昨夜の台風7号の接近で、今朝まで降り続いた雨も午後には上がりました。

心配した施設等の被害もなく、ホッとしています。

お陰で、昨日から始まった、豫章館の庭園の剪定も順調です。

豫章館の庭園は、桃山式庭園で大石武学流の作庭といわれます。樹木や庭石・灯籠などが巧みに配置してあり、遠方の愛宕山の左右につづく一連の山々を借景にして造られた枯山水の日本庭園です。
庭園で最も多いのはサツキですが、花の終わるこの時期に剪定をしなければ、来年花を見ることができません。
飫肥城施設の中でも、ここの庭園は我々保存会では剪定管理が出来ないため、地元造園業者に長年お願いしています。
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