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飫肥城の日々
飫肥城下町の魅力を発信
木藤さんの友人!
 昨日、油津商店街の再生請負人「テナントミックスサポートマネジャー」の木藤亮太さんが、友人を連れてやって来ました。
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 小村記念館見学の後、寿太郎侯と一緒にカメラに収まっていただきました。 
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 しあわせ杉で元気をもらい、旧本丸跡で癒され、益々パワーアップ。!
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 皆さんは、関東や関西からお見えになった方々で、色んな方面で活躍されているようです。
 このようなネットワークで結ばれている木藤さん! 日南市浮揚にもなる油津活性化に向け、元気に取り組んで欲しいと心から願っています。
 そのため、私どもも連携し、様々な形で協力して参りたいと思います。一緒に頑張りましょう!
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小村侯の所縁の地を訪ねて!
 本日「BSジャパン」の取材スタッフが、小村寿太郎侯の生まれ育った飫肥城下町の収録に来られました。
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 こちらの小村侯の生家や6歳で入学し14歳まで学んだ藩校「振徳堂」も案内しました。
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 振徳堂の横にある小村侯の胸像や「小村記念館」の展示物等も収録。
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 これは、昨年4月からスタートした「神社百選 GRACE of JAPAN日」(毎週日曜日 18:00~19:00)という番組の取材です。日本全国の約8万の神社の中から、その季節、全国で最も美しいとされる神社と周りに広がる美しく神秘的な風景を、静かな感動とともに楽しむことが番組とのこと。今回のテーマは「鵜戸神宮」で、周辺の飫肥城の歴史や街並み、小村寿太郎侯も紹介されるそうです。 
 「鵜戸神宮」の放送は10月20日(日)で、ナビゲーターは俳優の伊藤英明さんだそうです。
「ハニア」ちゃんと記念撮影
 全国高等学校総合文化祭のマスコットキャラクター「ハニア」ちゃんと一緒に記念撮影された皆さんです。
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 先ず、「ハニア」ちゃんのマネージャーの地元日南高校生、そして帰宅途中の地元飫肥中学生の皆さん。
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 次に県外からお見えのご家族と賑やかなグループ。
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 こちらは3人のきれいな娘さんと仲良し親子のご家族。
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 次は、「ハニア」ちゃんと同じポーズの男性と仲良しカップル。
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 最後は、小村記念館にお見えになったご家族です。
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 「ハニア」ちゃんは、2010年に宮崎で開催された「第34回全国高等学校総合文化祭」通称「全国高総文祭みやざき2010」のマスコットキャラクター。その由来は宮崎のハニワをモチーフにした女の子だそうです。
 「ハニア」ちゃんは、こういった機会しか目に触れることはないようですが、結構かわいいキャラクターです。飫肥の「あゆみ」ちゃんに比べて動きも良いようで、まさか人力車に乗れるとは・・・・・・ビックリです。
 例えば県内の高校の文化祭に出向くとか、宮崎のシンボルキャラクター「みやざき犬」など外の多くのキャラクターと一緒になって宮崎をもっとPRして欲しいですね。


 
  
県高文連「新聞専門部」が取材
 宮崎県内高等学校の新聞専門部の皆さんが、「第35回宮崎県高等学校総合文化祭」に合わせて飫肥城周辺の取材にきました。
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 大手門前では、昨年の全国高等学校総合文化祭が県内各地で開催されその時のマスコットキャラクター「ハニア」ちゃんが、皆さんを迎えました。
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 皆さんは飫肥杉だらけのギャラリー「オビダラり」の店内をご覧いただいた後、飫肥杉の癒しの森「旧本丸跡」にも足を運んでいただきました。
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 また「小村記念館」では、小村寿太郎侯とハニアちゃんを中心に記念撮影。
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 横馬場通り(武家屋敷通り)や小村生家も見学。
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 約2時間の慌ただしい取材でしたが、案内のあと個々に取材に来た熱心な学校もありました。
 皆さんは飫肥城の様々な資源に興味を持っていただきました。特に関心が高かったのは、やはり宮崎県が輩出した明治の偉大な外交官「小村寿太郎侯」のようです。
 今回取材に来たのは、宮崎南高校、宮崎西高校、都城西高校、それに宮崎大宮高校の18名と引率の先生5名の合わせて23名の皆さんです。
 今回の取材で「食べあるき・町あるき」の体験はできませんでしたが、飫肥の魅力ある様々な情報を発信してください。
 そして次回は、家族やお友達とゆっくりお見えになることをお待ちしています。
 
県高文祭「弁論部門」
 第35回宮崎県高等学校総合文化祭の「弁論部門」が、小村記念館で開催されました。
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 段県弁論専門委員長の挨拶の後、地元日南高校の高橋生徒実行委員長が、地元が輩出した小村寿太郎侯の誠の意を伝えて歓迎の挨拶です。
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 その後、県内の高等学校から16名が、6分~7分間の持ち時間で熱弁をふるいました。
 最初に登壇したのは、宮崎北高校の鈴木君、聖心ウルスラ高校の馬場さん。
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 更に、宮崎西高校の古谷さん、宮崎大宮高校の川手さんとつづきます。
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 そして宮崎大宮高校の長友さん。
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 このあと休憩に入り、更に14名の弁士がこれまでの経験やそれぞれの思いを、熱く語りました。本大会の上位4名は「九州大会」に出場し、上位2名は来年度の「全国大会」に出場できるとのこと。どの出場者も堂々と発表し、審査員の中にMRT宮崎放送の田代剛アナウンサーもいらっしゃいましたが、採点も大変だったことでしょう
 おめでとうございます。
 昨日、22日に結婚式を挙げられたしあわせなお二人。先日、飫肥城に前撮りに来られました。
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 大手門前だけでなく、豫章館でも写真に収まっていましたが、格好からして飫肥の景観にぴったしです。
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 小村記念館で、衣装替えされましたので寿太郎子侯とご一緒にパチッ!
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 とっても仲むつまじい二人に挟まれて、寿太郎侯は照れ笑いされているようです。
 明るく幸せな家庭を築かれ、寿太郎侯のような素晴らしい赤ちゃんの誕生を願っています。
通りがすっきり!
 飫肥藩の藩校だった「振徳堂」のある通りは、飫肥保育園、小学校、中学校の通学路にもなっています。
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 「その振徳堂と保育園の境にある樹木が、通りを覆っているので、街灯の灯りを遮り夜間が暗い」との連絡が市にあり、現場に行くとご覧の通りでした。
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 そこで早速、我が保存会の「任せなさいチーム」が伐採除去。
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 そしてご覧の通り!
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 すっかり見通しが良くなりました。最近、全国では通り魔による色んな傷害・殺人事件等が発生しています。このようなことが飫肥で起こることはないとは思いますが、これで夕方帰宅する子ども達や夜間の歩行者なども安心です。
 古くなりよれよれでボロボロの状態だった小村寿太郎侯のフロックコート。特に、コートの裾部分は、傷んでほどけている状態です。
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 そこで、市総務課の計らいで新調することになりました。寿太郎侯が外務大臣の現職時代に着用していたものなので、慎重にしかも正確に採寸してそっくりそのままのレプリカとして複製します。
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 業者さんによると、寿太郎侯の体格は現代の男性に比べると大変小さく、特に肩幅は狭かったようです。
 そしてこの度、出来上がったレプリカを業者さんが持ってきていただきました。
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 どうです! 見事な出来上がり、新調していただいた業者さんと一緒に見比べてください。
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 そして、遺品コーナーに展示しました。
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 小村寿太郎侯が外務大臣として活躍された時に着用されていた英国製のフロックコート。複製されて当時の輝きが戻り、寿太郎侯も喜んでいらっしゃることでしょう。皆さんも小村記念館にお見えになった時は、ぜひご覧いただきたいと思います。
賑わった3連休!
 今月最初の3連休は心配した台風18号の影響もほとんどなく、全国から大勢の皆さんにお見えいただきました。
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 パワースポットの「しあわせ杉」や癒される「旧本丸跡」にも散策されるお客さんで賑わっていました。
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 祐兵クラブの人力車も 久し振りに無料体験のボランティア活動です。
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 このご家族は、子ども2人とお母さんが人力車に乗り、お父さんは引き手になり記念写真。その後は商人通りまでベビーカーの引き手?
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 皆さんから、「このような体験は初めてで、今日は飫肥に来て大変良かった。これから『食べあるき・町あるき』でお店に行くのが楽しみです。」と楽しいコメントをいただきました。
台風のお土産!
 旧本丸跡の階段付近には、台風18号の強風にによる落葉などがどっさり! 保存会職員が一日中清掃作業です。
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 一方、台風が過ぎた15日(日曜日)は飫肥中学校の運動会が開催されてました。
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 ところが、本部席のテントをよく見ると、剥がしてあるようです。
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 時々吹いてくる強風対策でしょうか? 大型台風18号は、この後京都方面で大雨を降らせ、翌日のニュースではか桂川が溢れ嵐山付近の旅館や料亭などが浸水し、大変なことになっていました。これから本格的な秋の観光シーズンをむかえる時に、相当な痛手になるのではと心配です。こちらでは被害は全くなくなかったのですが、同じ観光に携わる立場としてお見舞いを申しあげます。
 
んッ? お地蔵さんだ!
 今人気のパワースポット「しあわせ杉」。
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 そのしあわせパワーの源「天然の杉玉」が注目されています。
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 ところがそのしあわせ杉の入口にお地蔵さま?がいらっしゃいます。
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 判りましたか! 門跡の石にお地蔵さんらしき方が、石の表面に描かれたように浮き出ています。
 もしかしたら、しあわせ杉の見守り地蔵さんかもしれません。とにかく、皆さんも一度ご確認のためご覧下さい。
新たな史実!
 飫肥藩の藩校だった「振徳堂」で、終戦直前まで特殊軍事訓練の宿泊施設であったことが明らかになり、その体験者の講演と記念碑の除幕式を行いました。
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 講演に先立ち挨拶された市文化学習課長によると、「このようなことが日南市の歴史の記録にはなかったので新たな歴史的な史実になった」とのこと。 
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 体験者は現在東京都に在住の「八児勇三郎(やちごゆうさぶろう)」さんです。
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 講演の内容は、太平洋戦で日本の戦況が悪化する中、昭和20年1月19日から5月24日まで、九州各県の部隊から60名が選抜され、秘密裏に特殊訓練を受けたとのこと。訓練はほとんどが夜間に行われ昼の間は、振徳堂で休んでいたとのこと。
 この特殊訓練を受けた部隊は、「霧島部隊」と呼ばれましたが、組織的には陸軍中野学校の分校であったようです。
 訓練を終えた後、再び各県の部隊に配属され8月15日終戦となり、その後約34~35年もの間はこの訓練のことは公に出来なかったとのこと。
 そして、GHQによる戦犯者などの捜査もなくなった昭和57年になって、漸く当時の部隊仲間が日南市に集まり再会したそうです。
 当時の部隊仲間は、ほとんど亡くなり現在元気で生存しているのは八児氏が1人だそうです。
 そして以前お見えになった時、「振徳堂に歴史の証としての碑を設置して欲しい。これが生きのこった者としての願いです」との相談を受けていました。
 そこで、市担当課から振徳堂敷地に記念石碑設置の許可を受け、八児さんの講演に合わせて設置したところです。
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 講演の後振徳堂に移動して除幕式を執り行った後、関係者で記念撮影です。当時のことをよく覚えていて現在も八児さんと交流のある地元飫肥在住の福富氏や記念石碑を設置していただいた落合石材店の社長さんなどもご一緒です。
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 八児さんは、この記念碑の設置に対し大変感激され、何度も感謝の意を表していただきました。
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 八児さんの話によると、特殊訓練では都井岬や鵜戸神宮まで完全武装で歩いて行ったそうです。しかも夜間に一般道でない山道で行われていたため、睡魔に襲われ危険なこともあったようです。
 振徳堂での生活水は、敷地内にある井戸水を利用されていたそうですが、水質もよく大変きれいでこの水のお陰で、誰一人病気になる者はいなかったとのこと。
 ただ病気と言えば、八児さんが首の後ろにオデキができた時、薬も医務室もなかったので、近所の家に駆け込んで百合の根っこを擦ったものを貼付けてもらったところ、2~3日で治ったそうです。
 その事があって、その娘さんのご主人である福富さんとは、現在も交流をされているとのこと。また部隊が解散する時は、敷地内に櫓を建てそこで住民の皆さんとの演芸交流などもされたそうです。
 八児さんは、今年10月で満89歳になられるそうです。振徳堂で特殊訓練を受けた部隊の仲間は、殆んどが亡くなり、唯一元気な八児さんは、現在も昭和歌謡史研究家としてご活躍されています。
 「飫肥の町や地元の皆さんは、昔も今も親しみがあり大変良いところだ。元気でいる限り飫肥のことをPRしたい」とのことでした。

 
 
目配り
 飫肥城内にある飫肥杉製の長椅子。気になっていた脚の傷みが、ひどくなていました。そこで補強!
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 一方こちらは、無くなっていた背持たれを直ぐに取り付け。
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 これで、お客さんは安心して休むことができます。
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 このような長椅子は、最近人気の旧本丸跡などに設置されていています。休憩されるお客さんが城内を散策しながら休憩されるためにと置いています。しかし、木製のため傷みもはやく、常に気を配って管理しています。このようにちょっとした目配りにも意を用いて、しっかりとお客さんの対応をして参ります。

 これからの旅行需要創造に向けた地域の魅力の活かし方というテーマで、セミナーが開催されました。
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 基調講演をされたJTB総研の河野主任さんです。講演の後には関係者が参加者の意見に対して、それぞれの立場でのコメントをいただきました。
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 今回のセミナーは、地域の魅力を活かし着地型商品を地域の手で創っていくためにはどうしたらよいか。その基調講演された河野さんは、旅行会社現場勤務の経験を持ち、地域資源の旅行商品化や観光プロモーションに繋がる実践的なマーケット調査を数多く手がけています。また、観光地の集客戦略や観光施設等の商品戦略の調査やコンサルティング経験も豊富とのこと。
 講演の中で、青島・日南地域は九州の他の観光地と比較した場合、①イメージでは、「自然」が突出しているが、歴史・文化や散策が弱いとのこと。②再訪・推奨意向は、九州でトップで、度々行けないが是非一度は行ってみたい観光地のようです。しかし、課題としては、宿泊施設や人との触れ合い、まちの賑わいが少ないという点です。
 今後の観光は物より心の豊かさが重視され、その地域以外では体験できない付加価値をつけ、旅行をするその「人」に目線を置いた商品が必要である。
 そして着地型観光をを目指すためには、「地域を五感に訴えるシナリオ(ストーリー)を創ること」つまり地域の資源を物語で繋ぐ観光商品をつくること・・・・・だそうです。
 そのために先ず必要なことは、その組織体制づくりと商品の仕組みづくりが重要。そして着地型商品にとって極めて重要なことはその商品の魅力的なコンセプトをつくり演出することだそうです。その次がマ-ケット目線での料金を設定、そして全国への情報発信方法や参加者目線での販売体制の確立。
 この点からすると飫肥の「食べあるき・町あるき」は、着地型商品として位置づけても良いかなと思ったりもしますが、飫肥地域にこだわらず周辺地域を含んだ着地型商品にすることによってもっと魅力と価値がアップするものと確信しているところです。
 いずれにしても、今後の日南観光の活性化に向けて、大変参考になるセミナーでしたが、私個人としては、それを仕掛け企画する人材育成が、先ずは最大の課題だと感じました。
 んッ! これは?
 真剣な目つき(?)で四半的に挑戦している飫肥杉キャラクターのオビ―タ君。どういったことでしょうか?
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 実は、南九州の情報誌 「LEAP」という雑誌の取材です。
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 今回の取材は、飫肥の城下町をはじめ市内の観光スポットを紹介するということで、オビ―タ君が案内役を務めているとのこと。
 当然、先月8月20日にオープンした飫肥杉だらけのギャラリー「オビダラリー」の案内と紹介もしています。
 オビ―タ君の案内の様子は、こちら「オビダラ日記」を、誕生秘話?はこちら「飫肥杉キャラオビ―タ誕生秘話」をご覧ください。
 このようにオビ―タ君は、宮崎特産の飫肥杉のキャラクターで、全国に飫肥杉をPRするという大事な役目を持っています。これからも活躍して欲しいですね。
 
09/05のツイートまとめ
obijyoAyumi

歴史資料館となりの飫肥小学校の子供たちがお昼休みに運動場でにぎやかに遊んでます。夏休みも終わり、飫肥城内はいつもの子供たちの声であふれています。
09-05 13:14

お店が開店!
 本町商人通りに新たなお店が開店しました。
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 オープンしたのは、シフォンケーキやドーナツなどの手づくり洋菓子を販売するお「Kurumu(くるむ)」というお店です。
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 店内には、出来たてのシフォンケーキを中心に美味しそうなお菓子が並べてあります。
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 奥には、コーヒーやソフトクリームをいただきながらくつろげる部屋あります。お手洗い所は広くてとってもきれいです。
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 3人の女性スタッフが笑顔でお迎えします。
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 ここのシフォンケーキは抹茶・いちご・りんご・レモン・生姜・きなこなど約40種類で、ドーナツのも約20種類もあります。それぞれ特徴があり味もバラエティーに富んでいます。
 外にもクッキーやラスク、クロワッサン、メロンパンそしてソフトクリームなどを販売されています。
 なお出来たてを提供したいので、3日前までに予約をして欲しいとのことです。
 皆さんもぜひ食してみては如何ですか!
 ところで店名の「Kurumu(くるむ)」ですが、漢字で「包む」と書くそうです。お客さんに美味しく包むということでしょうか!


 
日南の観光をPR! (Ⅱ)
 翌日最初に伺ったのは、大分市の中心部にある「(株)オ―シ―トラベル」本社。
 ご多忙にもかかわらず、代表取締役 専務さんと営業課長さんが対応していただきました。
 次に、様々な旅の相談を受け、お客さんの良い旅を企画する「いいたび株式会社」です。今回訪れたエージェント中では、小規模ながら私どももお客さんの立場でしっかりと対応していただきました。
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 続いて伺ったのが、「(株)ハート」で、この会社のキャッチフレーズは「ヒトがスキ、旅がスキ」です。ここの代表は宮崎市の高校を卒業され、日南に知人もいらっしゃるとのことで、大変盛り上がりました。宮崎観光にも関心を持っていただいているようで、私どもの話をしっかりと受け止めていただいたようです。次の「JAおおいた旅行センター」は、午後の予定を午前中にお伺いすることになり、予定していた支店長さんが不在で、担当の職員にお願いしました。
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 最後にお伺いしたのは、郊外にある「大分バス(株)」の旅行センターです。こちらの所長さんに対応していただきましたが、乗合・貸切バスだけでなく不動産や広告代理業、飲食業など手広く行っている会社だそうです。
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 敷地内には、数え切れないほどのバスが停まっており、隣接した整備工場では、車体にうみたまごと描かれた大型バスが、点検中でした。
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 今回の観光キャンペーンは、隣接する鹿児島、熊本、大分県のメディアや旅行取扱会社を訪問し、日南市内の魅力ある様々な観光資源をPRすることが狙いです。九州各県から日南市にお見えになるお客さんが最も多いのは鹿児島県、次いで熊本県と福岡県からのお客さんです。隣接する大分県からは、長崎県や佐賀県と同程度しかお見えになっていません。しかし、最近東九州自動車道などの整備が進み少しづつ増えているようです。今後更に整備が進むともっと多くの皆さんがお見えになることは間違いありません。
 特に、飫肥藩の初代藩主伊東祐兵は、戦国時代の大友宗麟とは親戚関係にあり、島津の戦いに敗れた伊東が一時大友宗麟を頼って豊後落ちしたこともあります。また大友宗麟がローマ教皇に派遣した少年使節の伊東マンショの母「町の上」の墓は飫肥にあります。このようなことで、飫肥の歴史は、豊後との関わりが多くあります。大分の皆さんがこのような飫肥にお見えになることを心待ちにしています。
09/01のツイートまとめ
obijyoAyumi

小村記念館には私のTシャツやポロシャツも販売してるよ。この写真は子供用のTシャツだよ。みんな買ってネ(^-^)/ http://t.co/UJ5HuvPOBy
09-01 14:49

日南の観光をPR! (Ⅰ)
 飫肥をはじめ日南市の観光PRのため観光キャラバン隊を編成し、先月29~30日の二日間かけて大分市に行ってきました。
 出発に先立ち市庁舎前で出発式で経済部長と商工観光課長の激励と見送りをうけ、3班に分かれて出発。
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 私の隊は、観光協会の斎藤事務局次長とサンフレッシュレディー村富さんそれに某ホテルの中村課長さんの四名です。最初に伺ったのは、シティー情報大分を発行している「(株)おおいたインフォメ―ションハウス」です
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 こちらでは日南市の観光情報だけでなく、情報発信のための広告についてもお話をし、今後の日南観光のPRについてお願いをしました。最後に、お土産に用意したにちなんぢゃ様のお茶を手に持って、スタッフの皆さんがカメラに収まっていただきました。
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 続いて女性大分を発行している(有)週刊女性大分です。編集長に対応していただきましたが、この出版社は50歳以上を対象にした様々なイベントも企画されているようです。数年前には、企画されたツアーで飫肥にもお見えになったようで、話も弾みました。
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 この日の最後は、国内・海外旅行の手配や国内旅行を企画している「日豊観光トラベル」です。
 事務所の規模としては、そんなに大きくはないのですが隣のバス会社やタクシーとの系列会社で、結構取り扱いは多いようです。 
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 大分観光キャラバン隊以外に、鹿児島と熊本にもそれぞれ観光キャラバン隊が行ってます。
 その中で九州東部に位置する大分・宮崎間は、高速道路などのインフラ整備が遅れており、遠いという印象が強く感じられます。しかし最近東九州自動車道の整備も進んでいます。
 今回、私どもが日南から大分市までに要した時間は、途中に休憩時間を含めて4時間を少し超える程度で、かなりの時間短縮になっていてその交通事情も含めてお話をさせていただきました。次は、翌日の大分キャラバン隊の状況をアップします。  
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