昨日、太陽を金星が横切る「金星の太陽面通過」を見ることができました。

この日は前日の雨が嘘のように上がり、飫肥城も朝から天候に恵まれ、県外からのお客さんは「あつ~い」といいながら木陰で休んでいました。

小村記念館にお見えになるお客さんに『金星の太陽面通過』のことを話すと、皆さんもこのことをよくご存知のようで、私が用意した観察用グラスを目に当て「金星が何処にあるか分からん」と言いながらも「あった!あった!」と言って喜んでいただきました。

太陽、金星、地球が一直線に並ぶことで起きる「金星の太陽面通過」は、午前7時10分ごろから始まったようで、金星は約6時間半かけて太陽面をゆっくり横切って行ったようです。私も覗きましたが、良く見ないと分からないぐらい小さな黒い点を見ることができました。この点が金星ですが、まるで太陽のにある、小さな黒いほくろのように見えました。
・
昼過ぎからは少し薄雲がかかってきましたが、金星が太陽を横切るまでのすべてを観察できたようです。お陰で雨天で全く見ることができなかった、5月21日の金環日食の憂さを晴らすことができました。
米航空宇宙局(NASA)によると、今回の太陽面通過は、世界のほとんどの地域で観測が可能だったそうです。
この「金星の太陽面通過」の天体ショーは今世紀最後で、次に見れるのは、105年後の2117年12月11日だそうです。恐らく今回観察した人で、この時に観察できる人はいないでしょう。しかし、将来このような天体ショ―は、宇宙船に乗ってその地点に飛んで行き、自由に観測できる時代になっているかも知れません。

この日は前日の雨が嘘のように上がり、飫肥城も朝から天候に恵まれ、県外からのお客さんは「あつ~い」といいながら木陰で休んでいました。


小村記念館にお見えになるお客さんに『金星の太陽面通過』のことを話すと、皆さんもこのことをよくご存知のようで、私が用意した観察用グラスを目に当て「金星が何処にあるか分からん」と言いながらも「あった!あった!」と言って喜んでいただきました。


太陽、金星、地球が一直線に並ぶことで起きる「金星の太陽面通過」は、午前7時10分ごろから始まったようで、金星は約6時間半かけて太陽面をゆっくり横切って行ったようです。私も覗きましたが、良く見ないと分からないぐらい小さな黒い点を見ることができました。この点が金星ですが、まるで太陽のにある、小さな黒いほくろのように見えました。
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昼過ぎからは少し薄雲がかかってきましたが、金星が太陽を横切るまでのすべてを観察できたようです。お陰で雨天で全く見ることができなかった、5月21日の金環日食の憂さを晴らすことができました。
米航空宇宙局(NASA)によると、今回の太陽面通過は、世界のほとんどの地域で観測が可能だったそうです。
この「金星の太陽面通過」の天体ショーは今世紀最後で、次に見れるのは、105年後の2117年12月11日だそうです。恐らく今回観察した人で、この時に観察できる人はいないでしょう。しかし、将来このような天体ショ―は、宇宙船に乗ってその地点に飛んで行き、自由に観測できる時代になっているかも知れません。
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2012/06/09(土) 10:38 | まとめwoネタ速neo