2軍チームによる大会「フェニックスリーグ」や「広島カープ」秋季キャンプも予定されています。
このように見処、食べ処、体験処など楽しいイベントなどが目白押しです。ぜひ大勢の皆さんがお見えになり秋の日南路を満喫していただきたいものですね。

今回は、鹿児島と熊本方面の2班に分かれてのキャラバンです。
私は、前回鹿児島だったので、今回は市や観光協会、市フレッシュガレディーなどの皆さんと熊本班でPR活動をすることにしました。
先ず向かったのは、熊本県内の道の駅「竜北」・「うき」・「不知火」・「宇土マリーナ」などです。


どこの玄関でも、人気キャラクター「くまもん」が迎えてくれます。今最も目につく旬の果物は「梨」のようです。


キャラバンの目的の一つは、観光ポスターを掲示していただきことです。

更に、新聞社や放送局などのメディア関係もおじゃまして観光PRです。


こちら熊本日々新聞社や生活情報誌(すぱいす)でも秋の日南市の情報を発信していただくようにお願いしました。

翌日は、地元RKK放送(ラジオ)の人気番組に生放送でフレッシュレディーが出演し、日南の魅力を発信していただきました。また番組のリスナー3名に、日南海岸伊勢エビのプレゼントをするこもご案内しました。


フレッシュレディーが、日南の観光情報をしっかりとPRしてくれました。最後にスタジオで記念にパチッ

今回の観光キャラバンの目的は、これから秋の観光シーズンに日南で開催される観光イベントやグルメなどへの誘客キャンペーンです。中でも9月8日(土)より11月30日(金)まで開催される「日南海岸伊勢えび大漁まつり」や10月20~21日に開催される「第35回飫肥城下まつり」などは毎年多くの皆さんが楽しみにしています。また、この度みやざきご当地グルメコンテストで見事優勝した「日南一本釣りカツオ炙り重」や連日好評の「食べあるき・町あるき」事業をはじめ「シーカヤック教室」、「四半的」などの情報。 更に10月8~29日はプロ野球の2軍チームによる大会「フェニックスリーグ」や「広島カープ」秋季キャンプも予定されています。
このように見処、食べ処、体験処など楽しいイベントなどが目白押しです。ぜひ大勢の皆さんがお見えになり秋の日南路を満喫していただきたいものですね。
経済産業省の地方ブロック機関である九州経済産業局の局長さんが、秘書の方とご一緒に初めて飫肥にお見えになりました。 今回は飫肥のまちづくりや観光誘致等について知りたいとのことで、城内のご案内や「食べあるき・町あるき」の取組み等についてご説明をいたしました。

城内では、今話題の「しあわせ杉」でパワーをしっかりいただいたようですので、これからの九州経済の景気も上向くことと思います。 また、飫肥が輩出した明治の外交官については良くご存知のようでした。記念に小村寿太郎侯の生誕の地で一枚撮らせていただきました。

昼食は、城下町のお店で日南市長や商工会議所会頭も交えて歓談させていただきました。
注文したのは、もちろん先週みやざきご当地グルメコンテストで見事優勝した「日南一本釣りカツオ炙り重」です。

歓談では、大型クルーズ船の入港など最近の県南における観光問題だけでなく、中心市街地や省エネ・節電問題など様々な意見交換をさせていただきました。
また、会頭からは「日南一本釣りカツオ炙り重」のこれまでの取組みやこだわりグルメとして人気の秘訣などしっかりPRしていただきました。
局長さんからも「新鮮で大変美味しい! 食べあるき・町あるきも良い企画だ」と褒めていただきありがとうございました。
局長さんは、多忙なスケジュールの中、昼食を含めて約二時間余りの滞在でしたが十分にご案内することができませんでした。
この日南には、飫肥だけでなく、食べ処・見どころ・体験処などの楽しみ処や魅力ある観光スポットが数多くありますので、またの機会をつくっていただいて時間をかけゆっくりと散策していただきたいですね。

城内では、今話題の「しあわせ杉」でパワーをしっかりいただいたようですので、これからの九州経済の景気も上向くことと思います。 また、飫肥が輩出した明治の外交官については良くご存知のようでした。記念に小村寿太郎侯の生誕の地で一枚撮らせていただきました。


昼食は、城下町のお店で日南市長や商工会議所会頭も交えて歓談させていただきました。
注文したのは、もちろん先週みやざきご当地グルメコンテストで見事優勝した「日南一本釣りカツオ炙り重」です。


歓談では、大型クルーズ船の入港など最近の県南における観光問題だけでなく、中心市街地や省エネ・節電問題など様々な意見交換をさせていただきました。
また、会頭からは「日南一本釣りカツオ炙り重」のこれまでの取組みやこだわりグルメとして人気の秘訣などしっかりPRしていただきました。
局長さんからも「新鮮で大変美味しい! 食べあるき・町あるきも良い企画だ」と褒めていただきありがとうございました。
局長さんは、多忙なスケジュールの中、昼食を含めて約二時間余りの滞在でしたが十分にご案内することができませんでした。
この日南には、飫肥だけでなく、食べ処・見どころ・体験処などの楽しみ処や魅力ある観光スポットが数多くありますので、またの機会をつくっていただいて時間をかけゆっくりと散策していただきたいですね。
奈良県の高校生が、修学旅行で飫肥城下町にやってきました。

皆さんは、この日の朝に伊丹空港を発ち、宮崎空港から青島や鵜戸神宮を見学して飫肥にやってきたとのこと。
大手門通りでは、下校中の飫肥小学校の子ども達が挨拶をしてくれて高校生達をおもてなし!

飫肥に到着すると、早速「食べあるき・町あるき」マップを手に城下町の散策です。

この日は今話題の「侍」も突然登場し、生徒達も合言葉「見つけた!」と言って真剣にサイコロ勝負。

町では、お店のおばちゃん達との会話も弾んでいました。引き換えたお土産をいっぱい手に持って帰ってきた女子高生は、「お母さんへのお土産ができた」と喜んでいました。

また男子生徒達は、四半的にも挑戦です。

この日は、日南市内のホテルに宿泊されました。翌日は宮崎市などで埴輪製作、バナナボート乗り、釣りなど体験され鹿児島に向かわれたたようで、宮崎の旅ありがとうございました
飫肥城下町には約二時間の滞在でしたが、「食べあるき・町あるき」の体験散策が中心で、飫肥城内の由緒施設などの見学がなかったのが残念です。惜しむらくは、観光ガイドボランティアの皆さん地一緒に施設見学をされ、小村寿太郎侯の功績や飫肥城の歴史なども知って欲しかったですね。来年もぜひお待ちしています。

皆さんは、この日の朝に伊丹空港を発ち、宮崎空港から青島や鵜戸神宮を見学して飫肥にやってきたとのこと。
大手門通りでは、下校中の飫肥小学校の子ども達が挨拶をしてくれて高校生達をおもてなし!


飫肥に到着すると、早速「食べあるき・町あるき」マップを手に城下町の散策です。


この日は今話題の「侍」も突然登場し、生徒達も合言葉「見つけた!」と言って真剣にサイコロ勝負。

町では、お店のおばちゃん達との会話も弾んでいました。引き換えたお土産をいっぱい手に持って帰ってきた女子高生は、「お母さんへのお土産ができた」と喜んでいました。


また男子生徒達は、四半的にも挑戦です。

この日は、日南市内のホテルに宿泊されました。翌日は宮崎市などで埴輪製作、バナナボート乗り、釣りなど体験され鹿児島に向かわれたたようで、宮崎の旅ありがとうございました
飫肥城下町には約二時間の滞在でしたが、「食べあるき・町あるき」の体験散策が中心で、飫肥城内の由緒施設などの見学がなかったのが残念です。惜しむらくは、観光ガイドボランティアの皆さん地一緒に施設見学をされ、小村寿太郎侯の功績や飫肥城の歴史なども知って欲しかったですね。来年もぜひお待ちしています。
RKB毎日放送で、毎週日曜日の午前10時30分から放送されている「旅ログ紀行 九州あっぷ旅路」の収録が行われました。

レポーターはとってもチャーミングなお二人(中上さんと吹春さん)です。

お二人は、四半的に挑戦したり「食べあるき・町あるき」で街並を散策し、飫肥城下町の魅力ある観光スポットを取材していただきました。

今回お見えになった撮影スタッフの皆さんです。暑い中での撮影お疲れさまでした。

この番組は、『観光王国九州』のまだ知らない情報やもっと知りたい『九州の歴史や風景・温泉・グルメ』などを紹介する旅情報番組です。
『ゆったりした旅』をテーマに、女性タレントが九州の各地の様々な観光地を巡り、スマートフォンやタブレットなど最新製品の便利な機能を駆使してまだ掘り下げられていない九州各地の魅力的な旅情報を楽しく発信するようです。
今回は、風光明美な日南海岸をドライブしながらレトロな町、油津や城下町飫肥で歴史にもふれ、ご当地グルメや海の幸などを堪能することになっています。
放送エリアは福岡県内のようで、放送は9月23日(日)午前10時30分~11時までの30分間だそです。

レポーターはとってもチャーミングなお二人(中上さんと吹春さん)です。

お二人は、四半的に挑戦したり「食べあるき・町あるき」で街並を散策し、飫肥城下町の魅力ある観光スポットを取材していただきました。


今回お見えになった撮影スタッフの皆さんです。暑い中での撮影お疲れさまでした。

この番組は、『観光王国九州』のまだ知らない情報やもっと知りたい『九州の歴史や風景・温泉・グルメ』などを紹介する旅情報番組です。
『ゆったりした旅』をテーマに、女性タレントが九州の各地の様々な観光地を巡り、スマートフォンやタブレットなど最新製品の便利な機能を駆使してまだ掘り下げられていない九州各地の魅力的な旅情報を楽しく発信するようです。
今回は、風光明美な日南海岸をドライブしながらレトロな町、油津や城下町飫肥で歴史にもふれ、ご当地グルメや海の幸などを堪能することになっています。
放送エリアは福岡県内のようで、放送は9月23日(日)午前10時30分~11時までの30分間だそです。
小村記念館で県南地域の幼稚園、保育所、子ども園などの教職員合同研修会が開催されました。

今回の目的としては、県内産の飫肥杉(おびすぎ)を広くPRし、活用を図ることです。
そのため「飫肥杉(おびすぎ)課」という全国的にも珍しいの市職員チームが、講師として参加しました。そこで提案されたのが、「オビッタを贈ろう大作戦」です。

これが、「オビッタ」です。飫肥杉材で出来た小さな板・・・つまり「オビスギイタ」⇒「オビッタ」ということだそうです。
先ずはこの「オビッタ」の制作です。

そしてこの「オビッタ」を使った最初のゲームは、班に分かれ時間内に積み上げた高さを競う遊び。
更には、限られた枚数(10枚)でできる作品を一人で考えてつくるゲームです。

次にこの「オビッタ」を使ってユニークな作品を班で造ります。東京スカイツリ―が出来上がりました。

こちらの班では、観光特急列車「海幸・山幸」や「人力車」が出来上がりました。

この作品は、「遊具のある公園」、モンゴルの住まい「パオ(包)」だそうです。さすが保育士の皆さん!知恵とアイデアで様々な作品があっと言う間に出来上がります。

一方こちらの部屋では、「「オビッタ」を使った幼児用教材を作っています。

市の「飫肥杉課」では、「オビッタ」を市内の幼児に贈って、木の温もりを伝える積木(カプラ)として遊んでいただく作戦です。

しかし、「飫肥杉課」の職員だけではだめで、『小学校のこどもや保育園・幼稚園などの職員の皆さんにも一緒になってつくり、幼児教育に役立てて欲しい』と呼びかけています。
「オビッタ」つくりの目標は2万個だそうです。今後11月に開催される「堀川サミット」にも展示され多くの市民に触ってもらう予定になっています。 その後、「オビッタ」に様々なメッセージを書いて、東北の震災をうけた所に贈る計画もあるとのこと。
いずれにしても、飫肥杉の温もりが様々な形で多くの皆さんに伝わることができて、飫肥杉のよさを体感していただき「オビッタ大作戦」が成功することを期待したいですね。

今回の目的としては、県内産の飫肥杉(おびすぎ)を広くPRし、活用を図ることです。
そのため「飫肥杉(おびすぎ)課」という全国的にも珍しいの市職員チームが、講師として参加しました。そこで提案されたのが、「オビッタを贈ろう大作戦」です。


これが、「オビッタ」です。飫肥杉材で出来た小さな板・・・つまり「オビスギイタ」⇒「オビッタ」ということだそうです。
先ずはこの「オビッタ」の制作です。


そしてこの「オビッタ」を使った最初のゲームは、班に分かれ時間内に積み上げた高さを競う遊び。
更には、限られた枚数(10枚)でできる作品を一人で考えてつくるゲームです。

次にこの「オビッタ」を使ってユニークな作品を班で造ります。東京スカイツリ―が出来上がりました。

こちらの班では、観光特急列車「海幸・山幸」や「人力車」が出来上がりました。


この作品は、「遊具のある公園」、モンゴルの住まい「パオ(包)」だそうです。さすが保育士の皆さん!知恵とアイデアで様々な作品があっと言う間に出来上がります。


一方こちらの部屋では、「「オビッタ」を使った幼児用教材を作っています。


市の「飫肥杉課」では、「オビッタ」を市内の幼児に贈って、木の温もりを伝える積木(カプラ)として遊んでいただく作戦です。

しかし、「飫肥杉課」の職員だけではだめで、『小学校のこどもや保育園・幼稚園などの職員の皆さんにも一緒になってつくり、幼児教育に役立てて欲しい』と呼びかけています。
「オビッタ」つくりの目標は2万個だそうです。今後11月に開催される「堀川サミット」にも展示され多くの市民に触ってもらう予定になっています。 その後、「オビッタ」に様々なメッセージを書いて、東北の震災をうけた所に贈る計画もあるとのこと。
いずれにしても、飫肥杉の温もりが様々な形で多くの皆さんに伝わることができて、飫肥杉のよさを体感していただき「オビッタ大作戦」が成功することを期待したいですね。
今日から9月、ところで七夕祭りと言えば7月ですが、「小村記念館」では現在七夕飾りを行っています。

飫肥地方では江戸時代から旧暦の八朔(8月1日)に七夕祭りが行われていたようです。

短冊に書かれている願い事は、夏休みということで子ども達の夢や希望が多く書かれています。

今年の旧暦8月1日(八朔)は、9月16日になります。

世界中の皆さんが安心して暮らせる平和な世の中になって欲しいですね。そして子ども達の夢や希望が、叶いますように。
ところで、何故「八朔の七夕祭り」なのか・・・・・江戸・明治期の政治家で飫肥藩家老などを務めた平部嶠南(きょうなん)著作の「日向纂記」によると、「伊東家の6代目祐時の命日が1348年7月7日であるため」と記されています。この忌み日を避けて飫肥の城下町では、季節はずれの旧暦八朔の日に行われていたと考えられます。
この七夕飾りは、「小村記念館」だけでなく本町商人通りの「旧山本猪平家」「旧高橋源次郎家」「商家資料館」などで今月の16日まで行います。その後、願いを書いた短冊は灯篭流しで有名な飫肥の「願成就寺」で祈願することになっています。この機会に皆さんも八朔七夕に願いをかけてみては如何ですか。

飫肥地方では江戸時代から旧暦の八朔(8月1日)に七夕祭りが行われていたようです。


短冊に書かれている願い事は、夏休みということで子ども達の夢や希望が多く書かれています。


今年の旧暦8月1日(八朔)は、9月16日になります。

世界中の皆さんが安心して暮らせる平和な世の中になって欲しいですね。そして子ども達の夢や希望が、叶いますように。
ところで、何故「八朔の七夕祭り」なのか・・・・・江戸・明治期の政治家で飫肥藩家老などを務めた平部嶠南(きょうなん)著作の「日向纂記」によると、「伊東家の6代目祐時の命日が1348年7月7日であるため」と記されています。この忌み日を避けて飫肥の城下町では、季節はずれの旧暦八朔の日に行われていたと考えられます。
この七夕飾りは、「小村記念館」だけでなく本町商人通りの「旧山本猪平家」「旧高橋源次郎家」「商家資料館」などで今月の16日まで行います。その後、願いを書いた短冊は灯篭流しで有名な飫肥の「願成就寺」で祈願することになっています。この機会に皆さんも八朔七夕に願いをかけてみては如何ですか。