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刀剣手入れ!
 飫肥城歴史資料館には様々な刀剣等が展示してあります。
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 保管してある刀剣類も数多くあり、手入れを怠ると貴重な刀剣が錆びてしまう事にもなりかねませんので、日常的な手入れも欠くことができません。
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 資料館では、専門家にお願いして定期的に手入れをしていただいています。
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 先ず、鞘から抜いた刀を左手で持ちます。そして拭い紙で刀から古い油や汚れを取り去ります。刀を拭く時は、刀の棟に拭い紙をあて、そして下から上に向かって刀を拭くとのことです。
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 また、刀身を見るときは息がかからないように心がけ、昔の人は刀身に息がかからないように、口の紙をくわえて刀身を見るならわしがあったほどだそうです。
 そして、打粉で刀身を軽く叩き、粉を刀身の両面に満遍なく付けます。次は拭(ぬぐ)いですが、この場合、拭い紙は二枚用意し、その一枚で古い油や、よごれを取り下拭いをします。この時は、拭い紙を棟の方からあて、刀の刃先を親指と人さし指とで軽くおさえるような気持ちで力を入れずに、元から上へ上へと静かに拭うことが大事だそうです。
 さらに、この操作を繰り返し、新しい拭い紙で油のくもりを完全に取り去り、拭い終えたら、錆が出ていないか、疵その他の故障がないかを確かめた上で納めます。

 このような刀剣類は、武器、刃物としての取り扱い上の注意だけでなく、刀霊や魂など尊敬の念をいだきながら、慎重に取り扱うことが肝要とのこと。 
 このため、「刀に触れ接する場合は、古来武士の魂として刀剣の正しい認識と、正しい礼法と作法を身につけて対処している。」とのことです。

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