杉玉は酒林(さか ばやし)とも呼ばれ、新酒が 出来たことを知らせるものです。

先日、南那珂森林組合の協力でオビダラリーが主催する「杉玉づくり」に初めて挑戦しました。

先ず、杉玉の芯をつくります。針金(8~10番線)が3本ずつ渡されました。

しっかり結んだ3つ輪で球を作り、ネットを被せて球に張りつけます。

その芯となる球を吊り下げ、杉の葉のついた枝を下部の方から、枝の先端を球の中心まで挿し込んでいきます。
この時出来上がる杉玉の大きさを想定して、葉の長さを揃えます。杉の葉は、若い葉の多い枝が適しています。切り口は尖がった状態にした方が挿し込みやすい。

上部まで挿し込みを終えたところで、最後の仕上げです。剪定ばさみで、最初は下の方から大まかにカットします。
すき間のあるところは葉を補充し、できるだけ密にして、次第にきれいな丸になるようにカットしてゆきます。

そして大小様々な杉玉が、完成! 約3時間を要しました。

杉の葉は、年中緑を保ち殺菌作用があるそうです。このため、昔から造り酒屋では、酒を貯蔵する樽や桶は杉で作られていたそうですが、杉の持つ成分と香りが酒造りに適してるからとのこと。
最近は縁起物のインテリアとしても飾られています。
私が作った杉玉は、小村記念館の玄関に飾ることにしました。 早速、観光に来られたご家族が、「杉のいい匂いがします」「どうやって作るのですか」「なぜここに下げるのですか」などの質問を受けることになりました。
飫肥城内のしあわせ杉には天然の杉玉も下がっています。こちら『注目スポット!!』をご覧ください。

先日、南那珂森林組合の協力でオビダラリーが主催する「杉玉づくり」に初めて挑戦しました。


先ず、杉玉の芯をつくります。針金(8~10番線)が3本ずつ渡されました。


しっかり結んだ3つ輪で球を作り、ネットを被せて球に張りつけます。


その芯となる球を吊り下げ、杉の葉のついた枝を下部の方から、枝の先端を球の中心まで挿し込んでいきます。
この時出来上がる杉玉の大きさを想定して、葉の長さを揃えます。杉の葉は、若い葉の多い枝が適しています。切り口は尖がった状態にした方が挿し込みやすい。

上部まで挿し込みを終えたところで、最後の仕上げです。剪定ばさみで、最初は下の方から大まかにカットします。
すき間のあるところは葉を補充し、できるだけ密にして、次第にきれいな丸になるようにカットしてゆきます。

そして大小様々な杉玉が、完成! 約3時間を要しました。


杉の葉は、年中緑を保ち殺菌作用があるそうです。このため、昔から造り酒屋では、酒を貯蔵する樽や桶は杉で作られていたそうですが、杉の持つ成分と香りが酒造りに適してるからとのこと。
最近は縁起物のインテリアとしても飾られています。
私が作った杉玉は、小村記念館の玄関に飾ることにしました。 早速、観光に来られたご家族が、「杉のいい匂いがします」「どうやって作るのですか」「なぜここに下げるのですか」などの質問を受けることになりました。
飫肥城内のしあわせ杉には天然の杉玉も下がっています。こちら『注目スポット!!』をご覧ください。
最近は、毎日のように雨が降ってきます。
そんな日でも楽しめる場所があります。

四半的射場です。テントが張ってあり、雨の日に親子やご家族で楽しめます。そして本日は・・・・・

地元の「杉の会」の皆さんが、呈茶サービスされます。皆さんは、毎月第3日曜日に小村生家で、抹茶をふるまって頂いています。しかもボランティアで活動されています。観光客の皆さんはどなたでも、暫しここでゆっくりすることができます。また、その近くの「オビダラリー」では・・・・・・・

ユニークで面白い様々な飫肥杉製品が展示販売されています。見学するだけでも楽しいです。
今日は城内で「オビダラリー」主催の「杉玉づくり」が計画されていました。しかし、生憎の雨で23日(火)に延期になりました。
そのため開店している店内では、大勢の観光客の皆さんが買い物をされていました。
そんな日でも楽しめる場所があります。


四半的射場です。テントが張ってあり、雨の日に親子やご家族で楽しめます。そして本日は・・・・・


地元の「杉の会」の皆さんが、呈茶サービスされます。皆さんは、毎月第3日曜日に小村生家で、抹茶をふるまって頂いています。しかもボランティアで活動されています。観光客の皆さんはどなたでも、暫しここでゆっくりすることができます。また、その近くの「オビダラリー」では・・・・・・・


ユニークで面白い様々な飫肥杉製品が展示販売されています。見学するだけでも楽しいです。
今日は城内で「オビダラリー」主催の「杉玉づくり」が計画されていました。しかし、生憎の雨で23日(火)に延期になりました。
そのため開店している店内では、大勢の観光客の皆さんが買い物をされていました。
昨夜、台湾の中華航空や台湾旅行社などの皆さんへ、歓迎夕食会が開催されました。

会場はホテルジェイズ日南リゾートです。

夕食会に先立ち、日南市から台湾中華航空の王経理へ記念品の贈呈。

日南市からは﨑田市長や「ちなんぢゃ様」・「あゆみちゃん」をはじめ観光関係団体などの皆さんが参加し、日南観光の魅力を伝える大変良い機会を持つことができました。

食事の後、ホテルのご厚意により、一階ロビーで韓国美人2人による歓迎の演奏があり、手拍子などで盛り上がりました。

閉会の後、参加者全員で記念撮影。
この台湾誘致事業は、中華航空の南九州DAILY化を受けて、中華航空と宮崎・鹿児島両県共催で、中華航空台北支社と関係旅行社及びマスメディアの南九州視察を招請し、観光PRと誘致拡大を目指すものです。

今回は、9/15(月)宮崎インで、16日に日南市内を視察してホテルジェイズに宿泊。17日はえびの高原や高千穂牧場を見学し、鹿児島の指宿に宿泊。18日に鹿児島県内見学をして19日鹿児島空港から出発というスケジュールです。

今回の夕食会は、ホテルジェイズ日南さんのご配慮で日南の新鮮な素材を用いた素晴らしい料理をご提供いただきありがとうございました。台湾の皆さんは、「好吃、好吃」と大変喜んでいただいたようです。また、様々なご意見やご提案をいただき実りのある有意義な交流ができました。
今後、台湾からの観光客は確実に増加すると思われます。受け入れる側としても、台湾の文化や国民性など知るため、早い時期に訪問し体制を整えて、しっかりお迎えしたいと考えています。

会場はホテルジェイズ日南リゾートです。


夕食会に先立ち、日南市から台湾中華航空の王経理へ記念品の贈呈。

日南市からは﨑田市長や「ちなんぢゃ様」・「あゆみちゃん」をはじめ観光関係団体などの皆さんが参加し、日南観光の魅力を伝える大変良い機会を持つことができました。


食事の後、ホテルのご厚意により、一階ロビーで韓国美人2人による歓迎の演奏があり、手拍子などで盛り上がりました。

閉会の後、参加者全員で記念撮影。
この台湾誘致事業は、中華航空の南九州DAILY化を受けて、中華航空と宮崎・鹿児島両県共催で、中華航空台北支社と関係旅行社及びマスメディアの南九州視察を招請し、観光PRと誘致拡大を目指すものです。


今回は、9/15(月)宮崎インで、16日に日南市内を視察してホテルジェイズに宿泊。17日はえびの高原や高千穂牧場を見学し、鹿児島の指宿に宿泊。18日に鹿児島県内見学をして19日鹿児島空港から出発というスケジュールです。


今回の夕食会は、ホテルジェイズ日南さんのご配慮で日南の新鮮な素材を用いた素晴らしい料理をご提供いただきありがとうございました。台湾の皆さんは、「好吃、好吃」と大変喜んでいただいたようです。また、様々なご意見やご提案をいただき実りのある有意義な交流ができました。
今後、台湾からの観光客は確実に増加すると思われます。受け入れる側としても、台湾の文化や国民性など知るため、早い時期に訪問し体制を整えて、しっかりお迎えしたいと考えています。
JR日南線を走る観光特急列車「海幸山幸」、来月10月10日で5年目を迎えます。

これまで、日南へ大勢の観光客を呼び込んでいただいています。こちら飫肥駅でお迎え!をご覧ください。
そして、更に誘致を図っていただくため、JR九州本社広報室と宮崎総合鉄道事業川原部長さん等が、メディア関係の皆さんとお見えになりました。

小村記念館では、飫肥城だけでなく飫肥で生まれ育った寿太郎侯について、その人となり等をご紹介し致しました。風情のある飫肥城下町とともに寿太郎侯についても、是非全国の多くの皆さんにご紹介して欲しいものです。
皆さんはこの後、飫肥城下町の散策を楽しんでいただきました。

これまで、日南へ大勢の観光客を呼び込んでいただいています。こちら飫肥駅でお迎え!をご覧ください。
そして、更に誘致を図っていただくため、JR九州本社広報室と宮崎総合鉄道事業川原部長さん等が、メディア関係の皆さんとお見えになりました。

小村記念館では、飫肥城だけでなく飫肥で生まれ育った寿太郎侯について、その人となり等をご紹介し致しました。風情のある飫肥城下町とともに寿太郎侯についても、是非全国の多くの皆さんにご紹介して欲しいものです。
皆さんはこの後、飫肥城下町の散策を楽しんでいただきました。
毎月定期的に、飫肥城で踊っていただく「飫肥泰平踊かめの子会」の皆さんです。

この公演は7日(日)に行われた様子ですが、しっかりした踊りは、多くの観光客の皆さんに大変喜ばれています。

ところで「かめの子会」は、中学生・高校生・大学生により構成されています。この日の8名の内5名(侍4名、奴1名)は女性です。
全員飫肥小学校の卒業生です。飫肥小学校6年になると、飫肥の伝統芸能「泰平踊」を全員が修得します。指導するのは「泰平踊本町組保存会(亀組)」です。こちらの館長ブログ『泰平踊の伝承指導がスタート』をご覧ください。
そして、その年の飫肥城下まつりパレードで、まつりを盛り上げています。しかし小学校を卒業すると、せっかく習得した泰平踊を踊る機会がなくなります。

また、泰平踊は本来女性が踊り手になることは許されていません。そこで現在の太田原会長さんらが中心となり、何とか踊りを続けることはできないものかとご尽力され、亀組の指導を受けた「かめの子会」を編成して公演をされているということです。詳しくはこちら『飫肥泰平踊かめの子会』をご覧ください。
皆さんの活動に心から感謝申し上げます!


この公演は7日(日)に行われた様子ですが、しっかりした踊りは、多くの観光客の皆さんに大変喜ばれています。

ところで「かめの子会」は、中学生・高校生・大学生により構成されています。この日の8名の内5名(侍4名、奴1名)は女性です。
全員飫肥小学校の卒業生です。飫肥小学校6年になると、飫肥の伝統芸能「泰平踊」を全員が修得します。指導するのは「泰平踊本町組保存会(亀組)」です。こちらの館長ブログ『泰平踊の伝承指導がスタート』をご覧ください。
そして、その年の飫肥城下まつりパレードで、まつりを盛り上げています。しかし小学校を卒業すると、せっかく習得した泰平踊を踊る機会がなくなります。

また、泰平踊は本来女性が踊り手になることは許されていません。そこで現在の太田原会長さんらが中心となり、何とか踊りを続けることはできないものかとご尽力され、亀組の指導を受けた「かめの子会」を編成して公演をされているということです。詳しくはこちら『飫肥泰平踊かめの子会』をご覧ください。
皆さんの活動に心から感謝申し上げます!
本日、神戸の女子大学生の皆さんが、修学旅行の下見にお見えになりました。

皆さんは、宮崎・熊本・鹿児島三県とJR西日本が主催し、各県の観光連盟などが協力する「ユニバーシティ・カレッジ南九州」の参加大学生です。
これは、食・農業・伝統工芸などの様々な体験を通して、南九州三県への修学旅行の魅力を発見し、情報を発信するものです。
具体的には、三泊四日で鹿児島・宮崎・熊本などの様々な観光資源を見学したり、古代生活などの文化体験をはじめサーフィンや農業の自然体験など、南九州の着地型観光を今後の魅力ある修学旅行商品として、関西の高校・中学校へ企画提案していただこうとするものです。

優秀な提案は、JR西日本の「JRお出かけネット」で紹介されるとのこと。
今後の南九州エリアへの修学旅行需要喚起のためよろしくお願いいたします!

皆さんは、宮崎・熊本・鹿児島三県とJR西日本が主催し、各県の観光連盟などが協力する「ユニバーシティ・カレッジ南九州」の参加大学生です。
これは、食・農業・伝統工芸などの様々な体験を通して、南九州三県への修学旅行の魅力を発見し、情報を発信するものです。
具体的には、三泊四日で鹿児島・宮崎・熊本などの様々な観光資源を見学したり、古代生活などの文化体験をはじめサーフィンや農業の自然体験など、南九州の着地型観光を今後の魅力ある修学旅行商品として、関西の高校・中学校へ企画提案していただこうとするものです。

優秀な提案は、JR西日本の「JRお出かけネット」で紹介されるとのこと。
今後の南九州エリアへの修学旅行需要喚起のためよろしくお願いいたします!
暑い日の味方「かき氷」!

左がイチゴそして右がパッションフルーツシロップのかき氷。

飫肥大手門に向かって右の横馬場通りを約50m進んだ処にある「オビダラリー」・・・・・その奥に「氷」のぼり旗が見えます。

ここで、かき氷を販売中! 営業されている方は、お二人とも北海道の生まれのお友達だそうで、うち一人は横浜出身のご主人と串間市にお住まいだそうです。

メニューには、フランス生まれのフレーバーシロップを使用したかき氷とシロップソーダがあり、早速、かき氷を注文してみました。
価格も手ごろで、冷え冷えでおいしいかき氷は、飫肥を散策される皆さんには、最高のひと時を提供してくれます。
残念ながら、昨日一日だけ限定の営業とのことでしたが、北海道ご出身のお二人には、飫肥の城下町を大変気に入っていただきました。
これからも、機会がありましたらまたおいで頂き、観光客においしいかき氷をつくってください。


左がイチゴそして右がパッションフルーツシロップのかき氷。

飫肥大手門に向かって右の横馬場通りを約50m進んだ処にある「オビダラリー」・・・・・その奥に「氷」のぼり旗が見えます。


ここで、かき氷を販売中! 営業されている方は、お二人とも北海道の生まれのお友達だそうで、うち一人は横浜出身のご主人と串間市にお住まいだそうです。

メニューには、フランス生まれのフレーバーシロップを使用したかき氷とシロップソーダがあり、早速、かき氷を注文してみました。
価格も手ごろで、冷え冷えでおいしいかき氷は、飫肥を散策される皆さんには、最高のひと時を提供してくれます。
残念ながら、昨日一日だけ限定の営業とのことでしたが、北海道ご出身のお二人には、飫肥の城下町を大変気に入っていただきました。
これからも、機会がありましたらまたおいで頂き、観光客においしいかき氷をつくってください。
1905年9月5日は、ポーツマス条約(日露講和条約)が調印された日です。

それから109年目になる昨日午後3時47分、国際交流員のマイケルさんとALTのロジャーさん、アレキサンダーさんの3人によりささやかな記念式典が小村記念館で行われました。日南市とニューハンプシャー州ポーツマス市は、1985年に姉妹都市の盟約を結んでいます。

中央で鐘を鳴らしているアレキサンダーさんは、ニューハンプシャー州の出身です。ALTとして、先月日南市に来ました。手に持っている鐘は、2011年に日南市の訪問団が、ポーツマス市から頂いたものだそうです。
ところで日露講和会議は、ニューハンプシャー州のポーツマスという町の近郊にある海軍工廠(こうしょう)で行われました。会議は1905年8月10日に始まり難航を極めましたが、小村寿太郎全権らの努力により9月5日にポーツマス条約が調印されました。これで18ヵ月間にわたって続いた日露戦争は終結しました。
難航した交渉がまとまったのは、日露両国代表団へのポーツマス市民の献身的な支援があったからとされ、米ニューハンプシャー州の条例で、9月5日は州の記念日となっています。
そして、条約の調印が行われた毎年9月5日午後3時47分になると、市内にある教会の鐘が一斉に鳴らされるそうです。それに呼応して、小村記念館でもささやかな式典を行ったということです。

それから109年目になる昨日午後3時47分、国際交流員のマイケルさんとALTのロジャーさん、アレキサンダーさんの3人によりささやかな記念式典が小村記念館で行われました。日南市とニューハンプシャー州ポーツマス市は、1985年に姉妹都市の盟約を結んでいます。


中央で鐘を鳴らしているアレキサンダーさんは、ニューハンプシャー州の出身です。ALTとして、先月日南市に来ました。手に持っている鐘は、2011年に日南市の訪問団が、ポーツマス市から頂いたものだそうです。
ところで日露講和会議は、ニューハンプシャー州のポーツマスという町の近郊にある海軍工廠(こうしょう)で行われました。会議は1905年8月10日に始まり難航を極めましたが、小村寿太郎全権らの努力により9月5日にポーツマス条約が調印されました。これで18ヵ月間にわたって続いた日露戦争は終結しました。
難航した交渉がまとまったのは、日露両国代表団へのポーツマス市民の献身的な支援があったからとされ、米ニューハンプシャー州の条例で、9月5日は州の記念日となっています。
そして、条約の調印が行われた毎年9月5日午後3時47分になると、市内にある教会の鐘が一斉に鳴らされるそうです。それに呼応して、小村記念館でもささやかな式典を行ったということです。
飫肥城周辺には、桜の木をはじめ様々な花木等が植栽されていています。特にこの時期は、これらの木の落葉が毎日のように次々にと舞い降りてきます」
私どもの毎朝の仕事が、まず落葉の除去です。

特に、大手門周辺はブロアーで落葉を集め、全職員で1枚残らず除去します。

集めた落葉は、ビニール袋に入れ、10袋以上になったら、私がトラックに載せて山に埋葬することにしています。
早速、綺麗になった大手門通りを観光客の皆さんが、やってきました。度々お見えになるガイドさんが、「飫肥城は掃除が行き届き、いつ来ても綺麗ですね」と言って頂き大変元気が出ます。でも夕方になると清掃した以上に落葉が落ちています。特に雨上がり時は、道路に落葉がへばり付き大変な苦労します。そして、このような落葉との攻防戦は、これから葉が全て落ちてしまう10月上旬まで続きます。
私どもの毎朝の仕事が、まず落葉の除去です。


特に、大手門周辺はブロアーで落葉を集め、全職員で1枚残らず除去します。


集めた落葉は、ビニール袋に入れ、10袋以上になったら、私がトラックに載せて山に埋葬することにしています。
早速、綺麗になった大手門通りを観光客の皆さんが、やってきました。度々お見えになるガイドさんが、「飫肥城は掃除が行き届き、いつ来ても綺麗ですね」と言って頂き大変元気が出ます。でも夕方になると清掃した以上に落葉が落ちています。特に雨上がり時は、道路に落葉がへばり付き大変な苦労します。そして、このような落葉との攻防戦は、これから葉が全て落ちてしまう10月上旬まで続きます。
これは飫肥城内にあるしあわせ杉に下がっている天然の杉玉。

その杉玉づくりの体験ができます。

主催するのは、横馬場通り(武家屋敷通り)にある「オビダラリー」です。

期日は、今月21日(日)午後1時からです。会場は、飫肥城内の歴史資料館下の広場。
杉玉は、酒蔵の軒などに吊るして、新酒ができたことを知らせる役目をするものです。これは、昔の酒造りが杉の桶で仕込まれていたことから、杉の葉で玉を作ることになったそうです。もともとは酒の神様に感謝を捧げるものであったとされます。この杉玉が吊るされると、酒好きの大人たちは待ちに待った幸せが訪れたと、大そう喜んだのでしょう。 今では、福を呼び込む縁起のいい飾り物としても作られるようになりました。
・![f50bcae4[1]](http://blog-imgs-66.fc2.com/o/b/i/obihozonkai/201409031447159ed.jpg)
定員15名で、まだ少し余裕があるとのことです。ぜひこの機会に、親子で杉玉づくりに挑戦して、我が家に吊るしてみませんか!


その杉玉づくりの体験ができます。

主催するのは、横馬場通り(武家屋敷通り)にある「オビダラリー」です。


期日は、今月21日(日)午後1時からです。会場は、飫肥城内の歴史資料館下の広場。
杉玉は、酒蔵の軒などに吊るして、新酒ができたことを知らせる役目をするものです。これは、昔の酒造りが杉の桶で仕込まれていたことから、杉の葉で玉を作ることになったそうです。もともとは酒の神様に感謝を捧げるものであったとされます。この杉玉が吊るされると、酒好きの大人たちは待ちに待った幸せが訪れたと、大そう喜んだのでしょう。 今では、福を呼び込む縁起のいい飾り物としても作られるようになりました。
・
![f50bcae4[1]](http://blog-imgs-66.fc2.com/o/b/i/obihozonkai/201409031447159ed.jpg)
定員15名で、まだ少し余裕があるとのことです。ぜひこの機会に、親子で杉玉づくりに挑戦して、我が家に吊るしてみませんか!
飫肥城下で最も格式の高い屋敷で庭園が素晴らしい「豫章館」。

その庭園等を守る垣根の竹を取り換えました。

竹山から取り寄せた「こさん竹」を一定の長さに揃えます。

古くなった垣根の竹を取り外し、新しい竹を取り付ける準備が完了!

そして、シルバー人材センターから腕の良い作業員の応援をいただき、段取り良く作業が進みます。
新しい垣根が完成!

垣根によって庭園の良さが引き立ちます・・・・・・・ところで

このような垣根は、豫章館だけでなく旧高橋源次郎家にもあり、こちらも傷み始めています。この後順次取り換える予定です。
竹の垣根は、3~4年で取り換えていますが、観光客の少ない日を見計らって、一気に取り換えるようにしています。
小さなことですが、このように施設を維持するためには施設等の隅まで目を配り、行き届いた管理をすることが私どもの大事な役目の1つです。


その庭園等を守る垣根の竹を取り換えました。


竹山から取り寄せた「こさん竹」を一定の長さに揃えます。


古くなった垣根の竹を取り外し、新しい竹を取り付ける準備が完了!


そして、シルバー人材センターから腕の良い作業員の応援をいただき、段取り良く作業が進みます。
新しい垣根が完成!

垣根によって庭園の良さが引き立ちます・・・・・・・ところで

このような垣根は、豫章館だけでなく旧高橋源次郎家にもあり、こちらも傷み始めています。この後順次取り換える予定です。
竹の垣根は、3~4年で取り換えていますが、観光客の少ない日を見計らって、一気に取り換えるようにしています。
小さなことですが、このように施設を維持するためには施設等の隅まで目を配り、行き届いた管理をすることが私どもの大事な役目の1つです。
夏休みも終わる8月最後の日曜日。

飫肥の城下町は、家族連れの観光客でにぎわいました。

「あゆみちゃんマップ」を手に、町あるきをされるご家族。

若者のグループも多く見かけました。

夏休みの思い出に四半的に挑戦される親子。

JR利用者や海幸山幸号とリンクする「にちなん号」の乗客も多いようです。
8月は、台風が接近するなど雨天の日が多く、観光客も昨年からすると落ち込みました。その中で増加傾向にあるのは、台湾からのお客さんです。これからも国外からのお客さんは増えると思われます。そのような状況の変化にしっかり対応するため、関係機関や団体とも更に連携した取り組みをして参ります。
さて、今日から二学期がスタート、城内にある飫肥小学校から子供たちの元気な声が聞こえています。

飫肥の城下町は、家族連れの観光客でにぎわいました。

「あゆみちゃんマップ」を手に、町あるきをされるご家族。


若者のグループも多く見かけました。


夏休みの思い出に四半的に挑戦される親子。

JR利用者や海幸山幸号とリンクする「にちなん号」の乗客も多いようです。
8月は、台風が接近するなど雨天の日が多く、観光客も昨年からすると落ち込みました。その中で増加傾向にあるのは、台湾からのお客さんです。これからも国外からのお客さんは増えると思われます。そのような状況の変化にしっかり対応するため、関係機関や団体とも更に連携した取り組みをして参ります。
さて、今日から二学期がスタート、城内にある飫肥小学校から子供たちの元気な声が聞こえています。
小村記念館横で、大きな葉の株に咲いている鮮やかな黄色の花! お客さんも「彼岸花にしてはちょっと違う」と不思議そうに眺めています。

実はギボウシの株の間に植えられていたものが、伸びてきて花を咲かせているのです。
よく黄色の彼岸花と言われますが、厳密には彼岸花ではないとのこと。
正確には、「鍾馗水仙(しょうきずいせん )」と言うそうです。

物の本によると、「鍾馗」は主に中国の民間伝承に伝わる道教系の神。日本では、疱瘡除けや学業成就に効があるとされ、端午の節句に絵や人形を奉納します。また、鍾馗の図像は魔よけの効験があるとされ、必ず長い髭を蓄え、中国の官人の衣装を着て剣を持ち、大きな眼で何かを睨みつけている姿に描かれています。
この花が 「鍾馗水仙」と呼ばれるのは、花弁が波打っている様子を鐘馗のヒゲに例えたということに由来するそうです。
縁起の良い花なのです!


実はギボウシの株の間に植えられていたものが、伸びてきて花を咲かせているのです。
よく黄色の彼岸花と言われますが、厳密には彼岸花ではないとのこと。
正確には、「鍾馗水仙(しょうきずいせん )」と言うそうです。

物の本によると、「鍾馗」は主に中国の民間伝承に伝わる道教系の神。日本では、疱瘡除けや学業成就に効があるとされ、端午の節句に絵や人形を奉納します。また、鍾馗の図像は魔よけの効験があるとされ、必ず長い髭を蓄え、中国の官人の衣装を着て剣を持ち、大きな眼で何かを睨みつけている姿に描かれています。
この花が 「鍾馗水仙」と呼ばれるのは、花弁が波打っている様子を鐘馗のヒゲに例えたということに由来するそうです。
縁起の良い花なのです!