6月10日は、時の記念日

毎年恒例になっている、飫肥小学校6年生による鐘撞きが行われました。

鐘撞きに先立ち、11時30分から飫肥城文化財愛護少年団結団式、その後鐘突き堂の横で飫肥城の鐘について「飫肥城の鐘をつく会」の会長よりお話。

そして正午の合図と同時に、鐘撞きが始まりました。2~3人が一組となり6年生全員が、鐘をつきました。
飫肥小学校内にある石碑に「時は人を待たず」の故事があります。
「歳月人を待たず」と同じ意味ですが、ものの本によれば、これは陶潜の『雑詩』にある「盛年重ねて来たらず、一日再びあしたなり難し、時に及んで当に勉励すべし、歳月人を待たず(若い時は二度と来ない、一日に朝は二度とない、時を逃さず一瞬を大切にして勉学に励めよ)」に基づくのだそうです。
転じて、人はすぐに老いてしまうものだから、二度と戻らない時間をむだにしないで、努力に励めよという戒めを含むことです。私も一老人として深く考えさせられました。

毎年恒例になっている、飫肥小学校6年生による鐘撞きが行われました。


鐘撞きに先立ち、11時30分から飫肥城文化財愛護少年団結団式、その後鐘突き堂の横で飫肥城の鐘について「飫肥城の鐘をつく会」の会長よりお話。


そして正午の合図と同時に、鐘撞きが始まりました。2~3人が一組となり6年生全員が、鐘をつきました。
飫肥小学校内にある石碑に「時は人を待たず」の故事があります。
「歳月人を待たず」と同じ意味ですが、ものの本によれば、これは陶潜の『雑詩』にある「盛年重ねて来たらず、一日再びあしたなり難し、時に及んで当に勉励すべし、歳月人を待たず(若い時は二度と来ない、一日に朝は二度とない、時を逃さず一瞬を大切にして勉学に励めよ)」に基づくのだそうです。
転じて、人はすぐに老いてしまうものだから、二度と戻らない時間をむだにしないで、努力に励めよという戒めを含むことです。私も一老人として深く考えさせられました。
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