JR日南線の観光列車「海幸山幸」と連動して平成21年10月10日から運行を開始した観光バス「にちなん号」が、本日をもって終了しました。

本日9時に宮崎駅を発車した下りの「にちなん号は」、途中青島や鵜戸神宮に立ち寄り、飫肥城観光駐車場に12時25分に到着しました。

乗客の10数人が下車され、早速案内処で入館チケットなどを購入していただきました。
そして上りは、13時30分に南郷駅を出発して飫肥には14時に到着。

飫肥観光駐車場では満車のようですが、最後となった運転手さんも寂しいご様子。

そして最終便の出発!

白い車体に飫肥杉で内装された「にちなん号は、窓の大きなかわいらしい観光バスで、同乗するガイドさんの案内で景色を楽しみながら旅することができました。
運行開始して約5年5ヵ月、これまで多くの乗客が「日南レール&バスきっぷ」などを利用し、県南観光を楽しんで頂いただいたようです。
最後のバスを寂しさと無念の気持ちで見送りましたが、これまで運行に係わって頂いた皆さん、長い間ありがとうございました。
なお、豪華列車「ななつ星」に係る「にちなん号」の運行については、今まで通りだそうです。

本日9時に宮崎駅を発車した下りの「にちなん号は」、途中青島や鵜戸神宮に立ち寄り、飫肥城観光駐車場に12時25分に到着しました。


乗客の10数人が下車され、早速案内処で入館チケットなどを購入していただきました。
そして上りは、13時30分に南郷駅を出発して飫肥には14時に到着。


飫肥観光駐車場では満車のようですが、最後となった運転手さんも寂しいご様子。

そして最終便の出発!


白い車体に飫肥杉で内装された「にちなん号は、窓の大きなかわいらしい観光バスで、同乗するガイドさんの案内で景色を楽しみながら旅することができました。
運行開始して約5年5ヵ月、これまで多くの乗客が「日南レール&バスきっぷ」などを利用し、県南観光を楽しんで頂いただいたようです。
最後のバスを寂しさと無念の気持ちで見送りましたが、これまで運行に係わって頂いた皆さん、長い間ありがとうございました。
なお、豪華列車「ななつ星」に係る「にちなん号」の運行については、今まで通りだそうです。
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春節の休暇を利用して、九州旅行を楽しんでいる皆さんです。

香港からのお客さんですが、一週間の休みを利用して福岡、熊本、鹿児島そして宮崎の観光地などを訪れているとのこと。

旧本丸跡を案内すると、大変気に入ったようで盛んにカメラに収めていました。
この後、城下町の食べあるきなど時間をかけてゆっくり楽しまれました。
中国で、春節は旧正月で全世界の華人にとって最も大切な伝統的な祝日だそうです。今年の春節は2月18日(大晦日)から3月5日(元宵節)までのようです。
この期間、中国・台湾などから大勢のお客さんが日本に来て電化製品など買い物をしていたようです。市内では鵜戸神宮やサンメッセなど多かったようですが、飫肥にも昨年を上回る大勢の皆さんが来てくれました。しかし市内では買い物などに対応できるお店など、今後早急に整備する必要があります。

香港からのお客さんですが、一週間の休みを利用して福岡、熊本、鹿児島そして宮崎の観光地などを訪れているとのこと。


旧本丸跡を案内すると、大変気に入ったようで盛んにカメラに収めていました。
この後、城下町の食べあるきなど時間をかけてゆっくり楽しまれました。
中国で、春節は旧正月で全世界の華人にとって最も大切な伝統的な祝日だそうです。今年の春節は2月18日(大晦日)から3月5日(元宵節)までのようです。
この期間、中国・台湾などから大勢のお客さんが日本に来て電化製品など買い物をしていたようです。市内では鵜戸神宮やサンメッセなど多かったようですが、飫肥にも昨年を上回る大勢の皆さんが来てくれました。しかし市内では買い物などに対応できるお店など、今後早急に整備する必要があります。
四半的に挑戦する若い女性!

皆さんは四半的ガールでなく、2014日南サンフレッシュレディ他の方々です。雑誌の取材のため、凛々しいはかま姿で四半的を射る体勢。

カメラマンの注文と四半的指導員の指導でかっこよく応じていただきました。

お疲れ様でした!
これは婦人向け月刊誌「婦人画報」の取材に応じたものです。
副編集長とカメラマンがお見えになり、2月24~25日の2日間飫肥城下町を取材していただきました。初日が小村寿太郎侯や本町商人通りのお雛さまめぐりとお店や施設など、2日目が四半的です。今回取材頂いた記事は、来年2月発行予定に掲載されるとのこと。
ところで「婦人画報」は、現存する日本最古の女性誌で、110年前の1905年(明治38年)に初代編集長・国木田独歩によって誕生したようです。
・
1905年といえば小村寿太郎侯が、米国において首席特命全権大使としてポーツマス条約を調印し、日露戦争が終結した年です。この年に「婦人画報」が誕生したということで、条約調停の功労者である寿太郎侯が生まれ育った飫肥の地で、取材をしていただいたものと考えます。

皆さんは四半的ガールでなく、2014日南サンフレッシュレディ他の方々です。雑誌の取材のため、凛々しいはかま姿で四半的を射る体勢。

カメラマンの注文と四半的指導員の指導でかっこよく応じていただきました。

お疲れ様でした!
これは婦人向け月刊誌「婦人画報」の取材に応じたものです。
副編集長とカメラマンがお見えになり、2月24~25日の2日間飫肥城下町を取材していただきました。初日が小村寿太郎侯や本町商人通りのお雛さまめぐりとお店や施設など、2日目が四半的です。今回取材頂いた記事は、来年2月発行予定に掲載されるとのこと。
ところで「婦人画報」は、現存する日本最古の女性誌で、110年前の1905年(明治38年)に初代編集長・国木田独歩によって誕生したようです。
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1905年といえば小村寿太郎侯が、米国において首席特命全権大使としてポーツマス条約を調印し、日露戦争が終結した年です。この年に「婦人画報」が誕生したということで、条約調停の功労者である寿太郎侯が生まれ育った飫肥の地で、取材をしていただいたものと考えます。
中野伸哉先生による地域ブランディング講座を受講しましたが、受講生には飫肥地区の皆さんも多く見受けました

中野先生は、大分県国東市在住でイラストレーター・陶芸家・プロデューサーで活躍されています。

一方では、これらの仕事や海外などでの豊富な経験を活かして、大分県内で農産物のブランド化や空き家再生などの価値を見出し、元気にして地域を盛り上げるプロデュースを行っています。そしてこれまでの固定観念にとらわれないユニークな発想で様々な商品のブランド化を進め注目されてています。
特にお客を引き付け魅力ある商品は、ネーミングからパッケージなどストリーのあるデザインにし、実際手に取って消費してもらえることが大事である。消費者と生産者はバッターとピッチャーの関係で、どのような商品を相手に打たせるかということ。
また、メディアに対する情報は一度に提供するのでなく、先ずは新聞そしてテレビ・雑誌に繋がって行くように仕掛けて、次の手を考えた情報発信が必要。
特に関心のあった少子高齢化の中で急速に増加している「空き家」対策については、行政に任せるのでなく地域を含めた取組が功を奏するように思えました。
3日間のうち都合で2日間しか受講できませんでしたが、今後の商品開発に大変参考になる講座でした。主催された「日南市雇用創出プロジェクト会議」に感謝致します。

中野先生は、大分県国東市在住でイラストレーター・陶芸家・プロデューサーで活躍されています。


一方では、これらの仕事や海外などでの豊富な経験を活かして、大分県内で農産物のブランド化や空き家再生などの価値を見出し、元気にして地域を盛り上げるプロデュースを行っています。そしてこれまでの固定観念にとらわれないユニークな発想で様々な商品のブランド化を進め注目されてています。
特にお客を引き付け魅力ある商品は、ネーミングからパッケージなどストリーのあるデザインにし、実際手に取って消費してもらえることが大事である。消費者と生産者はバッターとピッチャーの関係で、どのような商品を相手に打たせるかということ。
また、メディアに対する情報は一度に提供するのでなく、先ずは新聞そしてテレビ・雑誌に繋がって行くように仕掛けて、次の手を考えた情報発信が必要。
特に関心のあった少子高齢化の中で急速に増加している「空き家」対策については、行政に任せるのでなく地域を含めた取組が功を奏するように思えました。
3日間のうち都合で2日間しか受講できませんでしたが、今後の商品開発に大変参考になる講座でした。主催された「日南市雇用創出プロジェクト会議」に感謝致します。
日南市の国際交流員マイケル・スタインさんが、人力車の車夫として活躍しています。

今月15日(日)に先輩車夫の指導を受け、観光客を乗せて武家屋敷通りを元気に案内していました。

この人気の人力車「祐兵クラブ」(ボランティアグループ)では、最も若い車夫なので、頼りになる助っ人として期待されています。
マイケルさんは、アメリカのコネチカット州出身で、平成25年8月に着任し、市民との様々な交流活動に取り組んでいます。小村記念館でも、英会話教室が毎週開催され、講師として活躍しています。
昨年11月には、ご両親もお見えになり、城下町の散策など楽しんで頂きました。

ところで、市内のエイサーグループ(桜エイサー)でもチームの一員として活動しているようです。このように、市民との交流も深まって、マイケルさんの明るい性格と人柄に人気も高まっています。
これからも様々な交流や体験を通して日南の良さを感じていただきたいものです。

今月15日(日)に先輩車夫の指導を受け、観光客を乗せて武家屋敷通りを元気に案内していました。

この人気の人力車「祐兵クラブ」(ボランティアグループ)では、最も若い車夫なので、頼りになる助っ人として期待されています。
マイケルさんは、アメリカのコネチカット州出身で、平成25年8月に着任し、市民との様々な交流活動に取り組んでいます。小村記念館でも、英会話教室が毎週開催され、講師として活躍しています。
昨年11月には、ご両親もお見えになり、城下町の散策など楽しんで頂きました。

ところで、市内のエイサーグループ(桜エイサー)でもチームの一員として活動しているようです。このように、市民との交流も深まって、マイケルさんの明るい性格と人柄に人気も高まっています。
これからも様々な交流や体験を通して日南の良さを感じていただきたいものです。
第三日曜日は、泰平踊「本町組保存会」が踊りを披露。

昨日は、小村記念館にて踊っていただきました。

囃子は生演奏で、踊も気合が入り力強く見応えがありました。

踊の後は、観光客の皆さんと一緒に記念撮影のサービス。
「本町組保存会」の初踊りは、1月10日の恵比寿祭りの日に商人通りで披露されました。
飫肥城の観光客の皆さんに対しては、今年初めての披露です。毎月一度の迫力ある公演に観光客も納得の様子。
3月には2回の公演があります。1回目は3月15日(日)「本町組保存会」が城内で、2回目は3月21日(土)の定期公演で「今町組保存会」が大手門前で踊ります。雨天の場合は、いずれも小村記念館の予定です。
小村記念館で公演される場合は、入館料はいただいていませんので、安心してご観覧頂きたいと思います。

昨日は、小村記念館にて踊っていただきました。


囃子は生演奏で、踊も気合が入り力強く見応えがありました。


踊の後は、観光客の皆さんと一緒に記念撮影のサービス。
「本町組保存会」の初踊りは、1月10日の恵比寿祭りの日に商人通りで披露されました。
飫肥城の観光客の皆さんに対しては、今年初めての披露です。毎月一度の迫力ある公演に観光客も納得の様子。
3月には2回の公演があります。1回目は3月15日(日)「本町組保存会」が城内で、2回目は3月21日(土)の定期公演で「今町組保存会」が大手門前で踊ります。雨天の場合は、いずれも小村記念館の予定です。
小村記念館で公演される場合は、入館料はいただいていませんので、安心してご観覧頂きたいと思います。
2月1日からスタートした「お雛様めぐり」も浸透し、日曜日の今日は多くの家族連れでにぎわいました。

市生涯学習講座の受講生が、後藤先生とご一緒に飫肥城下町の散策。

昨年5月から着物の着付教室で学び、今日は南郷ハートフルセンターで「第6回日南市生涯学習推進大会」が開催され、そこで学習成果を発表しそのまま城下町に移動して披露。上手に着付されています。
そして宮崎市からお見えのボーイスカウト・ガールスカウトの皆さん

こちらは、JR飫肥駅から歩いてやって来ました。とても元気なちびっこスカウトたちです。

今日の城下町は、観光客があまり足を運ぶことがない通りまで散策し、雛めぐりなどを楽しんでいただいたようです。

市生涯学習講座の受講生が、後藤先生とご一緒に飫肥城下町の散策。

昨年5月から着物の着付教室で学び、今日は南郷ハートフルセンターで「第6回日南市生涯学習推進大会」が開催され、そこで学習成果を発表しそのまま城下町に移動して披露。上手に着付されています。
そして宮崎市からお見えのボーイスカウト・ガールスカウトの皆さん


こちらは、JR飫肥駅から歩いてやって来ました。とても元気なちびっこスカウトたちです。

今日の城下町は、観光客があまり足を運ぶことがない通りまで散策し、雛めぐりなどを楽しんでいただいたようです。
台湾の日本旅行ブロガーの林氏璧(Linshibi)さんご夫婦が、飫肥にもお見えになり宮崎の魅力を紹介していただきました。

城下町では、あゆみちゃんマップの紹介とお店の取材。

城内のしあわせ杉では・・・・・・・

幸せアップして、仲良くるんるん気分。
林さんは、台湾で人気のあるブロガーで、これまでも日本各地の魅力情報を発信されています。
今回は、鹿児島・宮崎・熊本の観光地や地元料理などを紹介。詳しくは、こちららのSNS『日本自助旅遊中毒者』をご覧ください!

城下町では、あゆみちゃんマップの紹介とお店の取材。


城内のしあわせ杉では・・・・・・・

幸せアップして、仲良くるんるん気分。
林さんは、台湾で人気のあるブロガーで、これまでも日本各地の魅力情報を発信されています。
今回は、鹿児島・宮崎・熊本の観光地や地元料理などを紹介。詳しくは、こちららのSNS『日本自助旅遊中毒者』をご覧ください!
江戸時代の飫肥藩校「振徳堂」で、中学生の茶道教室が行われました。
参加したのは、飫肥中学校一年生の60名。 先ず玄関で扇子が渡された後、素読の間で正座の仕方とお辞儀の指導。 足がしびれた時の対応(足の指を立てる)なども教えていただき、私も大変参考になりました。

指導していただいたのは、裏千家道で、宮崎支部の川越先生他の皆さんです。
掛軸にある「和敬清寂」の解説や、茶器を取り扱うときに用いられる帛紗(ふくさ)の取り扱いも分かりやすく指導していただきました。

そして、亭主とお客に分かれ、亭主がお茶でお客様をおもてなしする体験。茶碗を左手にのせ、右手をそえて感謝の気持ちをこめ、いただくのだそうです。

茶道の先生方から、「飫肥中学校の生徒達は、礼儀正しいですね。このように、子どもたちが心豊に育つ一助として、日本の伝統文化のひとつである茶道を体験し、思いやりの心や社会生活における基本的マナーなどを習得して欲しい」 とのことでした。

参加したのは、飫肥中学校一年生の60名。 先ず玄関で扇子が渡された後、素読の間で正座の仕方とお辞儀の指導。 足がしびれた時の対応(足の指を立てる)なども教えていただき、私も大変参考になりました。


指導していただいたのは、裏千家道で、宮崎支部の川越先生他の皆さんです。
掛軸にある「和敬清寂」の解説や、茶器を取り扱うときに用いられる帛紗(ふくさ)の取り扱いも分かりやすく指導していただきました。


そして、亭主とお客に分かれ、亭主がお茶でお客様をおもてなしする体験。茶碗を左手にのせ、右手をそえて感謝の気持ちをこめ、いただくのだそうです。


茶道の先生方から、「飫肥中学校の生徒達は、礼儀正しいですね。このように、子どもたちが心豊に育つ一助として、日本の伝統文化のひとつである茶道を体験し、思いやりの心や社会生活における基本的マナーなどを習得して欲しい」 とのことでした。