今月の１１日未明の強風によって倒木した旧本丸跡の巨木。

　根元からボッキリ折れていますが、幸いなことに、柵の上で止まっていました。

　柵を壊さないように慎重にチェンソーを入れます。
　
　そして柵を壊すことなく、無事切り落とし。

　短く切断し、外に持ち出して片付け完了！

　この木が倒木したのは夜半のことで、お客さんに迷惑をかけることもなくホッとしています。
　人気のある旧本丸跡には、このような倒木の心配のある巨木が未だあり、今後もしっかりした監視と対策を講じなけれなりません。

　飫肥城観光駐車場横に、県が設置して頂いている「宮崎県観光案内図」
　このたび、新しい案内図に張り替えられました。

　以前のものと比べスッキリして見やすく、最新観光情報を「旬ナビ」携帯祭サイトでチェックすることもできます。
　また、宮崎のシンボルキャラクター［みやざき犬］も登場。

　以前の案内図は、一部記載内容に誤りがあり観光客からも指摘を受けていました。

　この県内観光案内図の設置ヶ所も、１０から２０ヶ所に増えて、主な観光地等は多言語で記されています。
　県の関係課の皆さん有り難うございました。
　各施設の案内図等も、今後このような対応をしなければなりません。

飫肥杉で作られた様々な作品が展示してある「オビダラリー」に素敵なクリスマスツリーが仲間入り。
お見えになった観光客が、オビスギツリーを珍しそうに見ていらっしゃいました。

　ツリーに飾ってあるサンタやトナカイなども全てオビスギ製。

　クリスマスリースのリボンもカンナで削ったもの。

　店内には、他にもオビスギで作られた多くの商品が展示即売されています。

この機会に多くの皆さんにご覧いただき、クリスマスプレゼントにオビスギ商品は如何ですか！

　中国国内では、まだ九州の認知度が低く、九州ブランドの更なる向上を目指すため、九州運輸局と九州観光推進機構が中国の旅行会社を招請し、今後の九州旅行商品の造成・販売を促進し、誘客の拡大を図っています。
　そこで今回、九州への旅行商品に意欲的な上海とその周辺の旅行社の担当者が、参加されています。

　皆さんは、既に鹿児島市仙巌園や屋久島などを見学され、飫肥城下町では城内の施設見学と城下町散策を体験して頂きました。
　
　飫肥の魅力等もしっかりお伝えしました。

　この後、鵜戸神宮から綾の大吊橋や高千穂を見学され、阿蘇や福岡のキャナルシティーなどが予定さており、５泊６日の行程になってます。

　今回の招請テーマは、「温泉を中心とした九州各地の魅力ある豊富な観光素材（自然、文化、美食）、隠れた観光素材」とのこと、今後の誘客に繋がることを期待します。