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由緒施設の保全!
 こちらは、旧飫肥藩主が、明治2年の版籍奉還後に城内から移り住んだ屋敷です。飫肥を代表する屋敷で「豫章館」と呼ばれています。
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 この格式高い屋敷の母屋の壁が、突然落ちてしまいました。
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 よく見ると、下地の部分と上塗りされている壁が分離して落ちたようです。更にこの後、下部と両サイドの壁も、いずれ落ちてくる心配があります。
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 一方、こちらは同じく「振徳堂」の屋根ですが、瓦の傷みなどの影響で雨漏りが進み、たる木などが腐食しています。
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 業者に見てもらうと、「このまま腐食が進むと、あちこちが傷んで、将来屋根が落ちる心配もある」とのこと。
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 早速、市に相談したところ、雨漏り個所については市が予算措置して対応するとのこと。一方壁は、保存会の予算で早急に修復することになりました。
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 そして、先日屋根の修理個所の修復と傷んだたる木の修理も完了しました。 
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 瓦は漆雨水などが入り込まないように、漆喰でしっかり固定してされました。
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 一方、こちらの座敷の壁の修理も終わりました。
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 本日も大勢の観光客の皆さんが見学に来られ、「立派な屋敷ですね~」と何事もなかったように座敷の中を覗き込んでいます。
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 由緒施設の維持管理は、一時の油断もできません。施設の状態を常に監視し、異常を発見したら早急に修復を図らなければなりません。そのまま見捨てておくと、とんでもないことになります。
 そのことは、我々人間の健康管理と同じですが、由緒施設は自ら訴えることはありません。早期発見・早期治療(修理)は、我々飫肥城下町保存会の大事な仕事です。 
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 こちらは、旧飫肥藩主が、明治2年の版籍奉還後に城内から移り住んだ屋敷です。飫肥を代表する屋敷で「豫章館」と呼ばれています。   この格式高い屋敷の母屋の壁が、突然落ちてしまいました。 よく見ると、下地の部分と上塗りされている壁が分離して落ちたようです...
2012/05/24(木) 22:39 | まとめwoネタ速neo
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