今飫肥城内の上空を支配している盆トンボ。青い空を涼しそうに飛び回っています。


正式な名称はウスバキトンボ、西南諸島で発生し、世代交代を繰り返しな日本を北上するそうです。

渡り鳥のように、寒くなると再び南下することはないようです。 神風特攻隊ではないが片道飛行のようで、独特な生態系を持っています。
あまり羽ばたくこともなく、広い翅で風を捉え、長時間・長距離の飛行ができるそうです。 シオカラトンボやオニヤンマのように筋肉質ではなく、体は捕獲するとつぶれてしまうほど脆いが、これも体や翅の強度を犠牲にして軽量化し、飛行に適応した結果とのこと。どちらかといえばグラマンよりゼロ戦に近い構造ではないか。
お盆が近づくと飛びはじめる盆トンボ(精霊とんぼ)、終戦記念日8月15日は奇しくもお盆(旧暦の7月15日)と同じ日です。
上空から私たちを見守っていて欲しい。


正式な名称はウスバキトンボ、西南諸島で発生し、世代交代を繰り返しな日本を北上するそうです。

渡り鳥のように、寒くなると再び南下することはないようです。 神風特攻隊ではないが片道飛行のようで、独特な生態系を持っています。
あまり羽ばたくこともなく、広い翅で風を捉え、長時間・長距離の飛行ができるそうです。 シオカラトンボやオニヤンマのように筋肉質ではなく、体は捕獲するとつぶれてしまうほど脆いが、これも体や翅の強度を犠牲にして軽量化し、飛行に適応した結果とのこと。どちらかといえばグラマンよりゼロ戦に近い構造ではないか。
お盆が近づくと飛びはじめる盆トンボ(精霊とんぼ)、終戦記念日8月15日は奇しくもお盆(旧暦の7月15日)と同じ日です。
上空から私たちを見守っていて欲しい。
スポンサーサイト
25日に油津寄港した飛鳥Ⅱのお客さんが、飫肥で楽しまれた様子をアップします。
まずは、大手門前での人力車体験、待ち時間が長くきてあきらめて、次の施設に行かれた方も。

この日は泰平踊公演もありました。

踊りの後は、一緒に記念撮影。

また、豫章館の縁側で庭園を眺めていらっしゃるご家族も、「ここで抹茶サービスがあれば、ぜひ体験したい」とのこと。

また、小村記念館の島緋桐の花に飛び交う蝶にカメラで追いかけていらっしゃる方も。

この日、飛鳥Ⅱの乗客315人が、飫肥城由緒施設の入館をしていただきました。

今回は台風12号の関係で寄港も心配されましたが、こちらでは台風の影響もなく午後3時に長崎に向け出港しました。
まずは、大手門前での人力車体験、待ち時間が長くきてあきらめて、次の施設に行かれた方も。

この日は泰平踊公演もありました。

踊りの後は、一緒に記念撮影。


また、豫章館の縁側で庭園を眺めていらっしゃるご家族も、「ここで抹茶サービスがあれば、ぜひ体験したい」とのこと。

また、小村記念館の島緋桐の花に飛び交う蝶にカメラで追いかけていらっしゃる方も。

この日、飛鳥Ⅱの乗客315人が、飫肥城由緒施設の入館をしていただきました。

今回は台風12号の関係で寄港も心配されましたが、こちらでは台風の影響もなく午後3時に長崎に向け出港しました。
昨日、小村記念館で開催された「体験型観光講座」。講師は体験型レジャー予約会社「Asoview!」の山野代表取締役。
国内の体験型観光地の成功事例やこれからの販売開拓と県南ででの取り組みなど、解りやすく説明していただきました。
﨑田市長も最後まで熱心に受講されていました。

旅行(観光)には5つの要素があり、その1つが「遊び」。その遊びには「名所旧跡」「景勝地」「体験」の3つがある。
体験型観光の新規の顧客確保は簡単ではないが、既存観光客を対象にするとそう難しいことではない・・・・・・・ごもっとも。
更に、これからの観光商品販売は、ネット予約が主流になる。そのプラットホームを構築するのが「Asoview!」とのPR.。
県南の取り組みでは、日南の「幸開き」と串間の「南国時間」、そして私どもも関わりのある「県南観光ネットワーク推進協議会」について担当者が説明。

その後の質疑の中で串間市都井の宿泊施設の必要性を問われた方に対し、山野講師から「先ずは、軽費で可能な「グランピング」に取り組んでは」と指摘。グランピングとは高級なキャンプのことだそうです・・・・・・なるほど! 都井でやってみる価値は、ありそう。
今回の講座は、私どもにも大変解り易く参考になった。飫肥城下町でもアイデアが出せそうだ。
この講座を主催された「日南市雇用創出プロジェクト会議」の皆さん有り難うございました。
国内の体験型観光地の成功事例やこれからの販売開拓と県南ででの取り組みなど、解りやすく説明していただきました。
﨑田市長も最後まで熱心に受講されていました。


旅行(観光)には5つの要素があり、その1つが「遊び」。その遊びには「名所旧跡」「景勝地」「体験」の3つがある。
体験型観光の新規の顧客確保は簡単ではないが、既存観光客を対象にするとそう難しいことではない・・・・・・・ごもっとも。
更に、これからの観光商品販売は、ネット予約が主流になる。そのプラットホームを構築するのが「Asoview!」とのPR.。
県南の取り組みでは、日南の「幸開き」と串間の「南国時間」、そして私どもも関わりのある「県南観光ネットワーク推進協議会」について担当者が説明。

その後の質疑の中で串間市都井の宿泊施設の必要性を問われた方に対し、山野講師から「先ずは、軽費で可能な「グランピング」に取り組んでは」と指摘。グランピングとは高級なキャンプのことだそうです・・・・・・なるほど! 都井でやってみる価値は、ありそう。
今回の講座は、私どもにも大変解り易く参考になった。飫肥城下町でもアイデアが出せそうだ。
この講座を主催された「日南市雇用創出プロジェクト会議」の皆さん有り難うございました。
日南振徳高校では、地域貢献を目的とし、飫肥城下町「食べあるき・町あるき」事業で取り組んでいる「あゆみちゃんマップ」の参加店について、英語による案内手引書を作成しました。
本日、その贈呈が小村記念館で行われました。

英語案内書は、6学科の1年生全員で作成し、6冊に分けて贈呈。
贈呈の後、実際にこの案内書を用いて案内役と外国人観光客になってデモンストレーションが行われました。

英語案内書は、参加している全てのお店の紹介や引き換える商品の説明、道順の案内などもできるようになっています。

今、国外から飫肥を訪れる観光客は、年々増加しています。そして「あゆみちゃんマップ」を手に飫肥を散策している外国人を目にするようになりました。
この英語案内書は、これから大いに役立つこと間違いありません。当保存会としては商店の皆さんとともに活用して参ります。
振徳高校の生徒さんをはじめ、作成を指導していただいた関係先生方に心から感謝申し上げます。
本日、その贈呈が小村記念館で行われました。

英語案内書は、6学科の1年生全員で作成し、6冊に分けて贈呈。
贈呈の後、実際にこの案内書を用いて案内役と外国人観光客になってデモンストレーションが行われました。


英語案内書は、参加している全てのお店の紹介や引き換える商品の説明、道順の案内などもできるようになっています。

今、国外から飫肥を訪れる観光客は、年々増加しています。そして「あゆみちゃんマップ」を手に飫肥を散策している外国人を目にするようになりました。
この英語案内書は、これから大いに役立つこと間違いありません。当保存会としては商店の皆さんとともに活用して参ります。
振徳高校の生徒さんをはじめ、作成を指導していただいた関係先生方に心から感謝申し上げます。
人力車(祐武兵クラブ)の車夫として登場した「曽顯章さん」(22歳)。香港中文大学の学生で、今月11日から26日まで市内の家庭にホームステイしているとのこと。

日本人だけでなく最近多くなった台湾や香港の観光客の皆さんにとって、とても重宝です。
車夫は初めての経験なので、先輩車夫の指導を受け慎重に引いていました。

今日は、泰平踊の披露もあり台湾や香港からも大勢の観光客がお見えになっていました。

皆さんは、それぞれ写真に収まり満足した様子、この後人力車の体験をされた方も。


ところで曽さんが、車夫をやりたいと思った動機は、「飫肥城の観光客の皆さんにおもてなしをして、ホームステイしている日南市のために何か協力したいと思ったから」だそうです。

彼の気持ちとても有り難く感じました。このような価値観は万国共通なのか、いずれにしても拍手を送りたい。

日本人だけでなく最近多くなった台湾や香港の観光客の皆さんにとって、とても重宝です。
車夫は初めての経験なので、先輩車夫の指導を受け慎重に引いていました。

今日は、泰平踊の披露もあり台湾や香港からも大勢の観光客がお見えになっていました。

皆さんは、それぞれ写真に収まり満足した様子、この後人力車の体験をされた方も。



ところで曽さんが、車夫をやりたいと思った動機は、「飫肥城の観光客の皆さんにおもてなしをして、ホームステイしている日南市のために何か協力したいと思ったから」だそうです。

彼の気持ちとても有り難く感じました。このような価値観は万国共通なのか、いずれにしても拍手を送りたい。
昨日、県議会「県民連合宮崎」所属議員(7名)の会派議員調査視察あり、対応いたしました。
研修は、前日からお見えになり「道の駅南郷」と「県立日南病院」を視察され地元旅館で宿泊されたようです。
小村記念館では、日南市のまちづくりとマーケティング戦略等について研修。

市から地域振興課と商工政策課の担当課長とテナントミックスサポートマネジャー木藤氏・マーケティング専門官田鹿氏によるプレゼンにより、二人の取組状況や目的等が分かりやすく説明されました。

木藤氏(サポマネ・キトー氏)と田鹿氏(マーティン・タジー氏)ともに役割は日南地域経済の活性化を目的とするものです。二人の違いは、木藤氏が主に油津商店街を再生のための内需拡大、一方田鹿氏は、雇用創出による外需拡大をはかるものとの説明あり。
両人ともその目的達成のため着々と活動しており、これからの効果が期待されます。しかしその成果は、市民の協力とバックアップが大きく左右します。日南市民も地域経済活性のためもっと関心を持って応援して欲しいと思います。

なお今回の県議会会派研修は、地元選出の高橋透議員の企画されたものと思います。この後、城下町散策と町あるき体験をしていただきました。県南日南に目を向け視察していただきありがとうございましす。これからの各議員のご活躍をご期待いたします。
研修は、前日からお見えになり「道の駅南郷」と「県立日南病院」を視察され地元旅館で宿泊されたようです。
小村記念館では、日南市のまちづくりとマーケティング戦略等について研修。

市から地域振興課と商工政策課の担当課長とテナントミックスサポートマネジャー木藤氏・マーケティング専門官田鹿氏によるプレゼンにより、二人の取組状況や目的等が分かりやすく説明されました。


木藤氏(サポマネ・キトー氏)と田鹿氏(マーティン・タジー氏)ともに役割は日南地域経済の活性化を目的とするものです。二人の違いは、木藤氏が主に油津商店街を再生のための内需拡大、一方田鹿氏は、雇用創出による外需拡大をはかるものとの説明あり。
両人ともその目的達成のため着々と活動しており、これからの効果が期待されます。しかしその成果は、市民の協力とバックアップが大きく左右します。日南市民も地域経済活性のためもっと関心を持って応援して欲しいと思います。

なお今回の県議会会派研修は、地元選出の高橋透議員の企画されたものと思います。この後、城下町散策と町あるき体験をしていただきました。県南日南に目を向け視察していただきありがとうございましす。これからの各議員のご活躍をご期待いたします。
油津港に寄港したこれまでで最大のクルーズ船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」、その出迎えと、受け入れ態勢等の様子を紹介します。

日南学園の吹奏楽部が演奏をする中、午前9時過ぎに着岸。岸壁では、大勢の皆さんが出迎え。

観光協会の職員が甲冑を纏ったり、お姫様でお迎え。一方クルーズ船の船員も呼応してご覧の格好でタラップから降りてきました。

通訳ガイドやバス運転手の皆さんは、事前の周到な打ち合わせと確認。

飫肥観光駐車場では、この日に備え前日から駐車場の確保をし、市職員の皆さんと連携して大型バスの誘導、テントも設置してマップ引換等のスムーズな対応。

また、豫章館座敷では、この日限定の抹茶提供の試みをし、通りでは「祐兵クラブ」の皆さんが人力車サービス。

混雑が予想されるポイントには、通訳ボランティアの皆さんや市職員が案内やゴミの回収。

当保存会職員は、今回も着物姿で窓口対応。

今回の「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」は、市や関係機関、通訳ガイドの皆さんや関係業者など多くの皆さんのご協力と周到な取り組みで大きな問題もなく、無事受け入れができました。

おかげでお見えになった皆さんも笑顔で帰って行かれました。

次回は今回の足らざるところを反省し、更なる市や関係団体との協力と体制の充実を図りたい。

日南学園の吹奏楽部が演奏をする中、午前9時過ぎに着岸。岸壁では、大勢の皆さんが出迎え。


観光協会の職員が甲冑を纏ったり、お姫様でお迎え。一方クルーズ船の船員も呼応してご覧の格好でタラップから降りてきました。


通訳ガイドやバス運転手の皆さんは、事前の周到な打ち合わせと確認。


飫肥観光駐車場では、この日に備え前日から駐車場の確保をし、市職員の皆さんと連携して大型バスの誘導、テントも設置してマップ引換等のスムーズな対応。


また、豫章館座敷では、この日限定の抹茶提供の試みをし、通りでは「祐兵クラブ」の皆さんが人力車サービス。


混雑が予想されるポイントには、通訳ボランティアの皆さんや市職員が案内やゴミの回収。


当保存会職員は、今回も着物姿で窓口対応。


今回の「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」は、市や関係機関、通訳ガイドの皆さんや関係業者など多くの皆さんのご協力と周到な取り組みで大きな問題もなく、無事受け入れができました。


おかげでお見えになった皆さんも笑顔で帰って行かれました。


次回は今回の足らざるところを反省し、更なる市や関係団体との協力と体制の充実を図りたい。
油津港に寄港したこれまでで最大のクルーズ船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」、飫肥城下町における経済効果もこれまでで最大と思われます。

とにかくバス75台、2800人以上のお客さんが午前・午後に分かれて飫肥城へ。全員が「食べあるき・町あるき」マップを購入、過去に経験したことのない受け入れ。 この時間帯は、まるで城下まつりのような人出になっていました。

本町商人通りに下りてみると、目的の店を目指して大勢が町あるき。

食べ歩き参加店のお店は長蛇の列、別の店も買い物客でいっぱい。引換商品だけでなく、他の商品も購入してます

一方参加店でない、お店にも大勢のお客さんが商品を求め、ソフトクリームは飛ぶように売れていました。

特に買い物客が多かったのは、地元のスーパー。中でも桃やリンゴなどは人気!

いずれにしても、飫肥の商店はこれまでにない効果がありましたが、一部の商店に偏った点は今後の反省。

当初不安していた混乱もなく、しっかり対応できたとの自信も出来ました。
8月には、更に大型のクルーズ船が寄港する予定です。今回の経験を糧にして、更なる受け入れ対策を講ずる必要があります。
次回、地元のおもてなしをアップします。

とにかくバス75台、2800人以上のお客さんが午前・午後に分かれて飫肥城へ。全員が「食べあるき・町あるき」マップを購入、過去に経験したことのない受け入れ。 この時間帯は、まるで城下まつりのような人出になっていました。

本町商人通りに下りてみると、目的の店を目指して大勢が町あるき。

食べ歩き参加店のお店は長蛇の列、別の店も買い物客でいっぱい。引換商品だけでなく、他の商品も購入してます


一方参加店でない、お店にも大勢のお客さんが商品を求め、ソフトクリームは飛ぶように売れていました。


特に買い物客が多かったのは、地元のスーパー。中でも桃やリンゴなどは人気!


いずれにしても、飫肥の商店はこれまでにない効果がありましたが、一部の商店に偏った点は今後の反省。

当初不安していた混乱もなく、しっかり対応できたとの自信も出来ました。
8月には、更に大型のクルーズ船が寄港する予定です。今回の経験を糧にして、更なる受け入れ対策を講ずる必要があります。
次回、地元のおもてなしをアップします。
山口 俊一内閣府特命担当大臣が、飫肥城下町にお見えになり﨑田市長をはじめ、関係する機関の皆さんと視察をされました。

大手門から通りを下り、今後の活用が期待される小鹿倉家までを歩いて視察されました。

山口大臣は、情報通信技術(IT)政策担当大臣も兼ねており、﨑田市長は地方創生IT利活用推進会議の有識者メンバーとなっていて、その﨑田市長の地元視察にお見えになったようです。
同じく衆議院議員の古川禎久財務金融委員長も駆けつけていただき、「山口大臣が小鹿倉家の活用等についても前向きの考えを示して頂いたようだ」とのコメントを頂きました。

古川代議士は、その後駐車場にて保存会職員と気さくに写真に応じていただき有り難うございました。

大手門から通りを下り、今後の活用が期待される小鹿倉家までを歩いて視察されました。


山口大臣は、情報通信技術(IT)政策担当大臣も兼ねており、﨑田市長は地方創生IT利活用推進会議の有識者メンバーとなっていて、その﨑田市長の地元視察にお見えになったようです。
同じく衆議院議員の古川禎久財務金融委員長も駆けつけていただき、「山口大臣が小鹿倉家の活用等についても前向きの考えを示して頂いたようだ」とのコメントを頂きました。

古川代議士は、その後駐車場にて保存会職員と気さくに写真に応じていただき有り難うございました。