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飫肥城の日々
飫肥城下町の魅力を発信
座机完成!
 飫肥藩の藩校『振徳堂』。そこの『素読の間』に置く座机が完成しました。
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 これは、この『振徳堂』を保存管理するだけでなく、積極的に市民の皆さんに活用していただくようにと、私どもの『飫肥城下町保存会』の自主事業として、地元の家具やさんにお願いし、製作したものでえす。
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 この座机は、今回六脚を作りましたが、全て地元で育った飫肥杉材を用いて製作しました。
 今後多くの皆さんに利用していただきたいと思います、
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 ところで、『振徳堂』は天保二年(1831年)に藩主祐帰がこの学問所を増改築し、当時の藩士が動乱の幕末や維新の南極に処して、文武両道をきたえたところです。
 多い時には百余名を収容し、明治四年まで多くの人材を輩出しました。
 その中で、飫肥西郷と言い継がれている『小倉処平』や、明治の偉大な外交官『小村寿太郎』も学んでいました。その『小倉処平』の顕彰碑と『小村寿太郎』の胸像が敷地内にあります。
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 今でも、地元の多くの皆さんが畏敬の念を持って訪れます。
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 明治になってからは、小学校、女学校、警察官教習所、保育園などに使用され、部分的に改修されました。今残っているのは主屋玄関、長屋門などです。
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 古い『振徳堂』の平面図によると、この他に聖堂、藩公休息の間と書斎、講堂、槍場、撃剣場、土蔵、東寮などがあり相当な規模であったようです。
 戦後になってからはほとんど使用されず、崩壊寸前まで荒れていたが、昭和五十年飫肥城復元協力会の手によって保存復元に手がつけられて、現状が保たれたようです。
 次は、ここで新しい座机を使って行われた、飫肥小学校の子どもたちの読書会の様子を伝えます。
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