宮崎県が輩出した明治の偉大な外交官小村寿太郎侯を称える顕彰弁論大会が、小村記念館で開催されました。
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 この弁論大会は、公益財団法人宮崎県奨学会が主催し、小村寿太郎奉賛会等が共催となり、外務省や宮崎県、日南市等が後援するもので、今年で33回となります。
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 演題は、①女性が輝く社会の実現に向けて日本と国連が協力すべきこと、 ②もしも私が国連事務総長なら、国連で何をすべきか、 ③政府が掲げる積極平和主義に基づき、日本はどのように国連の活動に関わっていくべきか、 の3つのテーマから選んで発表するものです。県内高校から選ばれた10名が、それぞれのテーマにそって発表しました。
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 6分間の持ち時間内で高校生らしく元気よくはつらつと発表していました。
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 男子生徒は、10名中2名のみでしたが、堂々と発表してくれました。
 全員の発表が終わると審査の合い間に、日南市国際交流員マイケル・スタインさんが、『Discover the World ~マイケルの大険~』というテーマで講演。そしていよいよ成績発表。
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 最優秀賞は宮崎西高校2年の古谷茉那佳さん。国連事務総長であれば、発展途上国の医師不足などを解消するため、国連による医療の充実に努めるべきだと訴えました。
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 優秀賞は同じく宮崎西高校1年の永峰深希さんです。10月11日は国際ガールズデーの日であり、女性差別を克服して女性が活躍できる社会の実現を訴えました。
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 最優秀賞の古谷さんは宮崎県代表として、全国大会となる「国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール」に出場します。大会は11月に開催されますが、宮崎県代表は過去に優秀な成績を残しています。古谷さんも思いをしっかり訴えていただくとともに、できれば小村寿太郎侯の偉業等も発信していただければと思っています。 
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4人合わせてパワーを吸収!
 旧本丸跡でお会いした仲良しの四人組。
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 皆さんは、関西からのお客さんです。霧島の韓国登山に来られたそうですが、天候不良のため登山を断念し、飫肥でゆっくりすることになったとのこと・・・・時間と○○に余裕のある方とお見受けしました。
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 そこで、城内をご案内することになり、しあわせ(四合わせ)杉で、四人合わせてパワーを吸収。
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 その後パワーをもらった皆さんは、あゆみちゃんマップをもって元気良く城下町の散策。
 飫肥城周辺の観光スポットも紹介しましたが、いかかでしたか ?
 次回は、ご家族もご一緒においでください! 
分かりやすい「案内図」を設置!
 飫肥城観光駐車場から大手門通りに向かう三差路に、飫肥城下町案内図を設置しました。
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 このマップは、現地に合わせて作成してあります。
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 このため、向かって左が飫肥城大手門で右側が城下町の本町商人通りとなります。
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 この場所には、施設の案内板しかなかったのですが、案内図を横に設置したことで、より分かりやすくなりました。
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 この案内図は、これまで観光客からの要望の多かったのを受け、この場所に設置したところです。
 これまでのマップのほとんどは、大手門を中心にして、上部が城内、下部が城下町に描かれています。
 この案内図は、現地に合わせて作成したので大変苦労しました。また、外国人観光客にも配慮し、英語の表記もしてあります。子どもたちにも分かりやすいようです。
 大手門通りを右に下ると「旧山本猪平家」「旧高橋源次郎家」「商家資料館」、左に上がると「大手門」「豫章館」「小村記念館」、城内には「松尾の丸」「飫肥城歴史資料館」などが記された案内板。その横に設置された案内図を見ると、その場所や周辺の観光スポットが一目瞭然、簡単に確認できそうで、観光客の皆さんにも喜んでいただけることでしょう。
早朝ボランティア活動!
 今朝の大手門前。
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 飫肥中学校生徒全員と飫肥小学校5~6年生による「早朝ボランティア清掃活動」です。
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 石垣の雑草を除草したり、ゴミや落ち葉などを掃いています。
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 大手門前だけでなく、観光駐車場や本町商人通りをはじめ、飫肥城下町の主な場所に分かれての清掃活動だそうです。
 城下町飫肥では、子供たちから大人まで定期的にこのような活動を地域を挙げて取り組んでいます。観光客の皆さんから「飫肥城周辺は、いつ来てもきれいに管理されていますね」と言っていただけるのも、このような地域の皆さんによるボランティア活動によって支えられているといっても過言ではありません。 
心のこもった「いけばな」
  国際交流センター「小村記念館」内に置かれているいけばな。
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 小村寿太郎侯の画像とパネルがいつもご覧になっています。
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 このいけばなは、池坊日南支部西田社中の皆さんによって生けられています。
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 本日は、西田先生によって自宅で咲いている四季折々の花木等用いて、心をこめて生けていただきました。おかげで館内が和らいで入館客の皆さんもくつろぐことができます。今回の材料は、ご自宅に咲いていたノカンゾウと小村記念館敷地のヤツデが材料です。
 また西田社中の皆さんによる展示会が、毎年小村寿太郎が亡くなった11月に開催される顕彰展に合わせて行われています。昨年の模様はこちら『20回目の生花展』をご覧ください。
 また、11月3日の文化の日には毎年呈茶によるおもてなしもされています。こちら『御茶でおもてなし』をご覧ください。
 ところで西田先生は、今年88歳の米寿を迎えられました。これらの活動は、ほとんどボランティアで取組んでいただいています。長年の活動に心から感謝申しあげますとともに、これからもお元気にご活躍していただきたいと思います。
 昨夜、日南市猪八重渓谷のふもとにある、癒しの温泉宿として人気の高い「合歓のはな」で、泰平踊りによる初めての饗宴が行なわれました。
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 間近で見る力強い泰平踊りの一挙一動に、皆さんの見るまなざしも真剣です。
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 踊りの後は、家族ごとに記念撮影で思い出づくり。
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 踊りに先立ち、細元社長のお話と泰平踊本町保存会小玉会長の泰平踊の歴史等について説明がなされました。 
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 「合歓のはな」の細元支配人さんには、宿泊される皆さんなどに泰平踊を直接見ていただくとともに、飫肥城下町の魅力を知っていただく機会を与えていただきありがとうございました。多くの皆さんが、飫肥の歴史等にに興味を関心を持っていただいたようです。
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 ところで、自然豊かな森林に囲まれた「合歓のはな」は、その自然環境だけでなく細元支配人をはじめスタッフの皆さんの心温まる笑顔とともに、セラピー効果を活かされたおもてなしで、とても人気の高い宿です。
 宿泊施設は10棟からなり、すべてが川に面して内風呂と露天風呂がついています。
 また、夕食は別棟のグループ別に分かれた個室で、渓谷を眺めながら心のこもった季節の料理を味わうことができます。仕事では数回訪れましたが、「合歓のはな」は、私が今もっとも宿泊したいお宿です。
飫肥城の杉の樹齢は?
 旧本丸跡の苔の上に一直線に残るこの影は・・・・・・・・
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 そうです! 先日の台風で倒木した杉の幹の跡です。
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 先日ご案内したように、台風11号の北風によって倒木した杉を撤去した後に残っていたものです。
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 樹齢百年を超える旧本丸跡の大杉ですが、年輪を数えて確認しようとしたところ・・・・
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 下部の幹の部分は傷んでおり、上部の輪切りの部分でしか確認できません。
 それでも百年以上は確認できますが、残念ながら正確な樹齢を確定することはできませんでした。
振徳堂にプール???
 江戸時代の飫肥藩校「振徳堂」門の裏板に残っているのは・・・・・・
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 先週の接近した台風の豪雨の名残です。
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 この日は、臨時休館で門は閉じたままになっていたため、豪雨がここに流れ込んだと思われます。
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 振徳堂の敷地面積はかなりのものです。敷地内には主屋の他に武芸所、寮などの施設も構えていました。 
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 現在は、素読の間のある本堂と長屋門だけが残っています。その広い敷地に降った大雨が、排水路だけで掃き切れず、低くなった長屋門裏に一気に流れ込んだのです。その時、門の中は人の胸辺りまで水が溜まり、プールのようになっていたと考えられます。
 全国で、ゲリラ豪雨が問題になっています。飫肥城内には、このような心配される個所があちこちにあり、今後は更なる施設管理の徹底を図らなければなりません。
 参考に、こちら豪雨が襲う!をご覧ください!


「犬山おもてなし隊」
 日南市の姉妹都市「犬山市」、有名なのは国宝犬山城。
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 そこで旅行を企画する「犬山おもてなし隊」からパンフレットが届きました。
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 内容は、「犬山おもてなし隊」がプロデュースした着地型観光体験プランです。
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 6つのプランからなっていて、どれも2~4時間を要しますが、楽しい体験ができそうです。
 ただそのプランの中の「木曽川うかい観覧とうかいの裏側バックヤードツアー&二つの国宝巡り」だけは1泊コースです。しかし、普段は見ることのできない鵜の生態や鵜匠の準備風景など魅力ある体験ができるとのこと。このツアーは今年10月15日までだそうです。
 この「犬山おもてなし隊」のモットーは、旅先での見知らぬ土地での人と人の出会い、文化の再発見です。更に様々な真の意味での“幸福感”や“心の豊かさ”を感じて頂くことだそうです。 詳しくはこちら「犬山おもてなし隊」をご覧ください。
 また飫肥には以前にお見えになっています。館長ブログ「犬山市からのご一行様」をご覧ください。
 
 飫肥城伊東家と縁のある犬山城成瀬家、両市共に歴史と文化のある城下町です。その日南市と犬山市の市役所職員交流も行われています。
 10月第3土、日曜日に開催される「飫肥城下まつり」には犬山市からも多くの皆さんがお見えになります。
 また、犬山国際友好シティーマラソンには、日南市からも選手が参加します。これからも両市民の交流が、深まることを期待します。

センサーが反応しない!
 国際交流センター「小村記念館」の男性用トイレ、その自動センサーの1個が、故障して反応しない!
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 そこで、直ちにメーカーに連絡し、見ていただいたところ
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 既にこの部品は製造していないとのことで、仕方なく新しいタイプを設置しました。
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 ところが、一回り小さいのですき間ができてしまいました。
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 そこで、センサーの周りにタイルを貼っていただき、見た目はすっきりしました。 
 この記念館は、寿太郎侯没後80周年を記念して平成5年に開館し、既に20年を経過しています。
 館内の空調や音響施設をはじめあちこちの機材や建物等が、耐用年数が過ぎて、改修や修理の必要な個所が増えています。
  施設所有者である市でも予算措置していただいていますが、私どももできるだけ長く使用できるようメンテナンスをしっかりして大事に管理しているところです。
 
 先日、にちなんぢゃ様とあゆみちゃんがそろってお客さんをお迎えしました。
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 お見えになったのは、国外からの皆さんです。 
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 皆さんは、タイやシンガポール、台湾、香港などの旅行会社や雑誌メディアの関係者です。
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 一方こちらは、鹿児島県錦江町の小・中学校の子供たち。
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 この後皆さんは、城内の見学やあゆみちゃんマップを持って街の散策を楽しんでいただきました。
 外国の皆さんは、九州運輸局がJR九州などと連携してアジア各国の有名な旅行会社やメディア関係者などを招請したものです。一方、錦江町の子供たちは、錦江町教育委員会が錦江町の将来を担う人材の育成として、学校教育では体験できない学習や様々な体験活動を行う「トワイライト事業」の参加者です。
 いずれも、今後の海外からの観光客や修学旅行などの誘致に向けた取り組みです。
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 にちなんぢゃ様とあゆみちゃんは、その接待の大役をしっかり果たしてくれました。お二人ともお疲れ様でした!
地区対抗うた合戦 飫肥大会
 寿太郎まつりに合わせて開催された日南市地区対抗うた合戦「飫肥大会」。
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 30人(チーム)がエントリーされ、皆さんはレベルの高い歌を披露されました。
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 可愛い小学生から・・・・・・・ 
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 高校生や高齢者の皆さん、元気よく楽しくそして熱唱です。
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 途中にMi-Yahのステージがありにぎやかに盛り上がります。 
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 最後のトリは、私どもの(一財)飫肥城下町保存会の有志「飫肥城のあゆみちゃんと仲間たち」、曲は「マツケンサンバ2」大いに盛り上げました。
 そして、審査発表の前のゲストライブ。
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 最初は、日本民謡舞踊協会日南支部の皆さんによる「四半的くどき」などの舞踊の披露。
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 次が、「カ・パ・フラ オカレイ モキハナ」の皆さんによるハワイアンダンス。
 そして、いよいよ審査発表です。
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 パフォーマンス賞は、88歳の小玉正七さん。サポマネ賞は、美空ひばりのみだれ髪を歌った小学生の井上勝己くんです。 
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 そして、審査員特別賞の南村栄三さんと本選出場が決まったニコクルニアワンさんインドネシアの出身だそうですが、とっても歌が上手です。
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 同じく本選出場が決まった弓削規百さんと原田かほるさんです。3人とも大変喜んでいらっしゃいました。
 審査員の講評では、飫肥地区はこれまでになくレベルの高い大会だったとのことでした。
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 この地区対抗うた合戦は、日南まちづくり株式会社・油津まちづくり応援団・日南市自治連合会が主催者となり、BTVケーブルテレビ(株)が全面的に協力するものです。すでに油津大会と吾田大会が終わり、飫肥大会は3地区目です。
 日南市の9地区全てで区大会が行われ、その後に選ばれた地区代表の決勝大会が行われるとのこと。本選出場の3名の方は更に磨きをかけていただき、決勝大会で実力を発揮して欲しいものです。
 なお、飫肥大会の模様は、今月末からケーブルテレビで放送される予定です。
寿太郎まつり
 毎年8月14日に開催される「寿太郎まつり」が、今年も盛り上がりました。
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 この日は、大勢の皆さんが踊りの輪に加わって、寿太郎侯の没後100周年を記念して制作された「寿太郎侯音頭」や「飫肥ろまん」、「日南音頭」など楽しく踊っていただきました。
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 盆踊りに先だって、地元出身の歌手「久嶋みさち(MisaChi)」さんのご協力により、オリジナル曲などを歌っていただきました。
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 特に、今年3月に閉校した吉野方小学校のメモリアルソング「せんだんの木~校舎 から君へ~」を熱唱していただいた時は、多くの皆さんが聞き入っていました。久嶋みさちさんありがとうございました。また歌の進行で盛り上げていただいた神原さん!お疲れ様でした。
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 また、「灯りをともす会」や地域の皆さんの協力で、飫肥城大手門通りにキャンドルを灯していただき、まつりを盛り上げていただきました。
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 暗くなると灯りが輝き始め、大手門通りは一層幻想的になります。
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 そして、地域の皆さんの寄付で打ちあがる花火を最後に、まつりが無事終了しました。
 朝から時折雨が降り、開催が心配されましたが、夕方からは雨も上がり素晴らしい「寿太郎まつり」になりました。
 まつりに向け、多くの皆さんがそれぞれの立場でボランティアで活動され、まつりを盛り上げていただきました。頭の下がる思いで、心から感謝申しあげます。
倒木した旧本丸杉を搬出
 台風11号の北風を受けて、倒木した旧本丸跡の大杉の搬出が完了しました。
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 搬出は、地元業者に手配してもらい、前日に等寸の長さに切断し・・・・・
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 そして、昨日クレーン車でつり降ろして搬出しました。
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 このまま旧本丸跡に倒れ状態のままでは、見るに堪えられません。市にからの依頼を受けて直ちに搬出を行ったということです・・・・・・そして
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 ご覧のように、抜け殻のようになってしまいました。
 観光客の皆さんも、無くなった巨木の跡を見て寂しそうに空を見上げていました。
 北門の守りの大杉、長い間お疲れ様でした。しばらくは、旧本丸跡にぽっかり穴が開いたようで寂しい思いがしますが、残った他の杉たちが頑張ってくれると思います。
 

寿太郎まつり
 日本の近代外交に大きな足跡を残した明治の偉大な外交官「小村寿太郎侯」。
 その寿太郎侯を称え偲ぶ「寿太郎まつり」が8月14日(木)に開催されます。
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 そのまつりの中心は、恒例の盆踊りです。その時踊られる「寿太郎侯音頭」の練習が昨夜行われました。
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 「寿太郎侯音頭」は、小村寿太郎侯の没後100年を記念し、3年前に市内の協力者のご尽力により曲や振付などを作っていただいたものです。
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 踊りの練習には、振付をされた藤間稔樹さんも来てご指導いただきました。他にも「飫肥ろまん」や「日南音頭」などを谷口先生に指導していただき、ありがとうございました
 盆踊りは、飫肥観光駐車場で午後7時半から始まります。

 特に今年は、盆踊りに先って、飫肥出身の歌手「久嶋みさち(MisaChi)」さんのご厚意で、午後7時からコンサートが開かれます。 寿太郎まつりは、お盆の日に開催されますので、帰省のお客さんも多いと思います。飫肥地区の皆さんだけでなく、大勢の皆さんにまつりを楽しんでいただきたいと思います。

本丸大杉が台風で倒れる!
 今朝、飫肥城の人気スポットの旧本丸跡に北門から登城すると・・・・・・・
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 最初に迎えてくれる北門の守りの大杉が! 後ろにばったり倒れています。
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 前日は、北門の中心で迎えてくれたのに、台風11号の強風に堪えきれなかったようです。
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 北門の守りとして、長年旧本丸を見守り続けた大杉の冥福を祈りたいと思います。
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 観光でやってきた家族が、巨木が倒れているのを見てびっくり!
 城内の飫肥杉が倒木したのは初めてのことです。
 門とは逆方向に倒れたことは、幸いでした。杉も倒れる方向を考えてくれたのだと思います。
 明日に輪切りにして、クレーン者で搬出するする予定です。
 これで、今まで確定できなかった杉の樹齢も、はっきり特定できることでしょう。

 台風接近
 本日、強い台風11号の接近で飫肥城の各施設が閉館になっていますが、小雨の合い間に被害状況等を見て回りました。
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 「松尾の丸」階段は上がることができないほど木の枝が散乱しています。
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 大手門前の通りもご覧のとおり!
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 また、空堀も水を蓄えています。
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 城内は、杉の枝葉などが足の踏み場もないほど散乱しています。
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 今のところ施設の被害は出ていないようですが、また風雨が強くなりました! 
 市内全域では避難準備情報が発令され、東光寺地区など河川が氾濫し避難勧告も出ています。
 これ以上の被害が発生しなように、市内の皆さんは十分警戒と注意をして欲しいと思います。
 台風11号ががゆっくり接近しており、今夜から明日にかけて最接近するようです。このため、明9日(土)飫肥城関係施設は全て閉館いたします。
 すでに各施設は、雨戸などでしっかり対策を講じましたが、心配なのは、大手門通りの桜の木です。
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 大手門横の「豫章館」の塀の上に、枝が伸びてきて倒木の心配があります・・・・・・・そこで
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 塀と反対の方向に引っ張ることにしました。
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 そして、すべての桜の木を綱でしっかり固定。
 実は、この桜の木の後ろには大きな杉が植わっていました。こちら『桜の木を守る』をご覧ください。
 桜の木の上を杉が覆っていたため、桜の木は塀の方に傾いていたのです。
 取り急ぎこのように処置をし、台風を迎えることになります。他の由緒施設も痛みが進んでおり、心配されます.
 後は被害がないことを祈るだけです。
にちなんぢゃ様が3人???
 3人のにちなんぢゃ様が、小村記念館に表れてびっくり!
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 実は、友人の園田さんが、手づくりの杉板「にちなんぢゃ様」を持ってお見えになったということで、失礼いたしました。彼は、大変器用でこのような様々な飫肥杉板の作品を数多く作られています。もちろん趣味で、仕事の合間にこのような作品を作って、友人知人にプレゼントさfれているのです。いつもありがとうございます。
 
 飫肥城下を流れる酒谷川に架かる稲荷下橋。この橋に、飫肥杉で作られた泰平踊のパネルが設置されました。
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 こちらのパネルは、本町組保存会の泰平踊がモデルです。また、橋の欄干の上部も新たに飫肥杉製高欄が設置され、より立派に安全になりました。
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 一方、下流部は・・・・・
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 以前の状態ですが、こちらにも引き続き上流部と同じように、飫肥杉製のパネルと欄干が設置される予定。
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 こちらには、今町組保存会のパネルが右岸と左岸に設置される予定です。
 ところで、皆さんは本町組(亀組)と今町組(鶴組)の違いが判りますか?
 本町組は、飫肥藩主伊東家家紋「九曜紋」を着物の背に、傘には蝶型の朱房を付け、腰を低くして力強く踊ります。
 一方今町組は、同じく「庵木瓜(いおりもっこう)」の家紋に、傘には松葉型の朱房を付けて優雅に踊ります。
 下流部も完成すると、この違いがパネルで確認できます。お楽しみに!

飫肥の夏の風物詩
 飫肥の夏の夜の風物詩となっている「赤面法印灯篭流し」が、行われました。
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 江戸時代の高僧、祐遍(ゆうへん)和尚をしのぶ赤面(あかづら)法印灯ろう流しが命日の8月3日夜、稲荷下橋下の酒谷川で行われ約300個の灯ろうが川面を幽玄の光に染めたました。
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 午後7時半から全ての灯篭に灯りがともされ、川崎住職の読経が始まりました。
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 この日は水量が多く流れも速いので、参拝者の代表に灯ろうを流していただきました。
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 灯ろうは、次々に流れはじめました。

 ところで、祐遍は江戸初期に飫肥・願成就寺の第五代住職を務めた方です。かなりの美男子で城下の女性にも大変人気がありました。このことが修行の妨げになると、大がまに湯をたぎらせ、わざと熱湯をかぶり、顔面やけどの醜い姿となりました。 あまりに変ぼうした彼を祐遍と知らず、人々は赤面坊主とちょう笑するようになったそうです。
 ところが、立ち居、ふるまい、美声までは隠せません。 やがて真相が分かり、心を寄せた女性たちは自らの行状をわび、城下の人々もますます仰慕の念を強くしたとのことです。なかには彼の求道の神髄に触れ、仏道に帰依した人もいたという。 これが「赤面法印」の由来だそうです。
 その後、「赤面法印」の名で一層人々の尊敬を集め、後年は飫肥春日山願成就寺を興し、1627年(寛永四年)八月三日に亡くなったそうです。
 死ぬ間際「願うものは、必ずその一願を成就せしめん」と言い残したことから、命日の八月三日に門徒らが願い事を灯ろうに書き記して流したのが始まりだそうです。
次はお客さんとお越しください!
 バスガイド教育で、飫肥城下町の見学にお見えになった皆さんです。
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 福岡博多に本社のある観光バス会社の新人バスガイドの皆さんです。
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 小村記念館をはじめ豫章館や歴史資料館などを見学され、メモを取りながら、熱心に見学していただきました。
 この日は、台風12号の影響による生憎の小雨が降る中で、1時間程度の見学でした。
 飫肥城下町には、数多くの見処・食処・体験処などが至るところにあります。またそれらを案内するボランティアガイドさんやお客さんをおもてなしをする多くのまちづくり団体などがあり、観光客の皆さんが楽しく散策するのをお手伝いしています。また、来年度には、大手門通りや横馬場通りの電線地中化が完了し、町の風情が一層良くなります。そして日本語・英語・中国語・韓国語で城下町の観光スポットや由緒施設等を案内する「音声ガイドマップ」が、9月を目途に完成する予定です。お見えになる皆さんをしっかりお迎えできるように、私ども地域を挙げて皆さんをお迎えしたいと思います。
 福岡方面からの多くのお客さんをお待ちしています
 昨日は雨も上がり、大手門前の通りでは、子ども達が考えた江戸時代から明治にかけての生活や遊びなどを演出してくれました。
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 通りの中ほどで、なにやら騒ぎが起こっています。
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 近づくと、岡っ引きが怪しいものを取り押さえたところを再現しているのだそうです。
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 時には殿様が、お姫様を連れて通りの様子を見て廻ります。
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 大手門前では、にちなんぢゃ様とあゆみちゃんが揃って、観光客の皆さんと記念撮影です。
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 小村記念館では、「泰平踊班」が踊の披露!
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 本町保存会の協力により、しっかり踊ることができました。踊りも真剣ですが、観光客も食い入るように見ていました。
 踊りの後は、一緒に記念撮影です。観光客の皆さんは、「今日は、思いがけずにこのような体験をさせていただいてありがとうございます。楽しい思い出になりました」と大満足の様子。
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 こちらは台湾からのお客さんで、「このような日本の文化に触れることができて、良い思い出になりました。素晴らしい中学生たちですネ」と感謝していただきました。
 
 ところで、この飫肥中学生による観光ガイドボランティア活動は、今年で3年目です。
 目的の1つが、自分たちの住んでいる飫肥の町の伝統文化や史跡・名勝をを学習することにより、地域の歴史に関心を持ち、郷土の良さを再発見することだそうです。
 このため生徒たちは、事前に飫肥の歴史や文化などについて、調査・宣伝・企画班など活動班に分かれて準備するとともに、観光客との対応方法なども学びました。平日で雨模様のため観光客も少なかったのですが、午後になると国外からのツアーや県外のご家族もお見えになり、ある程度の成果もあったと思います。
 しかし、この行事を指導していただいた先生方をはじめ、地元の泰平踊保存会、かめの子会、まゆの会や地域連絡協議会の皆さんのご協力があって実施できるものです。皆さんお疲れさまでした。
 飫肥中学校の生徒たちが、地域の皆さんに感謝するとともに、今回の活動を通して修得した経験や知識を生かして、更に成長していくことを期待します。

 

 昨日から本日の2日間、飫肥中学校2年生が、毎年恒例となった観光ガイドボランティア活動に取組みました。
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 江戸時代から明治にかけての様々な格好に扮した生徒たち。
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 昨日は、時々強い雨が降る生憎の天候で、小村記念館に全ての会場を移し、お客さんをお迎えです。
 大手門前で予定していた昔の飫肥の暮らしを「タイムスリップ班」が、玄関前で着物を着て再現しています。
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 小村記念館に入館すると、元気なあいさつでお客さんを迎え・・・・・
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 くじで当るとガイドをする「くじガイド」や各ポイントを巡りシールを集めると箸置きをプレゼントする「シールラリー」の皆さんが対応しています
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 この侍さんたちは、「サイコロ侍」。天気が良ければ城下町を歩き観光客の皆さんとサイコロ勝負をし、勝ったらプレゼントが貰えます。
 天気が良ければ、大手門前の通りで昔にタイムスリップするような感じで盛り上げたいとのこと
 本日は雨も上がっていますので、その状況を明日アップします。  
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