

この日は県内の予選を勝ち抜いた10名の高校生が、「多様化する国連ニーズと日本の役割について」などの演題で発表しました。

皆さんは、 それぞれの演題で手振りを交えて、力強く意見や主張を述べていました。


10名の弁論が終わって、日南市国際交流員マイケル・スタイン氏の公演があり、自己紹介を兼ねたアメリカの家族などユーモアを交えた楽しい話をしていただきました。その後に審査委員長から成績発表。


最優秀賞1名と優秀賞1名が決定し、引き続き表彰式。


最優秀賞に輝いたのは、宮崎西高等学校1年の安藤由夏さんです。

安藤さんは、東京で10月に開催される「国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール中央大会」に出場することになっています。なお来年3月には、優秀賞の日向高等学校3年の黒木琴菜さんとともに韓国に派遣されるそうです。
この弁論大会の狙いは、宮崎県が生んだ明治の偉大な外交官小村寿太郎侯の偉業に思いを致し、これを顕彰するとともに、国際連合や国際問題等について高校生の関心を高め、国際平和・国際親善に寄与することだそうです。
最優秀賞の安藤さんだけでなく、登壇した皆さん全員が、様々な立場からこの目的に沿って持ち味のある主張をし、聞いている私も大変感動しました。安藤さんは皆さんの分を含め、宮崎県代表として全国大会でも活躍していただきたいものです。
ところでこのイケメンは?

そうです!MRTアナウンサーの廣末圭治さんです。県教育情報テレビ「みらい・みやざき まなび隊」の収録と応援のためにお見えになっていました。


木を根元から伐採して新しく植え替えることも考えましたが、寄生している枝を去る6月14日除去しました。


そして下の写真が今日の状況ですが、枝や幹から新芽が出て来ています。


一方こちらは、豫章館の垣根です。伸びすぎて剪定作業に危険とのことで、上部を3分の1ほどを切り取りました。


そしてこちらは、歴史資料館の横の山桜の木です。中心部が枯れ初めて危険な状態になっていました。


近くを通る観光客にも危険が予想されるため、枯れが進行していた部分を除去しました。
植物であれ、人間であれ生物はいずれ機能が低下し、死に至りやがて土に帰ります。しかし若いうちは蘇生力があり、悪い組織を取り除くことにより更に生きながらえることができます。
これらの植物も再び甦り、本来の役目を担って欲しいと、思うところです。
obijyoAyumi
小村記念館で高校生の弁論大会が行われています。国際協力についての弁論大会ですが、次の小村寿太郎が出てきてくれるといいな~。 http://t.co/Hgg2nDwTi1
08-27 15:06
obijyoAyumi
食べあるき・町あるき http://t.co/uCK5loOX4jとっても楽しいよ!
08-24 13:39

「オビダラリー」というギャラリーです。


これは、当地方の名産「飫肥杉」の良さをPRするためのギャラリーです。つまり「オビスギだらけなギャラリー」というわけです。


店内には、飫肥杉を材料にした様々な商品が展示販売されています。


このギャラリーのオープンセレモリーでは、テープカットならぬ飫肥杉丸太カットでした。

場所は、大手門前を右側に約80m行ったところです。


オープンセレモニーには、多くのメディアが取材に来て注目されています。

営業時間は、10:00~17:00で木曜日が定休日です。
詳しくは、こちらオビダラ日記をご覧ください。
飫肥城下町保存会としても、お見えになる観光客の皆さんが、立ち寄っていただけるようにご案内したいと思います。
obijyoAyumi
飫肥城ではツクツクボウシが鳴きはじめたよ。暑い夏もそろそろ終わるのかな?うれしいような、さびしいような…
08-23 11:20
obijyoAyumi
小村記念館入口の島緋桐がとってもきれいな花を咲かせています。この猛暑になぜか島緋桐だけはものすごく元気です。やはり原産が東南アジアだからかな? http://t.co/rC3nY2nLyL
08-19 11:13

とっても綺麗な女性キャスター2人が、飫肥の伝統武芸に挑戦です。

つづいては、「日南一本釣りカツオ炙り重」を紹介。

この日南の新ご当地グルメ「日南1本釣りカツオ炙り重」は、今や県南で最も人気の高い名物料理です。

昼食の後、飫肥城周辺や「食べあるき・町あるき」体験などの観光スポットを撮影され、日南線観光特急「海幸山幸号」に乗って宮崎市内のホテルに向かわれました。
今回の台湾TV局による番組収録は、台湾からの観光客を九州に呼び込むために、九州観光推進機構が主催する台湾誘客事業の一環として行われたものです。
既に、6月にロケの下見があり、コースについては周知されているようです。
飫肥にお見えになった「宮崎・鹿児島撮影班」の皆さんは、福岡空港から車で宮崎入りし、昨日は都井岬やイルカランドの収録を終え、この日は幸島の後、飫肥に来られたようです。
明日は、サンメッセ・鵜戸・青島そして美々津や高千穂を廻って3日後に鹿児島に入る予定です。撮影の全行程は12日間にも及びます。
最近、台湾からのお客さんも増えて来ており、「台湾のTVを見て飫肥に来ました」という方もいらっしゃいます。 飫肥の魅力や異文化にも触れていただきたく、今後もしっかり対応しなければと考えます。
obijyoAyumi
きょうは無料の人力車が出ています。暑いので車を引くのも大変だろうな。でも、お客様に喜んでいただけたら暑さも吹っ飛ぶのかな?
08-18 12:29
obijyoAyumi
八朔七夕が盛況です。願い事を書きに飫肥城の由緒施設へおいでよ! http://t.co/0mSlVJ7fo3
08-17 14:18
obijyoAyumi
お盆もきょうで終わり、帰省されていた方々もそろそろ帰っていかれるようです。飫肥城も帰省中のお客様がたくさん遊びに来られました。飫肥城で気持ちを癒して、またがんばってもらえるとうれしいです。
08-15 12:46


午後7時頃になると観光駐車場に設置された櫓周辺では、飫肥中学生たちによるバンド演奏が始り多くの子ども達で賑わっていました。


そして午後7時半に櫓を囲み、盆踊りが始りました。

崎田市長も家族で参加され、輪の中で一緒に踊っていただきました。


寿太郎侯音頭の歌手「多田美代子さん」もお見えになり、櫓の最上階で特別に唄っていただきました。また、振付をしていただいた「藤間稔樹さん」も2段ステージに上がっていただき踊っていただきました。


飫肥商店会や露天商の皆さんによる出店も大賑わいです。


そして花火大会!


飫肥城下町の上空に大輪の花火が打ち上げられ、午後9時にまつりが盛会裏に終了しました。
今年の「寿太郎まつり」は、城下町飫肥まちづくり協議会が、地域連携として取組んだ最初のイベントで、これまでのまつりを上回る大勢の皆さんが参加しました。
次は、10月19~20日の飫肥城下まつりと12月31日の除夜の鐘をつく会です。多くの地域の皆さんの協力によって、もっともっと盛り上がるものにしたいものです。

日南市の「目指せ小村寿太郎国際塾」の子どもたちが出迎え、記念館での歓迎式では韓国の小中学生と文化交流を行い、両国の子ども達が親睦を深めました。先ず日南の紹介を、英語で説明。

その後、両国の子ども達が一緒になり、6~7人のグループに分かれ自己紹介やゲームなどを楽しみました。

そして、目玉の「食べあるき・町あるき」で城下町の散策をした後、記念撮影。(クリックすると大きくなります)

この交流事業は、韓国ボーイスカウトの大邱(デグ)連盟や慶南連盟との交流で昨年に引き続き行われ、今月中に6回予定されています。
日韓関係がぎくしゃくしている中でも、両国の子どもたちは、このような交流を通じてお互いの文化の違いなどを理解し、多少なり友好関係が築かれるのではないか・・・・・と感じさせられました。

「宮崎県屋根工事組合連合会」の皆さんがボランティアで飫肥の由緒施設等の屋根診断をされました。

最初は、飫肥の武家屋敷としては最も古い「旧伊東伝左衛門家」屋根瓦の修理をしていただきました。


次に、屋根瓦が複雑に入り組んでいる「松尾の丸」の屋根の清掃です。

屋根の谷間には、落ち葉等が層をなして積もっています。それを箒などで丁寧に掃き落とします。


屋根下には、掃き落とされたかなりの量の落ち葉が貯まりました。

皆さんは猛暑の中、熱くなった屋根瓦の上で汗だくになりながら、懸命に奉仕作業をしていただきました。
今回の活動は、昨年に続いて2度目ですが、これまで私どもで手がつけられなかった屋根瓦の点検修理は、大変助かります。
昨年の様子は、こちら「屋根の日」でご覧下さい。
屋敷のほとんどを日本瓦で占めている飫肥城下町のような所は、皆さんのような瓦工事専門の技術者は大変貴重な人材です。
「宮崎県屋根工事組合連合会」の皆さん、ありがとうございました。伝統的な日本瓦の維持管理のために奉仕活動を行っていいただいたことに心から感謝申し上げます。

皆さんは、普段の作業では手の届かない、高い石垣の間から伸びたカズラや雑草などの除草をしていただきました。


石垣の間のカズラは、この時期特に目につきます。しっかりと除草してこのようにきれいになりました。


半日の奉仕作業でしたが、見違えるほどきれいに除草されました。

今回の城内清掃活動に取り組んだ皆さんは、飫肥地域連携組織である「城下町飫肥まちづくり協議会」の「環境・エコ部会」の皆さんです。
このような活動は、これまで飫肥地区の様々なまちづくりグループが個々に活動していました。
このため、これからの飫肥のまちづくりは、地域が連携して取り組もうということで、去る7月17日に「城下町飫肥まちづくり協議会」が発足しました。
この日の除草活動は、その「環境・エコ部会」の皆さんが中心となって取り組んだものです。
それまでは、この部会の中心をなしている「振徳会」の皆さんが、毎月第1土曜日に定期活動をしていましたが、今回からはこのように地域で連携して取り組んでいくことになります。
来週8月14日(日)に開催予定の「寿太郎まつり」も地域が連携して取組むことになりますが、もっともっと多くの地域の皆さんが参加できるような周知方法や体制づくりも、今後併行して取り組まなければなりません。
obijyoAyumi
明日から9月5日まで『飫肥の八朔七夕』が始まるよ。飫肥地方だけに伝わる七夕で、毎年八朔(8月1日)の日に行われます。今年は9月5日がその八朔です。短冊をいっぱい用意してるので遊びに来てね。くわしくは飫肥城下町保存会HPを見てネ!
08-05 13:41

会場は、祐遍法印(赤面法印)墓が祀ってある鞘堂から下ったところにある酒谷川の左岸です。


午後7時になると灯ろうが灯され、川崎住職の読経が流れます。


そして、様々な思いを込めた灯籠が、夏の川面を静かに流れていきます。

灯ろうの淡い光と川面に映る光が重なりあって、幻想的な光景が広がります。
一人一人の祈りをこめられた幾百の灯ろうが夕闇の川面を流れていくさまは、幻想的な美しさで心の安らぎを感じます。
祐遍和尚は江戸初期に飫肥・願成就寺の第五代住職を務めた方です。大変な美男子で城下の若い女性や人妻 からも言い寄られたため、修行の妨げになると、大がまに湯をたぎらせ、自ら熱湯をかぶり、顔面やけどの醜い姿となったとのことです。あまりに変ぼうした彼を祐遍と知らず、人々は赤面坊主とちょう笑するようになったそうです。
ところが、立ち居、ふるまい、美声までは隠せません。 やがて真相が分かり、心を寄せた女性たちは自らの行状をわび、城下の人々もますます仰慕の念を強くしたとのことです。なかには彼の求道の神髄に触れ、仏道に帰依した人もいたという。 これが「赤面法印」の由来です。
obijyoAyumi
今、小村記念館で『置県130年記念展』と銘打って、県立図書館の巡回展が開催されてるよ!宮崎県の生い立ちがよくわかるのでみんな見にきてネ。18日までやってるよ。
08-03 13:41

幾つかの班に分かれて、準備したパンフレットやパネルを用意してお客さんを待ちます。


こちらは観光駐車場で観光客の皆さんを出迎える全体の案内班です。


各班とも様々な方法で城内の観光ポイントをガイドし、観光客もそのユニークなガイドに足を止めて聞き入っています。




一方こちらは「小村記念館」、小村寿太郎侯の紹介と泰平踊の紹介。


こちらは人気上昇中のパワースポット「しあわせ杉」のガイドです。大勢の観光客を前に一生懸命説明をしていました。若い女性が多く幸せのパワースポットと聞いて興味津々の様子。 しあわせ杉では、噂の「天然杉玉」を見つけて大騒ぎです。


こちらでは、観光客との交流。


そして一緒に記念撮影!

二日間とも最高気温は35度を超える厳しい暑さでした。飫肥中学校2年生の皆さんは、暑い中でしたが、事前に飫肥のことをしっかり習得し、思い思いの工夫で観光客の皆さんをお迎えしガイドしてくれました。
今回の観光ガイドボランティア体験のねらいは、「観光ガイドをとおしてたくさんの人々と接することで、人間関係の大切さや挨拶・ことば遣いなど、人として生きていくうえで必要な資質を高め、飫肥の良さを観光客に分かりやすく発信できるようにすること」・・・・とのこと。
額に汗して一生懸命に観光ガイドをやり遂げ、多くの観光客に喜ばれました。「地域を挙げてのおもてなし」という城下町飫肥のまちづくり協議会観光部会の目的に合致するものです。
生徒たちは完璧とはいえなくとも、立派にやり遂げることがでました。我々大人も、子ども達を見習うべく地域で連携して更に「城下町飫肥」の魅力アップに取り組まなければなりません。
小村記念館に集合して、町の散策の目的等について説明を受けました。

説明の後、4~5人のグループに分かれてまずは散策コースの打ち合わせ。男性数人は浴衣に着替えて出発。


飫肥商人通りでは、由緒施設の見学したり商店で目的の食べ物や商品をいただいたりと、飫肥城下町の良さを町の散策をしながら飫肥の良さを再認識です。

飫肥中学生による地元飫肥の散策目的は、8月1日と2日にかけて行う「観光ガイドボランティア」に向けての前段の取組みです。飫肥のことをもっと知って、飫肥の案内に活かすのが目的です。
次は中学生による「観光ガイドボランティア」の様子をアップします。